シンガポール・ビエンナーレ2019「第12回ベネッセ賞」 受賞者はアマンダ・ヘン氏に決定
株式会社ベネッセホールディングス(以下、ベネッセ、本社:岡山県岡山市、代表取締役社長:安達 保)とシンガポール美術館(SAM)は「第12回ベネッセ賞」の受賞者をアマンダ・ヘン氏(シンガポール)に決定し、2020年1月11日にナショナル・ギャラリー・シンガポールにて授賞式を行いました。
シンガポール・ビエンナーレ2019(SB2019)の主催者であるSAMとともにベネッセが開催する「第12回ベネッセ賞」は、SB2019に参加するすべてのアーティストの中から、既成概念にとらわれず、実験・開拓精神に富み、ベネッセグループの企業理念である「Benesse=よく生きる」につながるような作品づくりの可能性が期待されるアーティスト1名に授与されます。一次審査では、国際審査員が、アマンダ・ヘン(Amanda Heng/シンガポール)、ドゥサディ・フントゥラクーン(Dusadee Huntrakul/タイ)、ハイファ・スベイ(Haifa Subay/イエメン)、ヘラ・ブーユックタスチアン(Hera Büyüktaşçıyan/トルコ)、ロバート・ザオ・レンフイ(Robert Zhao Renhui/シンガポール) の5名を選出し、2019年11月に、SB2019のメディアカンファレンスにて発表しました。最終審査は、ベネッセアートサイト直島(ベネッセホールディングス及び福武財団)により行われました。
アマンダ・ヘン氏には、ベネッセより、ベネッセアートサイト直島への招待、ベネッセアートサイト直島での作品制作の機会またはベネッセアートサイト直島による作品収蔵の機会と賞金300万円が授与されます。
(左)アマンダ・ヘン氏(右)ベネッセホールディングス 代表取締役社長 安達保
「第12回ベネッセ賞」受賞者について
アマンダ・ヘン Amanda Heng (1951年シンガポール生まれ・在住)
1988年にジ・アーティスト・ビレッジ、1999年にウィメン・イン・ジ・アーツの立ち上げにかかわるなど、シンガポール現代アートの先駆的存在。アートシーンへの貢献が認められ、文化勲章に匹敵するシンガポールのカルチュラル・メダリオン「視覚芸術部門」(2010)を受賞。
審査員コメント
アマンダ・ヘン氏とその作品について、一次審査の審査員や最終審査に関わったベネッセアートサイト直島の関係者からは次のような意見が出ました。
「早い時期から人と人の関係性や、コミュニティとの対話に着目し、作品を発表してきた作家の一人。彼女の「歩く」パフォーマンスシリーズは、歩くという人間のシンプルな行為がストレートに作品化され、普通の出来事をそのまま作品表現へと昇華している点が東洋的な世界観も感じさせ、大変魅力的である」
「過去の作品でも個人・自分と向き合い、地域固有の課題や、老いといった人類共通の課題と向き合い続けている姿勢が感じ取れる。ベネッセアートサイト直島の豊かな自然や地域の人々に触れ、個人・地域・世界に共通する課題について深く考察する作品制作が大いに期待される」
アマンダ・ヘン氏の展示作品について
歩くという基本的な動作に対してアーティストは、前進し、振り返り、内に向かい、他者とともに外へと踏み出すといった動きをともなうワークショップを一般の人々を交えて実施。示された経路を他者とともに歩く行為に、年老いた身体と気力の限界を知るといった新たな気づきを映し出します。
「第12回ベネッセ賞」国際審査員、最終審査について
ベネッセとSAMに指名され、ショートリスト選抜者を選出した国際審査員は、アデ・ダルマワン(Ade Darmawan/アーティスト/「ルアンルパ」メンバー/インドネシア)、ユージーン・タン(Eugene Tan/シンガポール美術館 館長/ナショナル・ギャラリー・シンガポール 館長/シンガポール)、ゴン・ヤン(Gong Yan/上海当代芸術博物館 館長/中国)、バレンタイン・ウィリー(Valentine Willie/イルハム・ギャラリー ディレクター/マレーシア)、三木 あき子(Akiko Miki/ベネッセアートサイト直島 インターナショナル アーティスティック ディレクター/日本)の5名です。その後ベネッセアートサイト直島で最終審査が行われ、「第12回ベネッセ賞」受賞者が選出されました。
「ベネッセ賞」のあゆみについて
「ベネッセ賞」は1995年、「福武書店」から「ベネッセコーポレーション」への社名変更を契機に、傑出したアーティストのアート活動を評価し、ベネッセグループの企業理念である「Benesse=よく生きる」を体現するアーティストを支援する目的で、ヴェネチア・ビエンナーレにおいてスタートしました。
「第11 回ベネッセ賞(2016年)」からはその拠点をアジアに移し、SAMと共催でSB2019の公式賞として再始動しています。
