世界三大デザイン賞のひとつ「Red Dot Design Award 2022」でミカン下北のロゴデザインが「Red Dot Award」を受賞しました!
京王電鉄株式会社(本社:東京都多摩市、取締役社長:都村 智史)が運営する京王井の頭線下北沢駅の高架下施設「ミカン下北」のロゴデザインが「Red Dot Design Award 2022」のBrands & Communication Design部門において、「Red Dot Award」を受賞しました。
《ミカン下北ロゴデザイン》
ミカン下北は「ようこそ。遊ぶと働くの未完地帯へ。」というプロジェクトコンセプトの下、下北沢の自由で雑多な空気の中で、多様な人々がジャンルや価値観を超えて混ざり合い、予想もつかない何かが生まれる場所を目指し、2022年3月に開業しました。
1.「ミカン下北」ロゴデザインについて
施設名称である「ミカン下北」には、多様な文化が交差し、絶えず自由に編集され、変わり続ける、つまり“常に未完である”ことに下北沢の普遍的な魅力を見出し、未完ゆえに生まれる新たな実験や挑戦を促す想いが込められています。その象徴となるロゴデザインは、リセットするのではなく、上書く。未完というテーマを土台に、トライしたという確かな痕跡と、現状をよしとせず実験を重ねようとするアグレッシブな姿勢を記号化しました。
《ロゴデザイン使用イメージ》
2.プロジェクトコンセプト
プロジェクトコンセプトには「ようこそ。遊ぶと働くの未完地帯へ。」を掲げ、下北沢の自由で雑多な空気の中で、多様な人々がジャンルや価値観を超えて混ざり合い、予想もつかない何かが生まれる場所を目指します。
ロゴデザインは、ミカン下北のブランドデザインを担当し、ミカン下北E街区にクリエイティブスタジオ「砂箱」を7月に開設したKonel(コネル)が手がけました。
Konelは、30職種を超えるクリエイター/アーティストが集まるコレクティブです。スキルの越境をカルチャーとし、アート制作・研究開発・ブランドデザインを横断させるプロジェクトを推進。日本橋・下北沢・金沢の拠点を中心に、多様な人種が混ざり合いながら、未来の体験を実装しています。
<会社概要>
社名:株式会社コネル設立:2011年10月
本社所在地:東京都中央区日本橋横山町6-14 日本橋地下実験場
代表者:代表取締役 出村 光世
公式WEB:http:// konel.jp
4.Red Dot Design Awardについて
1955年から開催されている国際的に権威ある賞で、”iF DESIGN AWARD” “International Design Excellence Awards(IDEA)”と並ぶ世界三大デザイン賞といわれています。Product Design、Brands & Communication Design、Design Conceptの3つの部門に分かれており、毎年世界約70の国や地域の企業、組織、デザイナーから 20,000件を超える応募があるとされています。今回受賞したBrands & Communication Designとは、ブランドデザイン、キービジュアル、ロゴデザイン等の分野での功績に対して授与される部門です。受賞作品は2022年10月28日からRed Dot Design Awardの公式ホームページでオンラインにてご覧いただけます。
以 上
【参考】「ミカン下北」施設概要
(1)施設名称:ミカン下北
(2)開 業 日:2022年3月30日(水)
(3)各街区位置図
(4)物件概要
■施設運営:京王電鉄株式会社
■設計・施工:京王建設株式会社
■サイン施工:株式会社京王エージェンシー
■開発プロデュース:株式会社ビルダーズ
■建築・環境デザイン:株式会社ドラフト
■PR・コミュニケーションデザイン:株式会社コネル
(5)公式WEB:https://mikanshimokita.jp/
(6)公式YouTube:https://www.youtube.com/c/mikanshimokita
(7)公式Twitter:https://mobile.twitter.com/mikan_shimokita
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