TIS、令和元年度「新・ダイバーシティ経営企業100選」を受賞
TISインテックグループのTIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役会長兼社長:桑野 徹、以下:TIS)は、経済産業省が主催する令和元年度「新・ダイバーシティ経営企業100選」を受賞したことをお知らせいたします。
経済産業省は、ダイバーシティ経営に取り組む企業のすそ野拡大を目的に、多様な人材の能力を活かし、価値創造につなげている企業を表彰する「新・ダイバーシティ経営企業100選」(経済産業大臣表彰)を実施しています。
TISは、経営資源としての人や組織の良質化およびグループ経営方針「OUR PHILOSOPHY」に基づく企業文化形成に向け、ダイバーシティ&インクルージョンを推進しています。中期経営計画(2018-2020)では基本方針の一つとして「社員の自己実現重視」を掲げ、働きがい向上と人材マネジメントの高度化を推進しており、その取り組みの結果、社内満足度が向上するとともに構造転換を遂行する人材の確保・育成を実現したことが評価されました。
■主な取り組み
・フレックス勤務、テレワーク、裁量労働制等の導入により、働き方改革を推進
コアタイムのないフレックス勤務や上限日数のないテレワーク、裁量労働制などの導入によりにより、社員が自ら働き方を考え取り組める環境を整備し、働き方改革を推進。
・65歳定年でシニア社員の活躍促進
定年を65歳に延長し、60歳以降もそれまでの職種・処遇・評価制度の変わらない制度とし、シニア社員の活躍を促進。中高年社員が自身のキャリアやスキルの棚卸、役割やライフプラン再考の機会としてキャリアデザイン研修も実施。
・1on1面談や360度評価により、多様な人材を活かせる人事マネジメントの高度化を支援
一人ひとりの働きがい、ビジネス目標と個々の成長感などを上司と共有する場として1on1 面談を導入。また、マネジメント人材の学びや意識改革を目的として、360 度フィードバック、イクボス講習やラインケア研修を実施。
・「人事本部マニフェスト」を策定・社内に公表するとともに、社内の各組織の自主的取組を促進
人事本部の活動方針を「人事本部マニフェスト」を策定し、取り組みの進捗状況を社員公開。さらに、社内の各組織における自発的な取り組みを促すため、組織毎の社員意識調査結果を各組織に周知するとともに、社内の優れた活動を表彰する社長表彰に「働きがい向上賞」を設け、ベストプラクティスを共有。
TISは、今後も多様な人材が各々の人間らしさを発揮し、お互いを尊重し、刺激し合い、柔軟で絶え間ない変化やこれまでにない価値を生み出し続けることを目指し、「多様な人材活躍」、「健康経営」、「働き方改革」を主軸にダイバーシティ&インクルージョンの取り組みを推進していきます。
TIS株式会社について(http://www.tis.co.jp/)
TISインテックグループの TIS は、SI・受託開発に加え、データセンターやクラウドなどサービス型の IT ソリューションを多数用意しています。同時に、中国・ASEAN 地域を中心としたグローバルサポート体制も整え、金融、製造、流通/サービス、公共、通信など様々な業界で 3000社以上のビジネスパートナーとして、お客様の事業の成長に貢献しています。
TISインテックグループについて
TISインテックグループはグループ社員約2万人が一体となって、強みを活かし、国内および海外の金融・製造・サービス・公共など多くのお客様のビジネスを支えるITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして、未来の景色に鮮やかな彩りをつけていきます。
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