「阿蘇市の魅力」の発信方法を学び、ふるさと納税の返礼品を開発しよう 住民参加型「阿蘇市ローカル魅力発掘発信ワークショップ」開催
株式会社JTBと合同会社イーストタイムズは、熊本県阿蘇市とともに、「阿蘇市ローカル魅力発掘発信ワークショップ」を2021年10月17日(日)と11月7日(日)に開催します。
本ワークショップは阿蘇市とJTBが共催し、イーストタイムズが運営を手掛けるもので、地元高校生からシニアまで全ての市民を対象とします。参加者はローカル情報発信の専門家から阿蘇市の魅力発掘・発信方法を学び、地元の魅力を見いだし、JTBのふるさと納税サイト「ふるぽ」で発信するとともに、返礼品の開発にもつなげます。
この取組みは、「その土地を、ふるさとと想う人をつくる」ことを目標に、地方創生に取り組む自治体と地元の方々が一体となって、地域の魅力を発掘・発信し、ふるさと納税を通じてその土地を応援する人の輪を広げていく「ローカル魅力発掘発信プロジェクト」の一環として実施します。
「ローカル魅力発掘発信プロジェクト」では、地域住民が主体的に情報発信を続ける仕組みを構築することで、地域内外の人が阿蘇市に想いを寄せるきっかけとなり、その地域を“ふるさと”と想う人=関係人口の創出・拡大を目指します。
本ワークショップは阿蘇市とJTBが共催し、イーストタイムズが運営を手掛けるもので、地元高校生からシニアまで全ての市民を対象とします。参加者はローカル情報発信の専門家から阿蘇市の魅力発掘・発信方法を学び、地元の魅力を見いだし、JTBのふるさと納税サイト「ふるぽ」で発信するとともに、返礼品の開発にもつなげます。
この取組みは、「その土地を、ふるさとと想う人をつくる」ことを目標に、地方創生に取り組む自治体と地元の方々が一体となって、地域の魅力を発掘・発信し、ふるさと納税を通じてその土地を応援する人の輪を広げていく「ローカル魅力発掘発信プロジェクト」の一環として実施します。
「ローカル魅力発掘発信プロジェクト」では、地域住民が主体的に情報発信を続ける仕組みを構築することで、地域内外の人が阿蘇市に想いを寄せるきっかけとなり、その地域を“ふるさと”と想う人=関係人口の創出・拡大を目指します。
詳細はこちら:https://furu-po.com/spage.php?nm=project_aso01
■地元の魅力を再発見し、共感を生む表現で伝え、ふるさと納税へ
本ワークショップは、全2回で構成されます。第1回は、地域の魅力を再発見し、全国の人に伝える手法を学びます。第1回から第2回の間に参加者は、街を歩いてインタビューを行い、地域の魅力を発掘します。第2回のワークショップでは、発掘してきた魅力を元に「魅力発掘発信レポート」、略して「ハツレポ」を作ります。
地域の魅力が詰まった「ハツレポ」は、プロの手による校閲・編集を経て、JTB「ふるぽ」内の特設ページに掲載。一部の産品は、ふるさと納税の返礼品として登録されます。
「人がつながり 創りだす 新しい阿蘇~ONLY ONEの世界へ~」を将来都市像として掲げている阿蘇市は、人口減少や高齢化が進行している状況です(※)。こうした一連の取り組みは、阿蘇市のシビックプライド醸成とともに、「ハツレポ」を介して読み手の共感を生み、ふるさと納税を通じて関係人口の拡大につながると考えられます。
※「阿蘇市総合計画」より
http://www.city.aso.kumamoto.jp/municipal/various_plan/comprehensive_plan/
■「阿蘇市ローカル魅力発掘発信ワークショップ」概要
・開催日時 第1回:10月17日(日) 13:30~16:30 (13:00開場)
第2回:11月7日(日) 13:30~16:30 (13:00開場)
・会場 Art-chi(あーとち) 〒869-2301 熊本県阿蘇市内牧222
・募集定員 30名(会場・オンライン合計)
※市外在住の方のご参加や、オンラインでのご参加も可能です。
・応募期間 2021年8月26日(木)~2021年10月15日(金) 正午
・申込サイト https://furu-po.com/spage.php?nm=project_aso01
