レコチョクの研究開発機関「レコチョク・ラボ」が電気通信大学「人工知能先端研究センター(AIX)」に参画~同大学・栗原研究室と音楽配信サービスでのAI活用の共同研究開始
株式会社レコチョク(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:加藤裕一、以下:レコチョク)の研究開発機関である「レコチョク・ラボ」は、国立大学法人電気通信大学が2016年7月1日に設置した「人工知能先端研究センター (Artificial Intelligence eXploration Research Center、以下AIX)」にサポーター企業として参画します。
また、2017年3月16(木)に東京・有明「パナソニックセンター東京」で開催されるキックオフシンポジウム「誰のためのAI?」に出展、連携企業セッションでも登壇予定です。
また、2017年3月16(木)に東京・有明「パナソニックセンター東京」で開催されるキックオフシンポジウム「誰のためのAI?」に出展、連携企業セッションでも登壇予定です。
AIXは、電気通信大学が「特色ある研究を融合させた革新的学際・融合分野の創造」を戦略的に行うため、同大学が強みを有する人工知能、ロボティクス、ビッグデータ、計算機科学、サービスサイエンスの研究者を結集し、設立。国立大学初のAI研究センターであり、「汎用人工知能」を主軸とする研究拠点です。今後AIが急速に進化し社会実装される過程で、AIが人と共生するための核となる汎用人工知能の実現を目指して、企業とも積極的に連携し研究を推進していく予定です。
レコチョク・ラボは、これまで、海外の先進ビジネスモデルの調査・分析を行うとともに、異業種及び教育機関等とパートナーシップを組みながら、次世代のサービス創造、VRコンテンツ制作やビッグデータ解析などを行ってまいりました。
今回のAIX参画とともに、新たに電気通信大学 情報理工学研究科 栗原聡研究室と、音楽配信サービスにおけるAIの活用促進を目的とした共同研究を開始します。なお、栗原聡教授は、人工知能先端研究センター(AIX)長を務めています。
両者は、レコチョクの擁する音楽リソースの有効活用のため、AIを活用し、リスナーの楽曲視聴動向の把握・分析、楽曲レコメンド技術、楽曲メタデータの自動検出、対話エンジンを使った次世代検索エンジンの開発などを手がけ、音楽配信サービスの新たな可能性に取り組んで参ります。
レコチョクは、多様なデバイスにさまざまな方式の音楽配信を提供する、多角的な配信サービスを展開するとともに、新たな音楽体験を提供していきたいと考えています。
今後も音楽との新たな出会い・楽しみ方の創出を積極的に行い、新しい価値を提案する音楽事業会社を目指します。
■国立大学法人 電気通信大学「人工知能先端研究センター URL http://aix.uec.ac.jp/
■レコチョク・ラボについて:
株式会社レコチョクの次世代のサービスや音楽マーケット創造に向けた研究開発機関。2014年1月設立、東京と米・西海岸に拠点を置き、海外の先進ビジネスモデルの調査・分析を行うとともに、異業種及び教育機関等とパートナーシップを組みながら、VRコンテンツ制作やビッグデータ解析などを行っています。
http://recolab.jp/
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