07月17日(水) AndTech「高分子難燃剤の基礎・メカニズムおよび最新開発状況と応用事例」WEBオンライン Zoomセミナー講座を開講予定
林 難燃技術研究所 代表 林 日出夫 氏 ポリプラスチックス株式会社 研究開発本部 森 文哉 氏 東ソー株式会社 有機材料研究所 井立 寛人 氏 にご講演をいただきます。
熱可塑性樹脂の難燃化で重要となる難燃メカニズム、各熱可塑性樹脂に合ったノンハロ難燃剤の選定方法、最近の環境規制関係に対応したPTFE代替技術、新しい難燃剤・難燃技術などについて紹介、次世代の自動車に求められるエンジニアリングプラスチックに用いられる難燃剤の種類や難燃化のメカニズム、使用時の課題、高度な機能を付与したポリブチレンテレフタレート(PBT)の難燃グレードについても紹介。そして、高分子臭素系難燃剤FC-210HRの開発動向、特長、応用事例等にまで学習、習得できる講座です。
本講座は、2024年07月17日開講を予定いたします。 詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1ef26ecf-f1fc-608a-a229-064fb9a95405
Live配信・WEBセミナー講習会 概要
テーマ:高分子難燃剤の基礎・メカニズムおよび最新開発状況と応用事例
開催日時:2024年07月17日(水) 13:00-16:30
参 加 費:49,500円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1ef26ecf-f1fc-608a-a229-064fb9a95405
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)
セミナー講習会内容構成
ープログラム・講師ー
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第1部 熱可塑性樹脂向け難燃剤の基礎、難燃化のメカニズムと活用事例
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講師 林 難燃技術研究所 代表 林 日出夫 氏
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第2部 次世代自動車に用いられる難燃材料の開発
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講師 ポリプラスチックス株式会社 研究開発本部 研究開発センター 森 文哉 氏
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第3部 臭素系難燃剤の基礎と、高分子臭素系難燃剤フレームカット®210HR(開発品)のご紹介
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講師 東ソー株式会社 有機材料研究所 有機合成グループ 井立 寛人 氏
本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題
基礎的な難燃メカニズム
各熱可塑性樹脂の難燃化に使用する難燃剤、配合処方例
難燃剤の基礎的知見、樹脂(エンジニアリングプラスチック)の難燃化技術
本セミナーの受講形式
WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。
株式会社AndTechについて
化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
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本件に関するお問い合わせ
株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)
下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)
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第1部 熱可塑性樹脂向け難燃剤の基礎、難燃化のメカニズムと活用事例
【講演主旨】
本講座では、熱可塑性樹脂の難燃化で重要となる各種難燃剤ごとの難燃メカニズムについて解説後、ノンハロゲン系難燃剤を用いた処方事例について紹介する。処方事例では、各熱可塑性樹脂に合ったノンハロ難燃剤の選定方法、難燃剤の配合事例、ノンハロ難燃剤の特徴なども解説する。併せて、最近の環境規制関係に対応したPTFE代替技術、新しい難燃剤・難燃技術などについても紹介する。
【講演の最大のPRポイント】
各難燃剤の難燃メカニズムを、燃焼試験の動画などを使用して、初心者に対してわかりやすく解説。また、各熱可塑性樹脂に合った難燃剤の選定方法・配合処方などを、実務レベルでわかりやすく解説します。最新の難燃技術などのトピックスも紹介。
【プログラム】
1.各難燃剤の難燃メカニズム
1)リン系難燃剤(固相リン炭化断熱層形成-難燃効果の例)
2)臭素系難燃剤(気相ラジカル補足-難燃効果の例)
3)金属水酸化物系難燃剤(固相吸熱-難燃効果の例)
4)スルホン酸塩/シリコーン系難燃剤(固相樹脂架橋炭化断熱層形成-難燃効果の例)
5)ラジカル発生剤・捕捉剤(ドリップ促進+気相ラジカル補足難燃効果の例)
2. 各代表的熱可塑性樹脂の難燃化方法+最近の情報(トピックス)
1)ポリオレフィン(PP、PE)
2)ポリスチレン(GPPS、HIPS、ABS)
3)ポリカーボネート(PC、PC/ABS)
4)ポリアミド(ナイロン6、66)
5)ポリエステル(PET、PBT)
3.添付資料
1)各代表的熱可塑性樹脂への臭素系難燃剤処方例
2)各ノンハロ難燃剤の御紹介(会社名、グレード、難燃剤成分、特徴、用途)
3)各難燃剤のお問合せ先
質疑応答
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第2部 次世代自動車に用いられる難燃材料の開発
【講演主旨】
自動車産業は今、大きな変革期の中にあり、CASE(Connected、Autonomous、Shared & Service、Electric)と表される4つのトレンドを中心に技術開発が加速している。本講座では、次世代の自動車に求められる材料開発の中でも、樹脂の難燃化に焦点を当て、エンジニアリングプラスチックに用いられる難燃剤の種類や難燃化のメカニズム、使用時の課題について説明する。さらに、課題を解消し、高度な機能を付与したポリブチレンテレフタレート(PBT)の難燃グレードについても紹介する。
【講演の最大のPRポイント】
次世代自動車に求められるエンジニアリングプラスチックの難燃化技術に関して、その基礎的知見に加え、実例として様々な機能をもつポリブチレンテレフタレート(PBT)の難燃グレードについて紹介する。
【プログラム】
1.次世代自動車に求められる樹脂特性
2.難燃剤の種類とメカニズム
3.樹脂の難燃化とその課題
4.ポリブチレンテレフタレート難燃グレードの紹介
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第3部 臭素系難燃剤の基礎と、高分子臭素系難燃剤フレームカット®210HR(開発品)のご紹介
【講演主旨】
難燃剤は、プラスチック、ゴム、木材、繊維等の材料を燃えにくくするための添加剤であり、我々の安心・安全で豊かな生活に欠かせない化学物質です。
臭素系難燃剤は、難燃剤の中でもハロゲン系難燃剤に分類され、少ない添加量で高い難燃特性を発揮することから、近年ますます需要が増加すると期待されています。
一方で、臭素系難燃剤は時代と共にその種類と用途が変遷してきました。最近は、生体安全性が高いとされる高分子タイプの臭素系難燃剤の開発が活発です。
本講座では、臭素系難燃剤の基礎、市場、開発動向について説明します。合わせて、当社開発品である高分子臭素系難燃剤「フレームカット®210HR」も紹介します。
【講演の最大のPRポイント】
臭素系難燃剤について基礎的な内容から、最近の開発動向まで幅広く説明させて頂きます。初学者の方もぜひご参加下さい。
【プログラム】
1.臭素系難燃剤の基礎知識
1-1.難燃剤の種類と特徴
1-2.臭素系難燃剤の難燃メカニズム
1-3.難燃性と樹脂機械物性の評価方法
2.臭素系難燃剤の規制と開発動向
2-1.国内外における難燃剤の使用規制
2-2.市場推移
2-3.高分子臭素系難燃剤の開発動向
3.高分子臭素系難燃剤「FC-210HR」の紹介
3-1.分子設計と基本物性
3-2.適用事例(汎用樹脂、低誘電樹脂)
3-3.リサイクル特性
3-4.実製品使用を考慮した安全性評価の取り組み
質疑応答
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上
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