過去のベネッセ賞受賞者について
第 1 回 (1995年) 蔡國強(中国)
第 2 回 (1997年) アレキサンドロス・プシフゥーリス(ギリシャ)
第 3 回 (1999年) オラファー・エリアソン(デンマーク)
第 4 回 (2001年) ジャネット・カーディフ&ジョージ・ビュレス・ミラー(カナダ)
第 5 回 (2003年) リクリット・ティラヴァーニャ(タイ)
第 6 回 (2005年) タシタ・ディーン(イギリス)
第 7 回 (2007年) アデル・アブデスメッド(アルジェリア/フランス)
第 8 回 (2009年) ハンス=ペーター・フェルドマン(ドイツ)
第 9 回 (2011年) アドリアン・ヴィジャール・ロハス(アルゼンチン)
第10 回(2013年) アンリ・サラ(アルバニア/ フランス)
第11 回(2016年) パナパン・ヨドマニー(タイ)/ 福武總一郎特別賞 ズルキフリ・マハムード(シンガポール)
*第1-10 回まではヴェネチア・ビエンナーレ(第46 回~第55 回)で実施(第2回のみ共催)
*第11 回よりシンガポール・ビエンナーレ(第5 回~)で実施(SAMと共催)
ベネッセアートサイト直島について
ベネッセアートサイト直島は、直島、豊島、犬島の三つの島を舞台に、株式会社ベネッセホールディングスと公益財団法人福武財団が展開しているアート活動の総称です。文化的、歴史的に豊かな美しい瀬戸内海の自然の中に現代アートや建築を置くことによって、どこにもない特別な場所を生み出していくことを目指しています。アート作品や自然、瀬戸内の風景や地域の人々との触れ合いを通して、訪れてくださる方々がベネッセの企業理念である「ベネッセ=よく生きる」とは何かについて考えるきっかけとなることを願い、地域とともに成長し社会に貢献するために活動しています。
詳細は下記ウェブサイトをご覧ください。
http://benesse-artsite.jp/
ベネッセホールディングスについて
ベネッセホールディングス(ベネッセ)は「Benesse=よく生きる」という企業理念のもと、教育、語学、生活、介護の分野でお客様一人ひとりの意欲向上と課題解決を一生涯にわたって支援する企業グループです。幼児から高校生を対象にした日本最大の通信教育サービス「進研ゼミ」「こどもちゃれんじ」や、学校教育支援事業を行う「株式会社ベネッセコーポレーション」、高齢者向けホーム運営の「株式会社ベネッセスタイルケア」、世界最大の語学学校「ベルリッツコーポレーション」などを有します。
ベネッセは福武財団とともに展開する「ベネッセアートサイト直島」において、30年以上にわたり、アートを活かした地域づくりに取り組んでいます。ベネッセアートサイト直島の活動およびベネッセ賞は、ベネッセグループのサステナビリティビジョンと一致する活動であり、持続可能な未来を創ることに寄与するものです。
詳細は下記ウェブサイトをご覧ください。
https://www.benesse-hd.co.jp/
シンガポール・ビエンナーレ2019について
シンガポール・ビエンナーレは2006年、現代アートの国際的なプラットフォームを築き、新たな共創の機会を与えるために設立されました。今回で第6回を迎えるシンガポール・ビエンナーレ2019は“ Every Step in the Right Direction(全ての歩みを正しい方向へ)”をテーマに開催されます。これは人類の変化と改善のために、現在の状況を見すえた上で正しい選択を行い、行動を起こす努力を意味します。変化を起こすという決断の一歩と、その歩みが継続されることを呼びかけ、私たち一人ひとりを進むべき方向に導きます。シンガポール・ビエンナーレでは会期中に作品を展示する他、アーティスト、キュレーターによるトークやツアー、学校訪問、ワークショップといった参加型の教育プログラムなど、一般の方々が現代アートに触れる機会を創出します。シンガポール・ビエンナーレはこのような活動を通して、私たちの周りの世界を変えていくことを人々に呼びかけます。
詳細は下記ウェブサイトをご覧ください。
https://www.singaporebiennale.org/
シンガポール美術館について
シンガポール美術館はシンガポール、東南アジア、アジア地域におけるアート制作やアート構想に焦点を置き、世界的視野を持ち備えた現代アート美術館です。さまざまな分野の現代アートを支援するとともに、リサーチや新しい展示方法を通して、来館者に現代アートに親しんでもらいやすい工夫をしています。1996年1月の開館以来、アジアの最も重要な現代アート作品を収集しています。展示や一般向けプログラムを通し、シンガポールに刺激的でクリエイティブな場を作り、来館者一人ひとりの体験を深いものにする努力をしています。また、公共アート活動、教育事業、リサーチ、出版、分野を超えた交換プログラムなども行っています。
