【オリックス・レンテック】進化を遂げるデスクトップ型樹脂3Dプリンター 3機種、最短5日間の短期レンタルサービスを開始
~月額レンタル料金77%OFF、期間限定特別料金にて提供~
オリックス・レンテック株式会社(本社:東京都品川区、社長:細川 展久)は、このたび、 デスクトップ型樹脂3Dプリンターの法人向け短期レンタルサービスを開始しますのでお知らせします。Markforged(マークフォージド)社製「Mark Two」、Sinterit(シンタリット)社製 「Lisa Pro」、Formlabs(フォームラブズ)社製「Form 3」の3機種を取り扱います。なお、本日より2021年3月31日までの間にお申し込みいただいた法人のお客さまを対象に、月額レンタル料を77%引きの特別料金(※)にてご提供します。
「Mark Two」は、FDM方式(溶融材押出積層造形)のカーボンファイバー対応プリンターです。ナイロンなどの樹脂素材にファイバー素材を織り込むことで、金属並みの耐熱性や耐久性を実現します。工業用パーツや治具など最終製品の製作に適しています。
「Lisa Pro」は、SLS方式(粉末焼結積層造形)で、サポート材※1が不要なため、内部が空洞になる中空構造など複雑な形状の成形が可能なプリンターです。サポート材を除去する手間も削減できるため、効率性が求められる量産に適しています。
「Form 3」は、SLA方式(光造形)でLFS技術※2を搭載したプリンターです。精密で強力なレーザーにより、正確で高精細な造形を実現します。材料の種類が豊富でカラーバリエーションも多彩なことから、プロダクトデザインの形状確認などに適しています。
近年、造形方式の技術革新や適用材料の拡大により、プリンターの高機能化、小型化、低価格化が進んでいます。本サービスでは、最新技術を搭載した造形方式の異なる3機種を取りそろえることで、お客さまの用途に合わせた多種多様な造形に対応し、製品開発における試作品の設計や製造プロセスの効率化などを支援します。最短5日間よりレンタル提供することで、お客さまの「本格導入前に試しに使ってみたい」「仕事量に増減に合わせて利用したい」などのご要望にお応えします。
オリックス・レンテックは、1976年に日本初の電子計測器レンタル会社として創業して以来、ハイテク機器のレンタルを軸にサービスを展開するなか、2015年より金属および樹脂3Dプリンターによる造形受託をはじめとした3Dプリンター事業を開始しました。これまでに培ってきた多種多様な機器の活用ノウハウを生かし、最新技術の利用機会をご提供することで、お客さまの生産性向上を支援し、ものづくり産業の発展に貢献してまいります。
※1 立体物を造形する際に必要な材料で、複雑な形状を維持できるように造形モデルを支える部分。
※2 Low Force Stereolithography の略。造形中に造形モデルにかかる荷重を低く抑えることで、高精細で正確な造形を実現する3Dプリント方式のこと。
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