文藝春秋のスポーツ総合雑誌『Sports Graphic Number』』特別増刊号〈セ・リーグ2025優勝完全保存版〉「阪神タイガース 最速優勝の軌跡。」が10月2日(木)発売!
株式会社文藝春秋(本社:東京都千代田区 社長:飯窪成幸)は、スポーツ総合雑誌『Sports Graphic Number』特別増刊号〈セ・リーグ2025優勝完全保存版〉「阪神タイガース 最速優勝の軌跡。」を、10月2日に発売します。

■Number特別増刊号 担当デスク・西木孝輔のコメント
今季2位以下に10ゲーム差以上をつける圧倒的な強さで最速リーグ制覇を果たした阪神タイガース。主砲の佐藤輝明選手初のホームラン王獲得(阪神では1986年のランディ・バース選手以来)という明るい話題もあり、約2週間後に控えたクライマックスシリーズ・ファイナルステージ以降も大暴れしてくれるのではないかと思います。
今回の号を作るにあたり改めて感じたのは、シーズンを見据えて選手たちのコンディションを管理した藤川球児監督の用兵のすごさ、そして選手たちが大人の集団だったことです(詳しくは交流戦7連敗の舞台裏ドキュメントをお読みくださいませ)。
かつてダメ虎と呼ばれた暗黒時代から甲子園に通って声援を送っていたものとしては隔世の感があるのですが、ここ3年で2度目の優勝を味わったことでにわかに黄金時代の到来を期待してしまいます。阪神ファンの皆様には今季の選手たちの輝きを小誌を通じて振り返っていただきつつ、あらためて勝利の美酒に酔っていただけましたら幸いです。
『Sports Graphic Number』 特別増刊号
〈セ・リーグ2025優勝完全保存版〉
阪神タイガース 最速優勝の軌跡。
【CONTENTS】
[巻頭エッセイ]文◎松下雄一郎
藤川球児は言霊の如く夢を現実に変えて
[矢野燿大が見た大砲の原点]文◎酒井俊作
佐藤輝明「積み重ねがあってこそ」
[Vまでの36本]
佐藤輝明 優勝までの本塁打全記録
[長男としての責務]文◎佐井陽介
大山悠輔「僕が2人を支えたい」
[聖人キャラへの違和感]文◎佐井陽介
坂本誠志郎「ずっと剣を研ぎ続けていた」
[リードオフマンの苦悩]文◎山村菜々子
近本光司「楽しいを探しながら」
[慕われるチームリーダー]文◎柏原誠
中野拓夢「復活の先に進化を求めて」
[打撃だけではない貢献]文◎佐井陽介
優勝への流れを引き寄せた森下翔太の2つのビッグプレー
[本格派の美学]文◎倉世古洋平
才木浩人「エースの葛藤とこだわり」
[Wエースの一翼]文◎倉世古洋平
村上頌樹「泣いていた男の逆襲劇」
[無失点男の本懐]文◎波部俊之介
石井大智「自分の記録はただの数字」
[防御率1.93の理由]文◎遠藤礼
鉄壁を維持するブルペン運用法
[ドキュメント]文◎佐井陽介
そのとき投打のリーダーが動いた交流戦7連敗の舞台裏
[虎の恋人を探せ]文◎田口元義
黄金期継続のためのドラフト戦略を語ろう!
[9.7フォトギャラリー]
自力で掴んだリーグ優勝
次号予告&編集後記
■媒体情報
雑誌名:『Sports Graphic Number』特別増刊号
発売日:2025年10月2日(木)※首都圏基準
特別定価:780円(税込)
関連URL:https://number.bunshun.jp/
■ 『Sports Graphic Number』について
1980年創刊の日本で唯一のスポーツ総合雑誌。メジャースポーツからマイナースポーツまでスポーツ・アスリートの魅力を「美しく大胆なビジュアル」と「独自の切り口の文章」で伝える。隔週木曜日発売。『Number Web』は1999年より、タイムリーで独自性のあるスポーツコラムを発信している
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