2011年、シンガポール・ビエンナーレの開催場所として運営に携わり、2013年と2016年、2019年は主催者となりました。また、2013年11月13日に文化・社会・青年省に、公開有限責任保証会社として認可されました。
詳細は下記ウェブサイトをご覧ください。
https://www.singaporeartmuseum.sg/
アマンダ・ヘン氏には、ベネッセより、ベネッセアートサイト直島への招待、ベネッセアートサイト直島での作品制作の機会またはベネッセアートサイト直島による作品収蔵の機会と賞金300万円が授与されます。
1月11日に行われた授賞式の様子
(左)アマンダ・ヘン氏(右)ベネッセホールディングス 代表取締役社長 安達保
「第12回ベネッセ賞」受賞者について
アマンダ・ヘン Amanda Heng (1951年シンガポール生まれ・在住)
様々な文化背景を持ちつつ急速に変化するシンガポールにおいて社会の課題を捉え、文学、絵画、写真、さらには観衆を巻き込んだパフォーマンス、他者との共同制作など多様なアプローチによって制作された作品で知られるアーティスト。
1988年にジ・アーティスト・ビレッジ、1999年にウィメン・イン・ジ・アーツの立ち上げにかかわるなど、シンガポール現代アートの先駆的存在。アートシーンへの貢献が認められ、文化勲章に匹敵するシンガポールのカルチュラル・メダリオン「視覚芸術部門」(2010)を受賞。
審査員コメント
アマンダ・ヘン氏とその作品について、一次審査の審査員や最終審査に関わったベネッセアートサイト直島の関係者からは次のような意見が出ました。
「早い時期から人と人の関係性や、コミュニティとの対話に着目し、作品を発表してきた作家の一人。彼女の「歩く」パフォーマンスシリーズは、歩くという人間のシンプルな行為がストレートに作品化され、普通の出来事をそのまま作品表現へと昇華している点が東洋的な世界観も感じさせ、大変魅力的である」
「過去の作品でも個人・自分と向き合い、地域固有の課題や、老いといった人類共通の課題と向き合い続けている姿勢が感じ取れる。ベネッセアートサイト直島の豊かな自然や地域の人々に触れ、個人・地域・世界に共通する課題について深く考察する作品制作が大いに期待される」
アマンダ・ヘン氏の展示作品について
Every Step Counts (2019)
学際的プロジェクト:ワークショップ、公共スペースでのテキストワーク、アーカイブ映像、ビデオ投影、ライブパフォーマンス
サイズ可変/アーティスト所蔵/SB2019コミッション作品
歩くという基本的な動作に対してアーティストは、前進し、振り返り、内に向かい、他者とともに外へと踏み出すといった動きをともなうワークショップを一般の人々を交えて実施。示された経路を他者とともに歩く行為に、年老いた身体と気力の限界を知るといった新たな気づきを映し出します。
「第12回ベネッセ賞」国際審査員、最終審査について
ベネッセとSAMに指名され、ショートリスト選抜者を選出した国際審査員は、アデ・ダルマワン(Ade Darmawan/アーティスト/「ルアンルパ」メンバー/インドネシア)、ユージーン・タン(Eugene Tan/シンガポール美術館 館長/ナショナル・ギャラリー・シンガポール 館長/シンガポール)、ゴン・ヤン(Gong Yan/上海当代芸術博物館 館長/中国)、バレンタイン・ウィリー(Valentine Willie/イルハム・ギャラリー ディレクター/マレーシア)、三木 あき子(Akiko Miki/ベネッセアートサイト直島 インターナショナル アーティスティック ディレクター/日本)の5名です。その後ベネッセアートサイト直島で最終審査が行われ、「第12回ベネッセ賞」受賞者が選出されました。
「ベネッセ賞」のあゆみについて
「ベネッセ賞」は1995年、「福武書店」から「ベネッセコーポレーション」への社名変更を契機に、傑出したアーティストのアート活動を評価し、ベネッセグループの企業理念である「Benesse=よく生きる」を体現するアーティストを支援する目的で、ヴェネチア・ビエンナーレにおいてスタートしました。
「第11 回ベネッセ賞(2016年)」からはその拠点をアジアに移し、SAMと共催でSB2019の公式賞として再始動しています。
過去のベネッセ賞受賞者について
第 1 回 (1995年) 蔡國強(中国)
第 2 回 (1997年) アレキサンドロス・プシフゥーリス(ギリシャ)
第 3 回 (1999年) オラファー・エリアソン(デンマーク)
第 4 回 (2001年) ジャネット・カーディフ&ジョージ・ビュレス・ミラー(カナダ)
第 5 回 (2003年) リクリット・ティラヴァーニャ(タイ)
第 6 回 (2005年) タシタ・ディーン(イギリス)
第 7 回 (2007年) アデル・アブデスメッド(アルジェリア/フランス)
