【横浜みなとみらいホール(長期休館中)】暗闇の中、ステージと客席とで共有される未知の音楽体験「ミュージック・イン・ザ・ダーク ~暗闇に響く音~」を横浜能楽堂で開催
ミュージック・イン・ザ・ダーク ~闇に響く音~[2021年12月5日(日)]
https://mmh.yafjp.org/mmh/recommend/2021/12/2021-4.php
- 注目のポイント
1.日本の伝統楽器によるアンサンブル
「ミュージック・イン・ザ・ダーク」は、これまでクラシック音楽のプログラムで5回の公演を行ってきましたが、今回シリーズ初となる日本の伝統楽器によるアンサンブルを企画・制作。出演は、尺八の新たな魅力を拓く第一人者として、邦楽のみならず幅広いジャンルで活躍する藤原道山をはじめ、道山プロデュースによる若手尺八アンサンブル「風雅竹韻(ふうがちくいん)」、箏の澤村祐司に、特別ゲストとして筑波大学附属視覚特別支援学校高等部音楽科の生徒も歌で登場し、尺八と箏とのコラボレーションを行います。
<演奏プログラム> アメイジング・グレイス 鶴の巣籠(流祖 中尾都山 作曲) 尺八合奏による「四季の歌」 朧月夜~椰子の実~紅葉~ペイチカ 渦龍の舞(三宅一徳 作曲) 竹とんぼに(岸田衿子 詩、木下牧子 作曲) ※ 夢のなかの空(岸田衿子 詩、木下牧子 作曲)※ 春の海(宮城道雄 作曲) ロンドンの夜の雨(宮城道雄 作曲) 空(藤原道山 作曲) 失われた「時」より 第ニ楽章・第三楽章(三宅一徳 作曲) ※特別ゲスト出演 |
2.会場は横浜市指定有形文化財の横浜能楽堂 本舞台
横浜みなとみらいホールは現在大規模改修工事のため休館中(再開館は2022年11月予定)ですが、休館中は横浜市内の各施設に会場を移してコンサートを開催しています。本公演の会場となるのは「横浜能楽堂」。本舞台は、1875(明治8)年に建てられ、旧染井能舞台として長く親しまれてきた能舞台を復元したもので、約150年の歴史ある舞台です。建築史上、能楽史上大変貴重なもので、横浜市の文化財にも指定されています。
3.視覚に障がいのあるお客様のための「鑑賞ガイド」を開催
公演当日の開演前に、コンサートをよりお楽しみいただくためのガイドを実施します。
▸ 12月5日(日) 13:00~13:25 (12:30受付開始)
※ご希望の方は、チケットご予約の際ご一緒にお申込みください。(参加無料/参加人数制限あり)
申し込み先:横浜みなとみらいホール仮事務所チケットセンター
電話:045(682)2000 [月~木 11:00-16:00 祝日、休業日を除く]
その他、次のサポートもご用意しています。
・開演前の音声ガイド
・点字プログラム、能舞台触図
■事 業 概 要■ 名 称 ミュージック・イン・ザ・ダーク ~闇に響く音~ 日 時 2021年12月5日(日) 開場 13:15 開演 14:00 会 場 横浜能楽堂(神奈川県横浜市西区紅葉ケ丘27-2) 出 演 藤原道山(尺八)、風雅竹韻(尺八アンサンブル)、澤村祐司(箏) 特別ゲスト 筑波大学附属視覚特別支援学校高等部音楽科2年 小汐唯菜、町田天音(声楽) 料 金 全席指定 一般 4,000円 学生・65歳以上の方 3,500円 ◆障がい者手帳等※をお持ちの方 3,500円 ◆ペア券(障がい者手帳等※をお持ちの方と介助者1名の並び席) 7,000円 (◆横浜みなとみらいホール仮事務所チケットセンター電話予約のみ取扱い) ※対象の手帳:身体障害者手帳、精神障害保健福祉手帳、療育手帳 *座席間隔を空けて販売いたします。 ▸ WEB先行発売 9月17日(金) 10:00 ▸ 一般発売 9月22日(水) 11:00 主 催 横浜みなとみらいホール(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団) 東京藝術大学COI拠点「インクルーシブアーツ研究」グループ 共 催 横浜アーツフェスティバル実行委員会 協 力 筑波大学附属視覚特別支援学校音楽科、横浜能楽堂 制 作 株式会社1002 助 成 文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会 問合せ 横浜みなとみらいホール仮事務所チケットセンター 電 話 045(682)2000 [月~木 11:00-16:00 祝日、休業日を除く] 公演詳細 https://mmh.yafjp.org/mmh/recommend/2021/12/2021-4.php |
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