HRアワード2021最優秀賞受賞著者最新刊『問いかけの作法: チームの魅力と才能を引き出す技術』2刷2万2000部突破
株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン(本社:東京都千代田区、取締役社長:谷口奈緒美)は2021年12月23日発売の『問いかけの作法:チームの魅力と才能を引き出す技術』を8000部増刷し、2万2000部を突破しました。著者はHRアワード2021書籍部門最優秀賞受賞作品である『問いのデザイン:創造的対話のファシリテーション』(学芸出版社)著者の安斎勇樹氏です。
- 2万部突破!ファシリテーションの実践書
HRアワード2021書籍部門最優秀賞を受賞したベストセラー『問いのデザイン:創造的対話のファシリテーション』著者の安斎勇樹氏の最新刊、『問いかけの作法:チームの魅力と才能を引き出す技術』を2021年12月23日に刊行しました。
前作では、問いの重要性とその設計方法について紹介しましたが、本書は、問いかけに必要な要素と工程を分解し、誰にでも実践可能なプロセスに落とし込んだ、チームのミーティングにおける「問いかけ」の実践書です。
前作よりも実用的で実践しやすい内容と好評をいただき、Amazonリーダーシップカテゴリランキング1位(2021年11月7日調べ)を獲得しました。TwitterをはじめとしたSNSでも多くの反応をいただいています。
このたび本書を8000部増刷し、累計で2万2000部を突破しました。
- 『問いかけの作法』について
「お通夜ミーティング」に悩んでいませんか
・なかなかアイデアが出てこない
・気まずい沈黙が続く
・盛り上がらない
こんな「お通夜」のようなミーティングに悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
そんなとき、「なぜ主体的に会議に参加できないのか」「なぜ一つも意見が出せないのか」とメンバーを叱責したくなるでしょう。
しかし、変えるべきはメンバーの意識ではなく質問の仕方、つまり「問いかけ」の方法かもしれません。
「問いかけ」にはスキルが必要
ちょっとした「問いかけ」の工夫を加えるだけで、話し合いの空気は、ガラリと変わります。
「問いかけ」は人間力やセンスではなく、一定のルールとメカニズムによって説明できる、誰にでも習得可能なスキルです。
本書は、「問いかけ」の技術と効果について認知科学的な実証研究を繰り返してきた著者によってノウハウ化された、チームのミーティングにおける「問いかけ」の実践書です。「問いかけ」に必要な要素と工程を分解し、誰にでも実践可能なプロセスに落とし込んだ理論を紹介していきます。
- 書籍概要
【目次】
はじめに チームは問いかけから作られる
PARTⅠ 基礎編
第1章 チームの問題はなぜ起きるのか
第2章 問いかけのメカニズムとルール
PARTⅡ 実践編
第3章 問いかけの作法① 見立てる
第4章 問いかけの作法② 組み立てる
第5章 問いかけの作法③ 投げかける
おわりに 問いかけをチームに浸透させる手引き
【著者情報】
安斎 勇樹(あんざい・ゆうき)
株式会社MIMIGURI代表取締役Co-CEO / 東京大学大学院 情報学環 特任助教
1985年生まれ。東京都出身。東京大学工学部卒業、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。研究と実践を架橋させながら、人と組織の創造性を高めるファシリテーションの方法論について研究している。ファシリテーションを総合的に学ぶためのウェブメディア「CULTIBASE」編集長を務める。主な著書に『問いのデザイン:創造的対話のファシリテーション』(共著・学芸出版社)『リサーチ・ドリブン・イノベーション 「問い」を起点にアイデアを探究する』(共著・翔泳社)『ワークショップデザイン論-創ることで学ぶ』(共著・慶応義塾大学出版会)等。
【書籍情報】
タイトル:『問いかけの作法:チームの魅力と才能を引き出す技術』
発売日:2021年12月23日
刊行:ディスカヴァー・トゥエンティワン
仕様:四六判/400ページ
ISBN:978-4-7993-2808-8
定価:1980円(税込)
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