裸眼による3D立体視を実現するモニター2機種登場!

15.6インチ4Kモニター「Acer SpatialLabs(TM) View」「Acer SpatialLabs(TM) View Pro」を同時発表

日本エイサー株式会社

※本リリースは2022年5月18日に台湾Acerより配信されたリリースの抄訳です。

概要
・裸眼での3D立体視を実現する没入型体験SpatialLabs(TM) (スぺイシャルラボ)テクノロジー搭載の製品ラインアップを拡充すべく、クリエイターおよびゲーマー向けの持ち運び可能なモニターを発表。

・「Acer SpatialLabs View」は、PC ゲームやメディアコンテンツ、ユーザーが作成したコンテンツを、2Dから裸眼3D立体視にすることで、ユーザーがこれまで感じていた2Dコンテンツへの障壁や違和感、ギャップを解消し、よりリアルな体験を実現します。

・「Acer SpatialLabs View Pro」は、コンテンツ制作などの社内作業から訪問営業といった社外作業、さらには常設ディスプレイまで、ビジネスシーンのあらゆる段階をサポートするよう設計されています。・SpatialLabs TrueGame は、ゲーマーがより深くゲームに入り込むための新しいアプリケーションで、3D景観の中で意図されたとおりにレンダリングされ、ゲームをプレイできます。
 


発売予定
「Acer SpatialLabs View」および「Acer SpatialLabs View Pro」は、日本での発売を2022年夏に予定しています。詳細は、決定次第発表いたします。

製品体験会
このたび、Acer SpatialLabs View Proのデモ機を、ノートパソコン ConceptD 7 SpatialLabs Editionとともにいち早く体験いただける製品体験会を実施いたします。
開催日:2022年6月4日 (土)、6月8日(水)、6月12日(日)
対象:個人のお客様、法人のお客様で裸眼3D立体視テクノロジーの活用にご関心のある方
体験会詳細や参加お申込みについては、以下URLをご覧ください。
https://forms.gle/gw2v2ezEu5s2bYPc7

Acer本社(台湾台北市)は2022年5月18日に、コンシューマー市場向け「Acer SpatialLabs View」と法人市場向け「Acer SpatialLabs View Pro」の2製品を発表しました。どちらも15.6インチ、解像度4Kのモニターで、お手持ちのパソコンに接続することで裸眼3D立体視を実現するテクノロジーであるSpatialLabsの体験をポータブルに利用することができます。本製品群は、高度な技術を持つクリエイターのみならず、ゲーマーやホームエンタテインメントを楽しむユーザーにも特別な3Dメガネを使わない3Dテクノロジーを提供します。

ゲーマーやクリエイターの様々な使用用途を考慮し、パソコンを持ち込むオフラインイベントや製品プレゼンテーションの際にも気軽に持ち運ぶことができるよう1.5kgに満たない軽量設計を実現。さらに、Adobe RGB色域を100%カバーし、400ニットの輝度を実現するなど、クリエイターやゲーマーの方々に喜んでいただけるスペックを搭載しました。

 「Acer SpatialLabs View」は、まったく新しい裸眼3D立体視体験を実現するゲーミングプラットフォームを搭載。「Acer SpatialLabs View Pro」 はユーザーの創作を実現するために必要なテクノロジーと、導入を容易にする知的な工業デザインの両方を兼ね備えているので、よりインパクトのあるストーリーで作品を観る人に深くエンゲージすることを可能にします。


◆ SpatialLabs TrueGame — ワンクリックで3D立体視のゲーム体験へ
SpatialLabs TrueGameは、ゲームの世界に3D立体視を導入し、お気に入りのゲームタイトルをさらに深く楽しむための新しいアプリケーションです。多くのゲームは3次元を意識して、各シーンやオブジェクトに奥行きの情報を盛り込んで制作されています。SpatialLabsは、この既存の情報を活用して、ゲームを3D立体視で表示。ユーザーがお気に入りのゲームをシームレスに楽しめるよう、製品発売のタイミングで定番から最新まで50種類以上のゲームタイトルごとに専用の3Dプロファイルを用意する予定です。さらに今後も、順次ゲームタイトルを追加アップデートしていく予定です。

これらのプロファイルは膨大な情報をもとに構築されており、それぞれのプロファイルを最適化するためには多大な労力を要します。しかしながらプラットフォーム自体はユーザーにとって非常に使いやすい仕様となっており、ユーザーはTrueGameアプリケーションを起動し、プレイしたいタイトルに移動して"Play"ボタンを押すだけです。あとはアプリケーションが自動的にユーザーのシステム内の必要なゲームファイルを起動し、そのタイトルに関連するTrueGame 3Dプロファイルを有効にして、ゲームを3D立体視で起動します。

