【2024年度コンプライアンス研修アンケートレポート】時間や場所を選ばずにできる「eラーニング」が首位に
他企業のコンプライアンス研修への取り組み例がわかる!
法律関連出版物、各種データベースを提供する第一法規株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:田中 英弥)は、企業のコンプライアンス研修の実施状況・課題等を調査し、その結果をまとめました。※調査期間:2025年3月3日~3月17日

<アンケートの目的>
全国の企業・団体様のコンプライアンス研修の取組み状況や、受講者様が感じた課題などを調査し、その集計結果を公表することで、各企業・団体のコンプライアンス担当者様等に、コンプライアンス研修の現在のトレンドをお伝えし、次年度以降の計画策定の参考としていただくことを目的として実施しました。
▼アンケートレポートのダウンロードはこちらから▼
https://daiichihoki.satori.site/compliance_ankeet?utm_source=prtimes
~アンケートレポートを一部ご紹介!~
□2024年度において、会社全体または部門にて、コンプライアンス研修は実施されましたか

約8割の企業で、コンプライアンス研修を実施
86.3%の企業でコンプライアンス研修を実施しているとの回答があった。
実施した企業の割合は、2023年度調査よりも増加(+0.7%)となった。
□コンプライアンス研修1回あたりの受講時間について、あなたの理想・適切と感じる時間と最も近いものをご選択ください

コンパクトな時間で取り組める時間に回答が集まる
忙しい業務のなか行われる研修については、短時間で集中して取り組める時間設定が求められている。eラーニング、映像教材研修なども有効活用しながら、効果的な研修企画が必要となる。
□コンプライアンス研修の実施内容について教えてください ※複数回答可

前年と同様にeラーニングや社内講師による研修など、内部で完結する実施内容が上位の回答に
eラーニングによる研修実施が前年度と比べ6.2%増加し最上位に。その他の回答から、内製資料を動画化したり、問題形式にするなど、受講者が各自で視聴・受講できるような工夫がみられた。コスト抑制と効率化を重視した研修スタイルが増加しているとみえる。
□コンプライアンス研修で取り扱ったテーマを教えてください ※複数回答可

ハラスメントに続き不祥事や不正などのリスクに関するもの、個人情報や社内情報の取り扱いが上位に
前年同様、職場内での潜在的なリスクとして認知されるハラスメントに関する研修テーマが上位に。その他の回答から企業倫理や多様性、下請法に関連するテーマを取り上げている企業が多い。
※企業が取り組まれている研修内容や担当者・受講者が感じている負担など、詳細はレポートに記載しております。
▼アンケートレポートのダウンロードはこちらから▼
https://daiichihoki.satori.site/compliance_ankeet?utm_source=prtimes
<アンケートの項目>
(※一部抜粋)
・コンプライアンス研修の実施頻度、形態
・ハラスメント相談窓口の設置の有無
・「パワハラと指導の境界線」の判断基準について
・担当者の立場から研修において有意義であったこと、課題に感じたこと
・受講者の立場から研修において学びとなったこと、負担に感じたこと
<アンケート概要>
対象者:第一法規株式会社のサービス利用者及び、これまでコンタクトのあった全国の企業・団体勤務者
有効回答数:659
調査期間:2025年3月3日~3月17日
調査方法:Webアンケート
本アンケートの引用・転載について
報道やSNS等で本アンケートの結果を引用・転載をする場合は、必ず事前に下記までご連絡をお願いいたします。
【ご連絡先】第一法規株式会社 販売促進局 販売促進第四部 co_support@daiichihoki.com
※引用する場合は、必ず「出典・第一法規株式会社 2024年度コンプライアンス研修アンケート」を明記願います。
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