シリーズ累計41万部突破の「意味怖」シリーズ著者最新作、『怖い標識デスゲーム』10月21日発売!
この標識、どこかおかしい? 身近にある「標識」や「マーク」をテーマに繰り広げられる "怖すぎるデスゲーム" 開幕。
株式会社河出書房新社(東京都新宿区/代表取締役 ⼩野寺優)は、藤白圭著『怖い標識デスゲーム』(税込1342円)を2024年10月21日に発売いたします。
本書の著者・藤白圭氏は小社より『意味が分かると怖い話』(5分シリーズ+)でデビューしたホラーを得意とする作家です。『意味が分かると怖い話』は2018年の刊行以来、その新感覚ホラーが人気となり、現在シリーズ累計41万部を突破しています。
■6シチュエーション × 標識 × 謎の着ぐるみウサギ
本書のテーマは、身近にある「標識」や「マーク・ピクトグラム」。
学校の帰り道、駅、ショッピングモール、廃病院など、さまざまなシチュエーションで繰り広げられるデスゲーム6編を収録しています。
ゲームの案内役で、神出鬼没の謎の着ぐるみウサギ・シグナールに導かれ、行きつく先はハッピーエンドか、バッドエンドか――。大ヒットシリーズ著者からの新たなる挑戦状。
人気イラストレーター・トミイマサコさんによる、かわいくも不気味なイラストと合わせて、ハラハラドキドキしながら楽しめる最高のエンタメホラーです。
読み終えて、いつもの道を見渡すと、どこか違って見えるかも――?
襲いくる30のミッション、恐怖のデスゲームをぜひお楽しみください。
■CONTENTS
プロローグ
GAME1 学校の帰り道 ~寄り道しナイで帰りまショウ~
GAME2 駅 ~乗り間違いにはご注意くだサイ~
GAME3 ショッピングモール ~お子サマから目を離さナイようお願いしマス~
GAME4 廃病院 ~他の患者サマへの迷惑行為は禁止デス~
GAME5 人のいない村 ~人目がなくてもルールは守りまショウ~
GAME6 遊園地 ~マナーを守って楽しくお過ごしくだサイ~
エピローグ
■著者紹介
著/藤白圭(ふじしろ・けい)
愛知県出身。2月14日生まれ。B型。
物心つく前から母親より、童話や絵本ではなく怪談を読み聞かせられる。その甲斐あってか、自他ともに認めるホラー・オカルト大好き人間。常日頃から、世の中の不思議と恐怖に向き合っている。
『意味が分かると怖い話』(小社刊)でデビュー。「意味怖」シリーズは累計41万部超、若い世代を中心に大きな支持を得ている。他の著書に『怖い物件』『私の心臓は誰のもの』(小社)、『意味が分かると怖い謎解き 祝いの歌』(双葉社)、『異形見聞録』(PHP研究所)、『謎が解けると怖いある学校の話』(主婦と生活社)、『消された1行がわかるといきなり怖くなる話』(ワニブックス)などがある。
●Xアカウント:@yukainaousama
イラスト/トミイマサコ
埼玉県出身・東京都在住。イラストレーター。主に書籍の装画・挿絵を描いている。担当した作品は「家守神」シリーズ(おおぎやなぎちか作/フレーベル館)、「妖怪コンビニ」シリーズ(令丈ヒロ子作/あすなろ書房)、『ふたりのラプソディー』(北ふうこ作/文研出版)、『虹色のパズル』(天川栄人作/文研出版)、『となりのきみのクライシス』(濱野京子作/さ・え・ら書房)ほか多数。2023年に2冊の画集『虹間色』(森雨漫)、『トミドロン』(パイインターナショナル)を出版。
●Xアカウント:@tomidoron
■新刊情報
怖い標識デスゲーム
著者: 藤白圭・著 トミイマサコ・イラスト
仕様:46版/並製/272ページ
発売⽇:2024年10月21日
税込定価:1342円(本体1220円)
ISBN:978-4-309-03918-3
装丁:BALCOLONY.
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像