ベネッセ「こどもちゃれんじ」調べ「新成人の意識・幼児期に関する調査」令和初の新成人の7割が「自分で考えて行動」「好奇心旺盛」6割が「将来に向けた夢がある」

~幼児期に保護者から「やりたいことを大切にしてもらった」と感じている人は現在の自己評価が高く、将来に前向きな傾向~

 株式会社ベネッセコーポレーション(本社:岡山市、代表取締役:小林仁、以下ベネッセ)の提供する、幼児の教育・成長支援ブランド「こどもちゃれんじ」は、今年1月13日に成人式を迎える1,030人を対象に、成人の自己認識に幼児期の保護者の関わりがどのように関連するかを明らかにするために、アンケート調査を実施しました。調査項目では、主に現在の自身に対する意識、幼児期の保護者の関わりについて聞きました。
 その結果、新成人は自身について約7割が「自分で考えて行動する」(74.3%)「好奇心旺盛である」(68.4%)、約6割(57.3%)が「将来に向けた夢がある」という自己評価が高いことがわかりました。また、こうした自己評価が高い人は、高くない人よりも幼児期に保護者から「やりたいことを大切に」してもらったと感じている傾向があることがわかりました。主な調査結果は以下のとおりです。

■主な調査結果
1. 現在の自身についての意識
 本調査では、社会人として将来必要と思われる資質について、自身でどうとらえているかを聞きました。「とてもあてはまる」「どちらかといえばあてはまる」という回答が多かったのは、「自分で考えて行動する」(74.3%)「好奇心旺盛である」(68.4%)「将来に向けた夢がある」(57.3%)。反対に、少なかったのは「リーダーシップがある」(31.1%)「グローバルな視点を持っている」(33.3%)「今の自分に満足している」(33.4%)でした。
Q.現在のあなたご自身のことについてお聞きします。以下の項目についてどれくらいあてはまるかお答えください。
(「とてもあてはまる」「どちらかといえばあてはまる」「どちらかといえばあてはまらない」「まったくあてはまらない」から1つを選択)


2. 幼児期の保護者の関わりとの関連
 幼児期(6歳以下)の保護者の関わりを聞いたところ、「やりたい事を大切にしてくれた」ということに「よくあてはまる」「ややあてはまる」と回答した人は76.3%、「あまりあてはまらない」「まったくあてはまらない」は16.5%、「覚えていない」は7.2%でした。(※1)
また現在の自身について、肯定的な回答が多かったTOP3の項目「自分で考えて行動する」「好奇心旺盛である」「将来に向けた夢がある」と思う人は、思わない人よりも幼児期に保護者に「やりたいことを大切に」してもらったとより感じていることがわかりました。(※2)
Q.就学前(6歳以下)の頃を思い出してお答えください。
就学前のあなたへの保護者の方の接し方について、どの程度あてはまるかお答えください。
(「よくあてはまる」「ややあてはまる」「あまりあてはまらない」「まったくあてはまらない」「覚えていない」から1つを選択)

※1 幼児期の保護者の関わりについての項目は「あなたのやりたい事を大切にしてくれた」「あなたが困った時は助けてくれた」「あなたが遊んでいる時はあたたかく見守ってくれた」「あなたがやりたいことができる環境を準備してくれた」の4項目。
※2 新成人の自己評価が高かったTOP3(自分で考えて行動する・好奇心旺盛である・将来に向けた夢がある)について、幼児期の保護者の関わりとの関連を分析。その結果、現在の自己評価が高いグループ(Yes)のほうが、※1であげた4項目のいずれも肯定的な回答(「よくあてはまる」+「ややあてはまる」)の比率が高かった。ここでは「あなたがやりたい事を大切にしてくれた」のみをグラフ化。

<調査概要>
調査対象:19~20歳1,030人(うち女性771人、男性259人)
調査期間:2019年12月12日~16日
調査方法:インターネットでのアンケート調査
調査項目:現在の自身の意識、就学前の保護者との関わりなど


