フィガロジャポン発「BWAアワード2023」、受賞者5名を発表! 女性が豊かに働くための、新しいあり方を提案。
フィガロジャポンは11月20日(月)、BWA(Business with Attitude)アワード2023を発表。「新しい選択肢を作り出す女性たち」をテーマに、次世代ロールモデルを選出しました。
2021年に始まったフィガロジャポン「Business with Attitude(BWA)」は、従来の「こうあるべき」にとらわれず、新しい時代に、自分の美学や価値観を大切に、楽しみながら働き、周囲の人や社会に良いインパクトを与える「美しく豊かな働き方」を実践する女性たちのコミュニティ。フィガロジャポン本誌、ウェブサイト、オンライン・オフラインイベントを横断しながら、さまざまなコンテンツを創出しています。
BWAでは、社会によいインパクトを与える次世代のロールモデルを、Business with Attitude Award(BWAアワード)として毎年選出しています。2023年度のアワードのテーマは「新しい選択肢を創り出す女性たち」。俳優として活躍する一方で、持続可能な農業を推進する小林涼子さんをはじめ、これからの働き方をより豊かにしてくれる5人の女性を表彰します。
各受賞者の取り組みについては、発売中のフィガロジャポン2024年1月号本誌およびBWA特設サイトで詳しく紹介。ぜひご覧ください。
BWA特設サイトで、今年のアワード受賞者の取り組みをチェック!
→ https://madamefigaro.jp/society-business/business-with-attitude
新しい選択肢を創り出す「BWAアワード2023」受賞者5名はこちら!
小林涼子(こばやし・りょうこ)【AGRIKO代表】
高齢者も障がい者も取り組める、バリアフリーな農業のかたち。
1989年、東京都生まれ。子役としてキャリアをスタート。代表作に『砂時計』(TBS、2007年)
、『魔王』(TBS、2008年)など。映画、テレビドラマへの出演、J-WAVEナビゲーター、メディアへの寄稿など幅広く活動し、現在はテレビドラマ「18歳、新妻、不倫します。」(ABCテレビ/テレビ朝日系)に出演中。2014年から家族とともに農業に携わるように。都市に暮らしていても、障がいがあっても、年老いても続けられる“農業のバリアフリー”を掲げ、21年に東京を拠点にAGRIKO(アグリコ)を立ち上げる。俳優を続ける傍ら、自身が生まれ育った街で農業を始めるという新しい選択肢を見せた。 www.agriko.net
市原明日香(いちはら・あすか)【モデラート代表取締役】
「自分らしく働く」を叶えるための“器”として会社を育てる。
1976 年、福島県生まれ。東京大学卒業後、アクセンチュアに就職。その後ルイ・ヴィトン ジャパン、スタートアップに転職するも、長男の病気が発覚し退職。看病のために仕事から離れたことを契機に起業を決め、7年のブランクを経て2014 年、モデラート創業。現在はスタイリングサービス「SOÉJU personal(ソージュパーソナル)」、アパレルブランド「SOÉJU(ソージュ)、ビューティブランド「IMAI(アイマイ)」という3つの柱を展開し、育児中の人も力を発揮できる会社として成長させている。 https://moderato-inc.jp
橘さつき(たちばな・さつき)【橘流寄席文字書家】
“好き”を仕事にすることで見えた、伝統の奥深さを追求する楽しさ。
静岡県熱海市出身。大学で美術史を専攻し、卒業後は印刷会社に就職。落語芸術協会主催の「芸協らくごまつり」で寄席文字と出合い、荒川区が伝統工芸技術の後継者育成のために主催する「荒川の匠育成事業」に応募、見習いを始める。2011年から橘右橘に師事。17 年、橘流寄席文字一門として橘さつきを、22 年には勘亭流文字で荒井三都季を名乗る。神田連雀亭の寄席文字のほか、百貨店の催事やさだまさしのカウントダウンコンサートの筆耕など幅広く担当。現在も週3日、会社に勤務しながら、プロとして寄席文字の活動を続ける。
永岡里菜(ながおか・りな)【おてつたび代表取締役CEO】
“お手伝い”と“旅”を掛け合わせ、地方の働き手不足を解消していく。
1990 年、三重県尾鷲市生まれ。千葉大学卒業後、イベント企画・制作会社にディレクターとして入社。転職後、地域活性化にまつわる業務を担当する中で、日本には知名度は低くても魅力的な地域がたくさんあることを知る。退職後は日本各地を半年間巡り、地域の人手不足で困る事業者と、「知らない地域へ行きたい!」と思う地域外の若者をマッチングするウェブプラットフォーム、「おてつたび」を発足。2018年7月より法人として事業化。現在は、全国1200軒以上の事業者と4万6000人以上の利用者がサービスに登録している。 https://otetsutabi.com
中井友紀子(なかい・ゆきこ)【ARCH代表取締役CEO】
未来の命を輝かせるために、ゼロから踏み出す勇気を。
2009年、オプト(現DIGITAL HOLDINGS)入社。13 年にコミュニティファクトリー入社後、ヤフーによる同社買収/PMIに伴いヤフーへ転籍。15年に同社子会社であるTRILLの代表取締役に就任。不妊治療を経て2人目の子どもを出産した自身の経験を機に、不妊治療のデジタルトランスフォーメーション化を構想する。21年にARCHを創業、22年5月、同社がプロデュースしたtorch clinic(トーチクリニック)が開業。1組でも多くのカップルに人生の選択肢を増やす機会を提供したいという考えから、クリニックのプロデュースのほか、妊孕性の理解を広める活動も行う。 https://arch.social
BWAアワード2023審査員:
阿座上陽平(ゼブラアンドカンパニー共同創業者)
工藤七子(一般財団法人 社会変革推進財団(SIIF) 常務理事)
小山薫堂(放送作家/脚本家)
篠原ともえ(デザイナー/アーティスト)
浜田敬子(ジャーナリスト)
山川 咲(CRAZY WEDDING創業者・クリエイティブディレクター)
BWA公式#タグ:
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フィガロジャポンは、フランス版マダムフィガロの日本版として1990年に創刊しました。リスペクトするのは、Art de Vive(暮らしの美学)を大切にするパリジェンヌの生き方と視点。上質なファッション、インテリア、そして新しい発見に満ちた国内外の旅を、感度の高い大人の女性たちへ向けて提案しています。また、新時代の働き方を実践している女性たちを応援するBusiness with attitudeや、体験と学びを提供するECサイト「フィガロマルシェ」など、コンテンツの楽しみ方が広がり続けています。
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特別定価950円(税込)/電子版730円(税込)/2023年11月20日発売
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