SpatialLabs TrueGameは今までにない没入感を味わえる、まったく新しい遊び方を提供します。表示された部屋はより広範に、物体はより重厚に、冒険はよりエキサイティングに体験でき、特別な3Dメガネをかけることなく、すべてスムーズかつリアルタイムに楽しめます。
さらに、ゲームをしないときは、通常の4Kモニターとして使用することもできます。

◆ SpatialLabs Go — 様々な2Dコンテンツを3Dに
Acer 独自のソリューション SpatialLabs Go は、フルスクリーンで表示可能な様々なものから、ボタンひとつで3D コンテンツを生成できる AI 技術を搭載しています。写真は奥行ができ、シンプルなウェブゲームはよりエキサイティングに、オンラインおよびオフラインのビデオはリアルタイムで3Dへ変換することにより没入感を得ることができます。また、お手持ちのデバイスで撮影した2Dの写真や動画も、SpatialLabs Goを通じて疑似3Dに表示できます。

◆ SpatialLabs Model Viewer — さらに直感的な3D制作へ
「Acer SpatialLabs View Pro」は、クリエイターの作業をより快適にするようにデザインされています。手元に届いたらすぐに使うことができるよう、様々な主要な3Dファイルフォーマットに対応しています※。さらに、3D制作プラットフォームのUnreal Engineの機能であるDatasmithにも新たに対応しました。これによりDatasmithのエクスポートプラグインをインストールすることで、Revit、Solidworks、Cinema 4Dなどの3Dデザインソフトウェアを使用し、プロジェクトを表示できる状態にした後、SpatialLabs Model Viewerにインポートすることができます。さらに、3Dモデル共有プラットフォームであるSketchfabとの統合により、ユーザーは自分のプロジェクトに活用可能な無料および有料の3Dアセットの膨大なオンラインライブラリにアクセスが可能になるので制作プロセスがさらに簡素化されます。また、色味の正確さが重要なデザイン作業をサポートするため「Acer SpatialLabs View Pro」の15.6インチ4Kディスプレイは、Adobe RGB色域を100%カバーしています。
 


「Acer SpatialLabs View Pro」は、単に3Dアセットを制作するためのツールではなく、開発者が作成したコンテンツを共有し、表示するための様々な手段を提供します。例えば以下のようなシーンでの活用も可能です。
- コンテンツをすばやく読み込んで共有することが可能です。オフィスにて社内からフィードバックを得たり、興味ある商品を実物に近い立体のビジュアルで顧客に見せることができます。
- 「Acer SpatialLabs View Pro」のスリムでポータブルなデザインは、営業やマーケティング担当者などの出張時にも活躍します。わずか1.5 kg 未満の重量で、外出先にも簡単に持ち運べ、折り畳み式のキックスタンドにより様々な場所で設置することができます。
- VESA マウントに対応しており、「Acer SpatialLabs View Pro」をキオスクや POS ディスプレイに簡単に取り付けることができます。さらにUltraleap ハンドジェスチャー認識により、さらにインタラクティブな体験を楽しむことができます。

これまでのSpatialLabsテクノロジー搭載のデバイスと同様、「Acer SpatialLabs View Pro」には、3Dクリエイターのワークフローを改善するためのアドオンがいくつか追加されています。3Dソフトウェアから制作物を取り込み、ワンクリックでSpatialLabs Model Viewerで起動することが可能です。さらに、Maya や Blender のユーザーは、2D 画面で接続・編集しながら、「Acer SpatialLabs View Pro」で 3D立体視 にレンダリングして確認でき、これらすべてを同時にリアルタイムで実行することができます。

これらの技術の詳細とサポートされるゲームタイトルの一覧は、こちら(https://www.acer.com/ac/ja/JP/content/spatiallabs)をご覧ください。

※現在、OBJ, FBX, STEP, STL, COLLADA, IGES, glTF, 3DS, BLEND, PLY, DAE, IGS, Datasmithのフォーマットに対応しています。
 


プレスリリースページ
https://acerjapan.com/news/2022/02A006

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Acerは世界160か国以上で事業を展開するグローバルICTカンパニーです。1976年の創業以来、人々の生活を豊かにするパソコン、モニター、プロジェクター、タブレットなどのハードウェアやソフトウェア、サービスを提供しています。Acerは現在、全世界約7,500人の従業員とともに、“Breaking barriers between people and technology(人とテクノロジーの垣根を壊す)”のミッションのもと、製品の研究、デザイン、マーケティングおよび販売とサポートを行っています。

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所在地:東京都新宿区西新宿6-24-1 西新宿三井ビルディング 18F
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公式facebook: https://www.facebook.com/AcerJapan 、公式Twitter :https://www.twitter.com/AcerJapan
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本社所在地
東京都新宿区西新宿6-24-1 西新宿三井ビルディング 18F
電話番号
-
代表者名
ボブ・セン
上場
未上場
資本金
2億円
設立
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