■幼児期の保護者の関わりで大切にしたいこと

ベネッセ教育総合研究所 学び・生活研究室 室長 高岡純子

 幼児期は、将来、社会生活や幸せな暮らしを送るための資質である「社会情動的スキル」を育てる意味で大切な時期です。ベネッセ教育総合研究所が行っている3歳から小学生までの子どもを対象とする縦断調査(※)では、幼児期のがんばる力など(社会情動的スキル)を育てるために必要なのは、子どもの意欲を尊重したり思考を促したりする保護者の向き合いかたであることがわかりました。子どもが何かに取り組みたいと思うことを受け止め、認めて励ますことが、がんばる力を育み、さらに挑戦する気持ちにつながっていきます。そして、幼児期にがんばる力を身につけた子どもほど、小学校低学年になる主体的に学びに向かう力、学習習慣を身につけ、それが小学校中学年以降の思考力の高さへとつながっていきます。

※「幼児期から小学生の家庭教育調査・縦断調査」(ベネッセ教育総合研究所)
https://berd.benesse.jp/up_images/research/20160308_katei-chosa_sokuhou.pdf


https://berd.benesse.jp/up_images/publicity/press_release_20190225_.pdf



■ベネッセ教育総合研究所 学び・生活研究室 https://berd.benesse.jp/jisedai/
 妊娠・出産、子育て、教育を対象領域とし、様々な分野から多面的に子どもをとらえる学際的な調査研究を行っています。2017年より始まった0歳から17歳までの長期パネル調査では、子ども(乳幼児)の発達プロセスと親役割の形成プロセスを明らかにしていきます。また、海外にも調査研究のネットワークを広げ、「学びに向かう力(非認知的スキル)」等の国際調査に取り組んでいます。調査研究の成果は広く社会に還元し、様々な分野でご活用いただくことで、次世代の育成に貢献します。


【ご参考情報】
■お子さまの「やりたい!」を引き出す「こどもちゃれんじ」の3つの特長
① 発達段階・興味に合ったテーマ設定だから、自分からやってみたくなる
② 1つのテーマをさまざまな教材で扱うことで「できた!」がたくさん生まれる
③ 自分で調べ、答えを導き出す体験を繰り返すことで、最後まで取り組める


こどもちゃれんじ "検索"
URL:https://www2.shimajiro.co.jp/




■「こどもちゃれんじ」 について  https://www2.shimajiro.co.jp/
 1988年に開講した「こどもちゃれんじ」は、育ちに合った遊び・学びで、子どもの可能性を広げる商品・サービスを提供し続けています。ブランドキャラクター「しまじろう」と一緒に豊かな体験をとおして未来を切り開く力を育む0~6歳向け教材のほか、英語教材、テレビ番組、映画、コンサートなどの成長を支援する商品・サービスを展開しています。中国・台湾・韓国・香港・インドネシアでも幼児教育教材の講座を提供しています。

○通信講座:<こどもちゃれんじ><こどもちゃれんじEnglish>
1988年開講。お子さまの発達に合わせた年齢別の6コースで展開。 
・ 0歳児向け   <こどもちゃれんじbaby> 
・ 1~2歳児向け<こどもちゃれんじぷち>  <こどもちゃれんじぷち English>
・ 2~3歳児向け<こどもちゃれんじぽけっと> <こどもちゃれんじぽけっと English> 
・ 3~4歳児向け<こどもちゃれんじほっぷ>   <こどもちゃれんじほっぷ English> 
・ 4~5歳児向け<こどもちゃれんじすてっぷ> <こどもちゃれんじすてっぷ English> 
・ 5~6歳児向け<こどもちゃれんじじゃんぷ> <こどもちゃれんじじゃんぷ English> 
○テレビ番組「しまじろうのわお!」テレビ東京系列6局ほか全国32局で放映。 
○コンサート「しまじろうコンサート」「English Concert for Kids」 
○映画 
 
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