第12回ベネッセ賞 一次審査選抜者発表

 株式会社ベネッセホールディングス(本社:岡山県岡山市、代表取締役社長:安達 保)とシンガポール美術館(SAM)により、第12回ベネッセ賞の一次審査選抜者発表が行われ、以下の5名のアーティストが選出されました。

 シンガポール・ビエンナーレ2019において、その主催者であるSAMとともにベネッセが開催する「第12回ベネッセ賞」は、シンガポール・ビエンナーレに出展するすべての参加アーティストの中から、既成概念にとらわれず、実験・開拓精神に富み、ベネッセグループの企業理念である「Benesse=よく生きる」につながるような作品づくりの可能性が期待されるアーティスト1名(1組)に授与されます。一次審査は、ベネッセとSAMに指名された、国際審査員5名によって行われ、5名(5組)のショートリスト受賞者を選出します。その後、ベネッセアートサイト直島内で最終審査を行い、最終受賞者(ベネッセ賞)1名(1組)2020年1月11日の授賞式にて発表されます。受賞アーティストには、株式会社ベネッセホールディングスより、ベネッセアートサイト直島での作品制作の機会またはベネッセアートサイト直島による作品収蔵の機会と、賞金300万円が授与されます。

一次審査選抜者

Amanda Heng / アマンダ・ヘン(シンガポール)

Dusadee Huntrakul /ドゥサディ・フントゥラクーン (タイ)

Haifa Subay / ハイファ・スベイ(イェメン)

Hera Büyüktaşçıyan / ヘラ・ブーユックタスチアン(トルコ) 

Robert Zhao Renhui / ロバート・ジャオ・レンホイ (シンガポール)

審査委員
アデ・ダルマワン : アーティスト/「ルアンルパ」メンバー(インドネシア)
ユージーン・タン : シンガポール美術館 館長/ナショナル・ギャラリー・シンガポール 館長(シンガポール)
ゴン・ヤン : 上海当代芸術博物館 館長(中国)
バレンタイン・ウィリー : イルハム・ギャラリー ディレクター(マレーシア)
三木 あき子 : ベネッセアートサイト直島 インターナショナルアーティスティックディレクター(日本)

審査員コメント
第12回ベネッセ賞の最終候補として、シンガポール・ビエンナーレ2019の参加アーティスト5名を、審査員満場一致で選出しました。
5名のアーティストたちは、それぞれ異なる出身、世代、バックグラウンドですが、全員がベネッセアートサイト直島を取り巻く環境や歴史、コミュニティを反映し、将来、刺激的な作品を生み出す可能性を共有していると考えます。
ここから最終的に選ばれる受賞者が独自のアプローチを通して、瀬戸内海の島でどのような作品を生み出してくれるか、審査員一同、大いに期待しています。




 

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会社概要

URL
http://www.benesse.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
岡山県岡山市北区南方3-7-17
電話番号
086-225-1165
代表者名
小林 仁
上場
東証1部
資本金
136億円
設立
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