AIデータ社、AI孔明 on IDX新機能「AI突合作業™︎ Loop」の建設業界向け「AI Construction Loop」を発表
工事✖︎原価データ突合AIで、建設業の"利益が見えない"問題を解決する新しいConstruction Intelligence Platform
企業データとAIの利活用カンパニー、AIデータ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 佐々木隆仁、以下AIデータ社)は、組織を知能化するAIインフラ「AI孔明 on IDX」において、新たに建設業界向け特化機能「AI Construction Loop(工事・原価データ突合AI)」を搭載しました。
本機能は、建設会社・工務店・ゼネコン・サブコン・設備工事会社を対象に、工事活動データと原価・請求データをAIで突合・分析し、 「どの工事が利益を生み、どこで原価が膨らんだのか」を継続的に学習するConstruction Intelligence Platformを実現します。

■ 建設業最大のボトルネック——「工事しているのに、なぜ利益が残らないのか」
建設業では、すでに以下のデータが存在しています。
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工事日報
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工程表
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作業員データ・出面データ
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資材発注データ
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外注費データ
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重機稼働データ
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原価データ・請求データ・粗利データ
しかし、多くの建設会社では、これらのデータが、工事日報 → Excel・紙・スマホ入力 → 施工管理システム → 購買システム → 会計システム → ERPのように、別々のシステムに分断されています。
その結果、現場では「工事は進んでいるのに、なぜ利益が残らないのか」が分かりにくくなっています。
■ 建設会社の本当の悩み —売上の大きさと利益は一致しない
建設業では、売上が大きい工事が必ずしも利益を生むとは限りません。
例えば、
A工事:売上1億円 / 工期6か月 / 粗利1,500万円
B工事:売上1.5億円 / 工期8か月 / 粗利500万円
売上だけ見るとB工事が良く見えます。しかし利益で見ると、A工事の方が優れています。
なぜか。B工事では、
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工期遅延・手戻り
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追加人員・外注費増加
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資材高騰・重機待機
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設計変更・追加工事の未請求
が発生しているからです。建設業では、売上ではなく、工事単位の利益を正確に把握することが不可欠です。
■AI Construction Loopがつなぐデータ
AI Construction Loopは、以下のデータをIDX上で統合します。
工事日報 / 工程表 / 作業員・出面データ / 資材発注データ / 外注費データ / 重機稼働データ / 施工写真 / 安全記録 / 設計変更履歴 / 追加工事情報 / 見積データ / 請求データ / 原価データ / 売上・粗利データ / 顧客別収益データ / 現場別利益データ
これらを統合することで、AIは以下のような現場ごとの実態を学習します。
【現場Aの学習例】
工期6か月 / 作業員20名 / 天候影響あり / 設計変更2回 / 追加工事300万円 / 原価8,500万円 / 粗利1,500万円
【現場Bの学習例】
工期8か月 / 作業員35名 / 資材高騰 / 手戻り3回 / 外注追加 / 追加工事未請求 / 原価1億4,500万円 / 粗利500万円
これらを学習したAIは、「手戻り・外注追加・追加工事未請求が重なる現場は利益率が急低下する」と判断し、次の現場へ知見を活かします。
■ AI Construction Loopの主要機能
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工事・原価データ突合
工事日報と原価・請求・売上データを自動で紐付け、工事案件ごとに現場・工程・作業員・外注会社・資材・重機・売上・原価・粗利までを一体で見える化します。
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現場別利益分析
現場ごとに売上・原価・粗利・工期・人員投入量・外注費・資材費・重機費・手戻り回数・追加工事未請求を分析し、儲かる現場と儲からない現場を可視化します。
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原価超過リスク検知
工期遅延・人員増加・資材費上昇・外注費増加・設計変更・手戻り・天候影響を検知し、原価超過の可能性を早期に通知します。
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追加工事・未請求検知
工事日報・施工写真・設計変更履歴・現場メモを分析し、追加作業の発生・契約外作業・請求漏れの可能性・見積変更の必要性といった候補を自動抽出します。建設業において特に重要な「請求漏れゼロ」の実現を支援します。
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工程改善分析
どの工程で遅れが出たか、どの作業で手戻りが多いか、どの外注会社で遅延が多いか、どの資材で納期遅れが起きやすいかを分析し、次回工事の工程設計改善に活用します。
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AI工事参謀
現場責任者や工事部長に対して、原価超過しそうな現場・追加請求すべき作業・改善すべき工程・見直すべき外注先・利益率が高い工事パターン・次回見積に反映すべき条件を提案します。
■ Construction Loop——工事活動を記録する時代から、学習する時代へ
AI Construction Loopでは、以下の継続学習サイクルが実現します。
工事活動 → 原価結果 → AI分析 → 利益要因分析 → 工事改善提案 → 工程・人員・資材改善 → 利益改善 → 再学習(Loop)
AIは単に工事データを集計するだけではありません。「なぜ利益が出たのか」「なぜ赤字になったのか」を継続的に学習し、その知見を次の工事・次の見積へ活用します。
■ 期待される導入効果
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工事利益の可視化:工事単位・現場単位・工程単位で利益を見える化
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原価超過の早期発見:赤字化しそうな現場を早期に検知
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追加請求漏れの削減:日報・写真・設計変更履歴から請求漏れを発見
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工程改善:遅延・手戻り・外注トラブルを学習し、次回工事に反映
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見積精度向上:過去工事の実績原価を学習し、次回見積に活用
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利益率向上:儲かる工事パターンを横展開し、赤字工事を削減
■ デジタル化・AI導入補助金2026対象製品「AI孔明 on IDX」
デジタル化・AI導入補助金2026対象製品として採択された「AI孔明 on IDX」の補助金申請サポートのご相談も承っております。この機会に「工事活動と利益をつなぐ建設知能プラットフォーム」を構築し、AIエージェント時代に備えるAIインフラ整備を体験してください。
▼ デジタル化・AI導入補助金2026のご案内 AI孔明 on IDX
■AIデータ株式会社について
名称:AIデータ株式会社 設立:2015年4月
資本金:1億円(資本準備金15億2500万円)
代表取締役社長:佐々木隆仁
所在地:東京都港区虎ノ門5-1-5 メトロシティ神谷町ビル4F
AIデータ社は、データインフラと知財インフラを基盤に、20年以上にわたり企業や個人のデータ資産を守り、活用する事業を展開してきました。1万社以上の企業、100万人以上のお客様から信頼を得ており、データ共有、バックアップ、復旧、移行、消去を包括する「データエコシステム事業」では、BCNアワードで17年連続販売本数1位を獲得しています。
データインフラでは、IDXのクラウドデータ管理や復旧サービスを提供するとともに、経済産業大臣賞を受けたフォレンジック調査や証拠開示サービスを通じて、法務分野でも高い評価を得ています。
一方、知財インフラでは、グループ会社の特許検索・出願支援システム『Tokkyo.Ai』や特許売買を可能にするIPマーケットプレイスの構築により、知財管理と収益化を支援。これらを統合し、生成AI『AI孔明™』によるデータと知財の融合プラットフォームを展開しています。また、防衛省との連携による若手エンジニア育成にも注力し、データ管理と知財保護を通じて社会基盤の強化に貢献しています。
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