『週刊文春WOMAN』2025秋号が本日発売。爆笑問題・太田光と、妻でタイタン社長の太田光代が対談180分! 結婚35周年、岐路に立つ夫婦は何を語ったか?
『週刊文春WOMAN』2025秋号は本日9月24日発売。特集は「真似したい時間術 あぁ、時間がない!が口癖です」。表紙を飾るのは香取慎吾さんによる通算27作目の表紙画「Time Time Time」。

● 表紙画を描いた香取慎吾さん「今回の絵はちょっと自画像ですね」

時間術特集にちなんで〝時を経て残るもの。変わらないもの〟を探しに、東京・西池袋にある重要文化財「自由学園明日館」を訪れた香取さんは、小学生でデビューして以来、歌、ドラマ、バラエティといったジャンルの異なる仕事をいかにして〝同時進行〟してきたかを語りました。そして、その中で長年大切にしてきた「芸能界ではない、中学時代からの30年来の友達と過ごす時間」について明かしています。
「時間に追われている感じは僕自身、嫌いじゃない。やることがないよりある方が幸せと感じる人間なのかな。自然と笑顔になっちゃう。だから今回の絵はちょっと自画像ですね」
「ついこの間は、移動中に遊園地の前を通りかかって、『ちょっと入ってみようぜ!』『今から?』(中略)とか言いながら、おじさん4人で遊園地へ。数時間後、出てきたときには全員、目に見えて表情が変わっていました」
● 結婚35周年の太田光代さんと光さん、スリリングな夫婦の歴史

180分に及ぶ夫婦対談を行ったのは、爆笑問題の太田光さんと妻で芸能事務所「タイタン」社長の太田光代さん。光代さんの自伝『社長問題! 私のお笑い繁盛記』(文藝春秋より10月8日発売)の刊行にあたって行われた、『文藝春秋』2025年11月号(10月10日発売)との二誌にまたがるスペシャル対談です(聞き手・文は石戸諭さん)。
前半戦となる『週刊文春WOMAN』での対談「結婚35年、そろそろやめようか?」では、公私にわたって二人三脚で歩んできた二人の〝プライベート〟にフォーカスしました。出会いから結婚、不妊治療、そして現在にいたるまでの夫婦の歴史が、ときにハートフルに、ときにスリリングに詳らかになっていきます。

「ずっと太田光さんは岡本太郎さんのようなクリエイターの系譜に連なっていると思っているんですよ。生活能力が全くないけど、自分の才能で食べてはいける人。なので、自分のために生活能力の高い女性を見つけて生きていこうって思ったんじゃないかな。そこは本能的なものでしょ」(光代さん)
「最初に見かけたのが事務所ですれ違ったときだったかな。綺麗な人だなと思ったし、スタイルがよかったから太田プロにはスーパーモデルが所属しているんだって思ったよ」(光さん)
「私たちは、(社長と芸人にならず)タレントと芸人だったらうまくいっていたカップルだと思います」(光代さん)
「(社長としての面と、妻としての面が)常に交錯している部分があって、難しい」(光さん)
「本当はもう悠々自適に暮らしたいんです。70代になっても社長とか嫌なのよ」(光代さん)
「結婚してなかったらいないですもん、今の俺なんか」(光さん)
● 赤江珠緒さんが『たまむすび』降板から2年半の日々を語る

2年半前、当時5歳だった娘さんと「もうちょっと一緒に過ごしたい」とTBSラジオの平日帯の大人気番組『たまむすび』のパーソナリティ降板を決断し、人生の比重を大きく変えたのはフリーアナウンサーの赤江珠緒さん。インタビュー「赤江珠緒、50歳。決断を後悔はしませんでしたか?」では、当時の決断の背景、そして降板後の日々について伺いました。
「子育てでは『私、人として全然ダメじゃん』と思い知らされることばかりでした。自分が頑張れば結果が出る仕事と違って、子育てって子どもに頑張らせても結果出ないじゃん!!って(笑)。(中略)あるとき娘に、『お母さんはいつもピン太郎ちゃん(娘の愛称)に〝もっとこうしてほしいな〟とか、いろいろ言っちゃうけど、逆にお母さんにこうなってほしいとかある?』と聞いてみたことがあるんです。即答で『ない』と返ってきて、人として負けたと思いました。親の愛は無償の愛というけど、自分はエゴだらけだった」
● 世界戦を控える那須川天心さんのインタビュー&グラビア

プロボクシングでの世界初挑戦となる「WBC世界バンタム級王座決定戦」を控える、天才格闘家の那須川天心さんは、グラビア「ハマる人」に登場。試合前には必ず神社を訪れるという那須川さんが、この夏、東京・世田谷にある松陰神社を参拝したひとときに密着しました。
「僕にとって神社は〝心を映す鏡〟。心がざわつく時に行くと、まるで鏡みたいに今の自分がわかる。『あ、乱れてる』って気がつけて、平常に戻れる場所です」
● ジェーン・スーさんの新連載がスタート
ほかにも、「がんばってきたのに報われない」「がんばり方がわからない」と悩む人たちに送るジェーン・スーさん初のしごと連載「はたらく私」がスタート。
第1回「35歳会社員の私が、ジェーン・スーになるまで」では、スーさん自身が現在の働き方にたどり着くまでが綴られる必読の内容です。
● 【週刊文春WOMAN 2025秋号 目次】

● 『週刊文春WOMAN』とは
「世の中で起きていることの本質を自分の目と耳でとらえ、自分の足で生きる道を切り開いていきたいと願う、大人の女性のための雑誌」として、2018年12月29日に『週刊文春』の女性版として創刊。創刊1周年を迎えた2019年12月より、年4回(3月、6月、9月、12月)発行の季刊誌に。
● 掲載誌情報
雑誌名:『週刊文春WOMAN』2025秋号
発売日:2025年9月24日
定 価:748円(税込)
出版社:株式会社文藝春秋
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