地元プロスポーツ選手のセカンドキャリア支援の取り組みを開始
スポーツ文化の発展と地域振興を促進

アイリスオーヤマ株式会社(本社:宮城県仙台市、代表取締役社長:大山 晃弘)は、地元プロスポーツ選手のセカンドキャリア支援の取り組みを開始し、スポーツ文化の発展と地域振興の促進を図ります。
当社はこれまで、宮城県仙台市を拠点とするプロスポーツチーム(ベガルタ仙台、東北楽天ゴールデンイーグルス)のスポンサーを務め、地元スポーツの発展と地域社会の活性化に寄与してきました。また、2018年には社員の交流や健康促進、企業文化の形成を目的としたアイリスオーヤマ公式サッカー部「IRIS.F.C」を創設し、現在は宮城県サッカーリーグ1部で活動しています。
この度、当社は地元企業として、単なるスポンサー活動にとどまらず、プロスポーツ選手のセカンドキャリア支援に直接関与する新たなプログラムを立ち上げることを決定しました。具体的には、現役を引退した選手およびセカンドキャリアを見据えた現役選手を直接支援することで、社会全体の人材活用の幅を広げ、地域経済の活性化につなげます。プロスポーツ選手は、競技生活を通じて培ったリーダーシップ、協調性、忍耐力などのスキルを備えています。こうした強みを生かし、更なる活躍の機会を創出することで、多様なバックグランドを持つ人材の活躍を促し、組織のダイバーシティ&インクルージョン(多様性と包摂)を推進します。また、地域の未来を担う子どもたちが安心してプロスポーツ選手を目指し、引退後も地域に根ざした第二の人生を送れる機会の創出を図ります。
■セカンドキャリア支援概要
<パラレルキャリア支援プログラム(業務委託)>
・現役を引退した選手が本業を続けながら活躍できる機会を創出し、多様なキャリア形成を支援します。

<デュアルキャリア支援プログラム(正社員雇用)>
・サッカーと仕事を両立し、現役中から将来を見据えたキャリア形成を支援します。

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