【仙台うみの杜水族館】開館10周年イヤーのGWを楽しもう‼さらに賑やかになったうみの杜 新たな仲間たちが登場！

海と人、水と人との、新しい「つながり」をうみだす水族館『仙台うみの杜水族館』は、来る2025年7月1日をもって開館10周年を迎え、様々なイベントの開催や生きものたちに新しい仲間も加わり、さらに賑やかになったうみの杜がお届けする10周年イヤーのゴールデンウィークをお楽しみいただけます。

今しか見られない姿は必見！
ケープペンギンのヒナ続々誕生

2025年1月27日（月）に「うみの杜ビーチ -PENGUIN LIFE-」で初となるケープペンギンのヒナが誕生しました。

1羽目に続き、2月22日（土）には2羽目、4月5日（土）には3羽目、4月8日（火）には4羽目と合計4羽のヒナが続々と誕生しており、すくすく成長しています。

3羽目と4羽目は、両親に見守られながら巣の中で生活しており、今はあまりお客さまの前に姿を見せてくれませんが、成長するにつれて1羽目と2羽目のように、巣の中から出てきて、ヨチヨチ歩いたり、日向ぼっこをしたり、プールで泳いだりとかわいらしい姿が間近でご覧いただけるようになりそうです。

大人ペンギンとの違いや今しか見ることができない、ヒナのかわいらしい姿をご覧ください。

ケープペンギン

学名：Spheniscus demersus　　英名：African penguin

南アフリカ沿岸部に生息。胸に1本の細いラインがある。嘴は黒く、グレーの棒状の模様がある。　　　ヒナの時は特有の「綿羽(めんう)」と呼ばれるふわふわした茶色の羽が生えている。3か月ほどで　　　大人のペンギンと同じ防水機能を持ったグレーの羽毛へ生え変わり、泳げるようになる。

横浜・八景島シーパラダイスからやってきました
コツメカワウソのメス4頭なかよし親子

2024年8月までツメナシカワウソの「くるり」と「ソラ」を 飼育展示していた「アフリカ」エリアにて、ツメナシカワウソと同じツメナシカワウソ属である「コツメカワウソ」の「ムーア」、「ハピア」、「サニー」、「メリー」の飼育展示を2025年3月18日（火）より開始しました。

コツメカワウソの生態や行動として、水場を泳ぐ様子や魚を食べる様子に加え、お互い毛づくろいをする様子やくっついて寝る様子など、群れで行動するコツメカワウソらしい4頭ならではのかわいらしい姿をお楽しみいただけます。

母「ムーア」長女「ハピア」妹「サニー」、「メリー」メス4頭の愛くるしい親子に、ぜひ会いに来てください。

コツメカワウソ

学名：Aonyx cinerea　英名：Asian Small-clawed Otter

肉食目イタチ科カワウソ亜科に属する、カワウソの仲間の中でも最も小さい種類。東南アジア東部のインドから東南アジアを経て、フィリピンのパラワン島、台湾、中国南部に生息。甲殻類、魚類、カエルなどが主食。多様な声を出す能力を備え、12種類以上の鳴き声が確認されている。

エントランスにアフリカワシミミズクが登場！
ウェルカムツリーにて「チョウジ」がお出迎え！

エントランスにてお客さまをお出迎えするウェルカムツリーを設置いたしました。ウェルカムツリーには、アフリカワシミミズクの「チョウジ」がやってきます。

夜行性のため、日中は眠っていることが多いですが、時々起きてくりくりの目で周りの様子を観察する姿をお楽しみいただけます。

ガラス越しではなく、直接「チョウジ」の姿を間近でご覧いただけます。

アフリカワシミミズク

学名：Bubo africanus　英名：Spotted Eagle-Owl

羽角と呼ばれる飾り羽がある。視力は人間の8倍ともいわれる。

壮大なうみの物語
Sparkling of Life

約2万5000尾のマイワシたちが主役となり、躍動感あふれる群れの泳ぎで魅了するプレミアムショー「Sparkling of Life」を楽しみいただけます。

マイワシの動きに合わせたオリジナル楽曲と、マイワシの群れが持つ躍動感や力強さを最大限に引き出す演出により、三陸の海の豊かさ、そして生きものたちが、環境に合わせて変化し、力強くいのちをつないでいく「いのちのきらめき」をご体感いただけます。

場所：1階　大水槽「いのちきらめく うみ」

時間：4/26～5/2、6　 10:30/12:30/15:30

　　　5/3～5/5　　 　 10:30/12:00/15:00/17:00

うみの杜でGWを全力で楽しもう！

＜GW 期間中の開館時間＞