Sony Bank WALLET ご利用動向調査に関するお知らせ
ソニー銀行株式会社(代表取締役社長:南 啓二/本社:東京都千代田区/以下 ソニー銀行)は、2024年のVisaデビット付きキャッシュカード Sony Bank WALLET 利用実態調査を行いましたのでお知らせします。
概要
対象:2024年12月末時点の Sony Bank WALLET の保有口座(約126万件)
集計期間:2024年1月1日(月)~2024年12月31日(火)
調査結果サマリー
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Sony Bank WALLET の主なユーザーは30~50代。1回あたりの利用額は「500円以上3,000円未満」が最も多く52%。日常使いでのご利用がうかがえる結果に。
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2024年のすべての決済のうち、非接触決済の利用割合は「15~19歳」が50%超。若年層ほど決済時にも時間短縮を求める傾向か。
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Sony Bank WALLET の利用額が多い月は、出費が多くなる12月。年末年始に向けたイベント増加で支出も増加か。
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Sony Bank WALLET の海外関連の決済回数は、20代が最も多く37%。海外関連の決済は特に20代の若年層からご支持いただいている結果に。
TOPICS1
Sony Bank WALLET の主なユーザーは30~50代。1回あたりの利用額は「500円以上3,000円未満」が最も多く52%。日常使いでのご利用がうかがえる結果に。
Sony Bank WALLET の保有者を世代別にみていくと、40代が最も多く23.5%、次いで50代が22.4%、30代が21.4%という結果になり、30~50代のかたを中心に保有いただいていることがわかります。一方で、60~70代は16%、15~29歳のかたは16.7%いらっしゃり、幅広い世代のかたに保有いただいています。

Sony Bank WALLET の1回あたりの利用額は、全世代を通じて「500円以上3,000円未満」が最も多く52.1%でした。次いで、「3,000円以上5,000円未満」が23.9%、「5,000円以上10,000円未満」は16%でした。預金残高の範囲内で即時引落がされ、お金の管理がしやすいというデビットカードの特徴を活かした、日常的な少額決済を中心とした場面で Sony Bank WALLET を利用していることがうかがえます。

TOPICS2
2024年のすべての決済のうち、非接触決済の利用割合は「15~19歳」が50%超。若年層ほど決済時にも時間短縮を求める傾向か。
Sony Bank WALLET は2019年9月よりタッチ決済に対応しており、2025年3月3日からはApple Payへの対応も開始しました。
2024年のすべての決済のうち非接触決済の利用割合は、「15~19歳」が最も高く50.7%。次いで、20代が39.0%という結果になりました。30歳未満の若年層は他の年代と比較して高い利用傾向がみられました。全世代通じて非接触決済割合は30%を超える水準ですが、特に若年層の利用率が高いことから、タイムパフォーマンスを求める傾向が、決済行動にも表れているのではないかと推測されます。また、高い非接触決済割合の背景には、タッチ決済が使える店舗の増加による影響も考えられます。

TOPICS3
Sony Bank WALLET の利用額が多い月は、出費が多くなる12月。年末年始に向けたイベント増加で支出も増加か。
月ごとの Sony Bank WALLET の利用額は、12月が最も多い結果となりました。忘年会やクリスマスなどのイベントによる支出増加に加え、ボーナス支給による購買意欲の高まりなどが背景にあると考えられます。日常的な買い物からイベントなどの特別な支出まで、幅広いシーンでデビットカードが利用されていることがうかがえます。即時引落で使いすぎの心配が少ないデビットカードの特徴も、年末の安心な決済手段として選ばれる理由の一つかもしれません。

TOPICS4
Sony Bank WALLET の海外関連の決済回数は、20代が最も多く37%。海外関連の決済は特に20代の若年層からご支持いただいている結果に。
Sony Bank WALLET の海外関連の決済回数は、20代の利用が37.2%で最も多く、次いで30代が19.4%という結果になりました。国際ブランドであるVisaのデビットカードであり、11通貨が1枚で使える Sony Bank WALLET は、特に20代の若い世代を中心に旅行などの海外での利用シーンで選ばれていることがうかがえます。(*1)
昨年11月に行ったアンケート調査(*2)では、Sony Bank WALLET が海外で便利な点として、「貯めた外貨がVisa加盟店で使える」「海外ATMで現地通貨が引出せる」といった回答が多くあげられています。こうした利便性が若年層を中心にご支持いただけていることがうかがえます。
(*1)海外関連決済は、お取引のデータが海外ショッピングとしてソニー銀行に到着した取引を指します。国内でご利用の場合でも、海外ショッピングとなる場合があります。
(*2)参考 お客さまの「海外旅行への意欲・預金調査」に関する調査結果のお知らせ
https://sonybank.jp/corporate/disclosure/press/2025/0108-01.html

Sony Bank WALLET について
日本円や米ドル、ユーロなど11通貨に対応しており、円はもちろん貯めた外貨を「外貨のまま」世界で使えるという点が評価されています。11通貨以外でも世界200以上の国と地域のVisa加盟店でご利用でき、海外ATMで現地通貨を引出すこともできます。国内のご利用では最大2%のキャッシュバックがあることもご好評いただいております。

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