温泉天国の日本、限りある資源として見直しも
- 古事記や日本書紀にも記述がある温泉
平安時代に編纂された「万葉集」にも湯河原温泉(神奈川県)や上山田温泉(長野県)の名が登場するそうです。日本人は昔から温泉好きであったことは間違いないようです。
ナビットでは、全国の主婦を中心としたモニター会員1000人を対象に「温泉について」アンケートを実施しました。
《調査概要》
調査期間:2023年12月
サンプル数:男女1000人
調査方法:インターネット調査
- 9割近くが温泉は「好き」
質問:温泉は好きですか?
「好き」(57.3%)と「どちらかと言えば好き」(31.6%)を合わせると88.9%になります。日本人は温泉が好きなんですね。
- 2022年に温泉に行った人は4割
質問:2022年に何回温泉に行きましたか?
2022年に温泉に行った人は全体の40.3%。温泉に「行かなかった」のは59.7%。「好き」だけれども「行けない」ひとの多いことがうかがえます。
- 効能で最も多いのは「疲労回復」
質問:どのような効能がある温泉に入りましたか?
入った温泉の効能で最も多いのは「疲労回復」で、回答数の20.7%(489人)。「冷え性」(11.8%、278人)、「リラックス効果」(11.4%、268人)、「ストレス解消」(7.8%、184人)の上位4つで過半数を占めています。
- 行ってみたい温泉ベスト3は「草津」「別府」「湯布院」
質問:最も行ってみたい温泉はどこですか?
最も行ってみたい温泉のトップは「草津温泉」で、13.6%。「別府温泉」(13.5%)、「由布院温泉」(12.1%)のトップ3で約4割を占めています。
- 選んだ理由は4割が「有名だから」
質問:前問の温泉を選んだ理由は何ですか?
前問の温泉を選んだ理由をフリー回答で求めたところ、「有名だから」が4割近くで最も多く、「行ったことがない・行ってみたい」、「地元だから・近いから」、「泉質」、「テレビやネットで見た」などが挙がっています。
フリー回答の中から一部を原文のまま紹介しましょう。
・草津温泉、温泉の効能や町の雰囲気が良い。
・湯布院 テレビで見て、行ってみたいと思った。
・下呂温泉 とても有名で、まだ行ったことが無いからです。
・道後温泉「坊ちゃん」の話に出てきて、気になったから。
・箱根湯本温泉 近いので手軽に行けるから。
- 温泉は「温泉法」に定義が定められています
また、環境省が「特に療養の目的に供しうるもの」として温泉の中から「療養泉」の定義を定めています。
- 温泉の数は徐々に減少、湯量減など異変も
- 1000人アンケート
- 1000人アンケートとは
調査モニターの中心は、30~50代の女性です。
消費者である主婦をはじめ「実態」のある「生の声」としてアンケートの回答を得る事が出来るので、一般的なアンケート調査を行う多くのアプリ系モニターとは違い「定量的」な数値情報だけでなく「定性的」な「質」に関する情報を集める事が出来ます。
- お気軽にご利用下さい!
ナビットの「1000人アンケート」是非ご利用ください!
★「1000人アンケート」詳細はこちら★
https://www.navit-j.com/media/?p=62470
★「1000人アンケート」お申し込みはこちら★
https://www.navit-j.com/inquiry/soho_enquete_entry.html
【会社概要】
■会社名 株式会社ナビット
■代表者 代表取締役 福井泰代
■設 立 2001年1月
■所在地 東京都千代田区九段南1-5-5 九段サウスサイドスクエア8F
■TEL 03-5215-5713
■FAX 03-5215-5702
■URL https://www.navit-j.com/
■E-Mail webmaster@navit-j.com
【本リリースの引用・転載時のお願い】
・事前に株式会社ナビット 広報担当まで連絡頂けますようお願い申し上げます。
・クレジットと出典元のリンクを明記していただきますようお願い申し上げます。
<例>「株式会社ナビット(データ活用なう)が実施した調査結果によると……」
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