「カナダで働いてみたい!」光浦靖子のカレッジ生活&カナダ暮らしを綴ったエッセイ最新刊『ようやくカレッジに行きまして』が10月29日発売!

株式会社文藝春秋

株式会社文藝春秋(東京都千代田区 社長:飯窪成幸)は、光浦靖子さんの新著『ようやくカレッジに行きまして』を10月29日に発売します。

◆光浦靖子さんのカレッジ生活&カナダ暮らしを綴ったエッセイ最新刊発売!

この『ようやくカレッジに行きまして』は、カナダに移住して1年、ワーキングビザを目指してシェフ訓練校に入学した50代の学生ヤスコの過酷で多忙で涙と幸せの詰まった最新エッセイ集です。

光浦靖子『ようやくカレッジに行きまして』書影(ブックデザイン:鈴木千佳子)

◆光浦靖子さんからのメッセージ

これは、2022年から2024年、カレッジで料理を学んだ2年の記録です。

カナダに来たからには英語は習得したい。どうせなら英語の他にもなんか一個身につけたい。カナダで使った金を少しは取り戻したい。色んなことに挑戦したい。それにはこの学校を卒業し、ワークパーミット(※カナダで3年間働く権利)を手にいれよう!

大変な学校だとはうっすら聞いてましたが、まさか、こんなに怒られ、泣かされるとは。私もう、50超えてますよ。

年齢も国も違うクラスメイトと揉めたり、助け合ったり。青春てのは一度ではないんですね。

――――光浦靖子

撮影:山崎智世

口絵では、光浦さんの学校指定の20 種類近い道具の一部や広辞苑並みにぶ厚い教科書、光浦さんのバンクーバーのご自宅やキッチンの写真も掲載し、カナダでの暮らしぶりをご紹介。

◆『ようやくカレッジに行きまして』の内容

2022年8月、公立のカレッジのプロのシェフを養成するコースに入学した光浦さん。ドメスティック(カナダ)とインターナショナル(海外)の生徒が通うこの学校、光浦さんのようなインターナショナルの学生は2年のコースを修了して卒業証書を得ると、PGWP(Post-Graduation Work Permit)というカナダで3年間働く権利を得られます。

英語を上達させたい、将来カフェを開くための勉強をしたい、そしてカナダで働いてみたい。そんな思いを胸にカレッジの門を叩いた光浦さんは、言葉がわからない状況の中、様々な年齢や人種のクラスメイトと一緒に授業や実習で学び、課題に追われる毎日を過ごします。そこでは想像を超えた肉体的疲労、人間トラブルが巻き起こるのですが、同時にカナダでの様々な出会いや素晴らしい自然のおかげで、肉体が強くなったり、自分に対してこんな気づきも……!

「なぜなら私は生きるのがすごく楽になりましたし、努力はしてなくても、前の私より今の私の方が面白いですからね。ふてぶてしいですから。だって、ふてぶてしい人って面白いじゃないですか。」(本文より)

50歳から新しい挑戦をし続ける光浦さんの、元気と勇気をもらえる最新エッセイです。

撮影:山崎智世

◆著者プロフィール

光浦靖子(みつうら・やすこ)

1971年生まれ。愛知県出身。幼なじみの大久保佳代子と「オアシズ」を結成。国民的バラエティー番組『めちゃ2イケてるッ!』のレギュラーなどで活躍。手芸作家・文筆家としても活動し、著書にエッセイ『傷なめクロニクル』『50歳になりまして』『ようやくカナダに行きまして』、手芸作品集『靖子の夢』『私が作って私がときめく自家発電ブローチ集』など多数。

2021年からカナダに在住。

◆書誌情報

書名:『ようやくカレッジに行きまして』

著者:光浦靖子

定価:1650円(税込)

出版社:株式会社文藝春秋

判型:四六判 並製カバー装 272頁

発売日:2025年10月29日

ISBN:978-4-16-392035-1

書誌URL:https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163920351

光浦靖子『ようやくカレッジに行きまして』(文藝春秋)

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会社概要

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業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区紀尾井町3-23
電話番号
03-3265-1211
代表者名
飯窪成幸
上場
未上場
資本金
1億4400万円
設立
1923年01月