4K放送用カメラ対応122倍フィールドズームレンズにAF機能を搭載 世界最高仕様の焦点距離とズーム倍率を実現したフラッグシップ機を発売
キヤノンは、2/3型センサー搭載の4K放送用カメラに対応したAFフィールドズームレンズとして、世界最広角(※1)、世界最長望遠(※1)、世界最高ズーム倍率(※1)を実現した、“UHD-DIGISUPER 122 AF”と、フォーカスデマンドを2022年7月上旬(※2)に発売します。
新製品は、4K放送用カメラ対応フィールドズームレンズとして、キヤノン初となるAF機能を搭載したフラッグシップ機です。 高速・高精度で動体追従性に優れたAF撮影を実現することで、スポーツ中継やコンサートをはじめとした屋内外イベントなど、シビアなフォーカス精度が求められる幅広い4K撮影現場のニーズに応え、臨場感のある高精細な映像撮影が可能です。
■ 高速・高精度AFを実現
HD放送用カメラ対応のAFフィールドズームレンズ「DIGISUPER 100 AF」(2007年6月発売)で市場から高い評価を得ているキヤノン独自の位相差AF技術を継承し、さらに4K動画対応に進化しています。大きくピントが外れた状態から高速でフォーカスを合わせる即応性や、動きの速い被写体に対して高精度にピントを合わせ続ける追従性を備え、自然でなめらかなAFを実現しています。
■ 広角から望遠まで幅広い焦点距離をカバーする高倍率ズーム
広角端8.2mmから望遠端1000mmの焦点距離で、2/3型センサー搭載の4K放送用カメラに対応したAFフィールドズームレンズとして世界最高の122倍ズームを実現しています。焦点距離を2倍に変換するエクステンダーをレンズ本体に内蔵しており、焦点距離を16.4mmから2000mmに切り替えることも可能です。
■ フォーカスデマンド(別売り)を同時発売
HD放送用または4K放送用カメラ対応のAFフィールドズームレンズに接続し、フォーカス操作を行うためのアクセサリーです。AF枠のサイズを3段階で変えることができるほか、AF枠の画面内移動やAFモードの切り替え、3種類の異なるフォーカスカーブの搭載など、撮影場面に応じた最適なフォーカス合わせを強力にサポートします。
製品名 | 希望小売価格 | 発売日 |
UHD-DIGISUPER 122 AF | オープン価格 | 2022年7月上旬(※2) |
FDJ-S31 | オープン価格 | 2022年7月上旬(※2) |
※1 2/3型センサー搭載の4K放送用カメラに対応したAFフィールドズームレンズにおいて。2022年4月12日現在。(キヤノン調べ)
※2 仕様によりご提供時期が異なる場合がございます。詳細は販売会社にお問い合わせください。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像