・参加費 無料
・実施内容
※ワークショップは新型コロナウイルス感染拡大防止のため、対策を講じて開催します。
※状況により、会場参加での申込者もオンラインでの参加に変更していただく場合もあります。
・講師紹介 合同会社イーストタイムズ 代表社員CEO 中野宏一
1984年秋田県湯沢市生まれ。埼玉県出身。東京大学公共政策大学院修了。朝日新聞校閲記者を経て、2015年震災報道・地域報道を行うため仙台でイーストタイムズ創業。Yahoo!ニュース記者として宮城に居ながらローカルニュースで月1200万ページビューを獲得するなどヒット記事を連発。それらの経験を活かし、ローカルの魅力を市民自身の手でニュースにして発信する活動を開始し、SNSを活用したローカル情報発信の専門家として、全国60箇所1700人以上の市民記者を育成している。
【過去開催時の「ハツレポ」と返礼品の事例】
「半径1キロ圏内で豊かな『食』が揃う。栃木市の南部に位置する岩舟町曲ヶ島地区」
返礼品: 栃木県栃木市岩舟町産ミルキークイーン10kg精米
ふるさと納税返礼品の提供事業者がワークショップに参加し「ハツレポ」を執筆、「ふるぽ」サイトに掲載されています。
URL:https://furu-po.com/goods_detail.php?id=738304
■「その土地を、ふるさとと想う人をつくる 〜 ローカル魅力発掘発信プロジェクト~」
JTBふるさと開発事業部と合同会社イーストタイムズが、自治体とその土地に暮らす人々とともに、その地域固有の多くの魅力的な人・モノ・場所・体験を全国に発信する取り組みです。様々な社会課題と向きあう「Rethink PROJECT」も協力しています。2020年9月から始まった当プロジェクトは、2021年8月までの間に、全国6自治体で開催、参加者数は累計332名に上ります。発掘された魅力を発信する「ハツレポ」もふるさと納税ポータルサイト「ふるぽ」に多数掲載されています。
ローカル魅力発掘発信プロジェクト:https://furu-po.com/spage.php?nm=project_local
JTBは、「旅の数だけふるさとが増えていく。ふるさと納税で旅に出よう」をコンセプトに、全国の自治体の魅力をふるさと納税サイト「ふるぽ」を通じて発信する事業を行っています。多くの方々が「旅」を通じて、自分の新しいふるさとを見つけ、増やしていくことを応援しています。
ふるぽ:https://furu-po.com/
合同会社イーストタイムズは、2015年、東日本大震災の復興途上にあった仙台で、震災報道と地域報道を行うため、元新聞記者らが立ち上げた会社です。代表の中野宏一はヤフーニュース記者として契約し、地域のニュースを全国に報道するうちに、地域には魅力がないのではなく、魅力が発信されていないだけだと気付くようになりました。そこで、2016年より地域の住民が作るニュースネットワークを構築し始め、そこで蓄積されたノウハウを活かし、2020年10月、全国各地の住民がその土地の魅力を発掘・発信するローカル情報プラットフォーム「ローカリティ!」をリリース。今後もローカルに埋もれた「驚き・発見・感動」を、その土地に生きる人々とともに、全国に向けて発信し続けていきます。
合同会社イーストタイムズ:https://www.the-east.jp/
ローカリティ! :https://thelocality.net/
Rethink PROJECTは、「Rethink=視点を変えて、物事を考える」をキーワードにこれまでにない視点や考え方を活かして、パートナーのみなさまと「新しい明日」をともに創りあげていくために、社会課題と向き合うプロジェクトです。
Rethink PROJECT:https://rethink-pjt.jp/
■自治体および協力・企業団体の方からのお問合せ先
JTB ふるさと開発事業部 TEL:06-6120-9120 (平日9:30~17:30※土日祝休)
JTB法人サービスサイト https://www.jtbbwt.com/government/
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