ワタミが警視庁の啓発活動に協力　

高齢者に向け特殊詐欺被害防止を呼び掛け

　ワタミ株式会社（本社：東京都大田区、代表取締役社：渡邉　美樹、以下「ワタミ」）は、本日11月1日、警視庁が実施する特殊詐欺被害防止広報啓発活動の一環として、小冊子の配布活動への協力を行いましたのでお知らせいたします。
　高齢者向けお弁当宅配の「ワタミの宅食」では、お客さまと同じ地域に住む「まごころスタッフ」が、一軒一軒手渡しでお弁当・お惣菜を毎日お届けしています。対象世代に直接手渡しすることで防犯意識の向上を強く訴えかけることを目的に、今回警視庁さまより、本活動への協力依頼があり、参加することになりました。

■特殊詐欺被害防止広報啓発活動におけるワタミの取り組み

　「ワタミの宅食」は、東京都内に51拠点の営業所があり、日々20,000食以上のお弁当・お惣菜をお届けしています。今回、啓発用に作成した小冊子のパンフレット配布と、配布時に特殊詐欺に関するお声掛けを併せて行います。（※配布およびお声掛けの対象はお客さま全員ではありません）
　特殊詐欺に関する具体的な対策を記載した小冊子を被害者層となる高齢者に対して直接配布することにより、特殊詐欺の手口／対策への理解を深められると考えます。SDGｓ目標「11住み続けられるまちづくりを」「16平和と公正をすべての人に」に該当する取り組みとワタミは考えており、誰もが安心して暮らすことができる福祉のまちづくりに貢献していきます。

■「ワタミの宅食」について

　「ワタミの宅食」は、日替わりのお食事と“まごころ”をお届けすることで“社会を支えるインフラ”となることを目指し、事業を展開しています。お弁当・お惣菜は、お客さまと同じ地域に住む“まごころスタッフ”がお届けしています。毎日約24万食のお弁当・お惣菜をお届けしており、病者・高齢者食宅配市場「売上シェア12年連続 No.1」※（2010年～2021年）を達成しています。2020年3月には、業界として初めて、自社弁当容器を回収し、新たな容器としてリサイクルする取り組みを全国に展開するなど、SDGｓの目標達成にも貢献しています。
※出典 「外食産業マーケティング便覧2011～2022」（株式会社富士経済調べ）

◆ワタミ株式会社
【所 在 地】 東京都大田区羽田1-1-3
【代表者名】 代表取締役会長 兼 社長　渡邉　美樹
【設立】 1986年5月
【事業内容】 国内外食事業、海外外食事業、宅食事業、農業、環境事業
【ホームページURL】　https://www.watami.co.jp

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ワタミ株式会社広報室／TEL：[phone]／E-mail：[e-mail]