第 8 回 (2009年) ハンス=ペーター・フェルドマン(ドイツ)
第 9 回 (2011年) アドリアン・ヴィジャール・ロハス(アルゼンチン)
第10 回(2013年) アンリ・サラ(アルバニア/ フランス)
第11 回(2016年) パナパン・ヨドマニー(タイ)/ 福武總一郎特別賞 ズルキフリ・マハムード(シンガポール)
*第1-10 回まではヴェネチア・ビエンナーレ(第46 回~第55 回)で実施(第2回のみ共催)
*第11 回よりシンガポール・ビエンナーレ(第5 回~)で実施(SAMと共催)
ベネッセアートサイト直島について
ベネッセアートサイト直島は、直島、豊島、犬島の三つの島を舞台に、株式会社ベネッセホールディングスと公益財団法人福武財団が展開しているアート活動の総称です。文化的、歴史的に豊かな美しい瀬戸内海の自然の中に現代アートや建築を置くことによって、どこにもない特別な場所を生み出していくことを目指しています。アート作品や自然、瀬戸内の風景や地域の人々との触れ合いを通して、訪れてくださる方々がベネッセの企業理念である「ベネッセ=よく生きる」とは何かについて考えるきっかけとなることを願い、地域とともに成長し社会に貢献するために活動しています。
詳細は下記ウェブサイトをご覧ください。
http://benesse-artsite.jp/
ベネッセホールディングスについて
ベネッセホールディングス(ベネッセ)は「Benesse=よく生きる」という企業理念のもと、教育、語学、生活、介護の分野でお客様一人ひとりの意欲向上と課題解決を一生涯にわたって支援する企業グループです。幼児から高校生を対象にした日本最大の通信教育サービス「進研ゼミ」「こどもちゃれんじ」や、学校教育支援事業を行う「株式会社ベネッセコーポレーション」、高齢者向けホーム運営の「株式会社ベネッセスタイルケア」、世界最大の語学学校「ベルリッツコーポレーション」などを有します。
ベネッセは福武財団とともに展開する「ベネッセアートサイト直島」において、30年以上にわたり、アートを活かした地域づくりに取り組んでいます。ベネッセアートサイト直島の活動およびベネッセ賞は、ベネッセグループのサステナビリティビジョンと一致する活動であり、持続可能な未来を創ることに寄与するものです。
詳細は下記ウェブサイトをご覧ください。
https://www.benesse-hd.co.jp/
シンガポール・ビエンナーレ2019について
シンガポール・ビエンナーレは2006年、現代アートの国際的なプラットフォームを築き、新たな共創の機会を与えるために設立されました。今回で第6回を迎えるシンガポール・ビエンナーレ2019は“ Every Step in the Right Direction(全ての歩みを正しい方向へ)”をテーマに開催されます。これは人類の変化と改善のために、現在の状況を見すえた上で正しい選択を行い、行動を起こす努力を意味します。変化を起こすという決断の一歩と、その歩みが継続されることを呼びかけ、私たち一人ひとりを進むべき方向に導きます。シンガポール・ビエンナーレでは会期中に作品を展示する他、アーティスト、キュレーターによるトークやツアー、学校訪問、ワークショップといった参加型の教育プログラムなど、一般の方々が現代アートに触れる機会を創出します。シンガポール・ビエンナーレはこのような活動を通して、私たちの周りの世界を変えていくことを人々に呼びかけます。
詳細は下記ウェブサイトをご覧ください。
https://www.singaporebiennale.org/
シンガポール美術館について
シンガポール美術館はシンガポール、東南アジア、アジア地域におけるアート制作やアート構想に焦点を置き、世界的視野を持ち備えた現代アート美術館です。さまざまな分野の現代アートを支援するとともに、リサーチや新しい展示方法を通して、来館者に現代アートに親しんでもらいやすい工夫をしています。1996年1月の開館以来、アジアの最も重要な現代アート作品を収集しています。展示や一般向けプログラムを通し、シンガポールに刺激的でクリエイティブな場を作り、来館者一人ひとりの体験を深いものにする努力をしています。また、公共アート活動、教育事業、リサーチ、出版、分野を超えた交換プログラムなども行っています。
2011年、シンガポール・ビエンナーレの開催場所として運営に携わり、2013年と2016年、2019年は主催者となりました。また、2013年11月13日に文化・社会・青年省に、公開有限責任保証会社として認可されました。
詳細は下記ウェブサイトをご覧ください。
https://www.singaporeartmuseum.sg/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像