【コロナ禍でのお酒を飲む頻度やボジョレー・ヌーヴォーの楽しみ方に関する意識調査】約3人に1人がコロナ禍でワインを飲む頻度が増加傾向に「今年は少し贅沢なボジョレー・ヌーヴォーを楽しみたい」7割

アサヒビール株式会社

 エノテカ株式会社(本社:東京都港区、社長:黒木 誠也)は、11月18日のボジョレー・ヌーヴォーの解禁日を前に、本年10月に1,000名を対象に【コロナ禍でのお酒を飲む頻度やボジョレー・ヌーヴォーの楽しみ方に関する意識調査】を行いました。ボジョレー・ヌーヴォーを1年のイベントとして楽しみたいと約半数が回答したほか、いつもより少し贅沢なボジョレー・ヌーヴォーを楽しみたいという人が約7割に上りました。

 <主な調査結果>
■約2人に1人が、コロナ禍で家飲みをする頻度が増えたと回答。特に20~30代は、半数以上が増えたと回答。また、コロナ禍でワインを飲む頻度が増えたと約3人に1人が回答した。

■普段購入するワインの金額は「2,000円未満」までが3/4となり、手軽にワインを楽しんでいる傾向となった。年代で比較をすると、20~30代は「2,000円以上」の中高価格帯ワインを普段から楽しんでいることが判明した。

■ボジョレー・ヌーヴォーを「毎年飲んでいる」、「ほぼ毎年飲んでいる」と回答した人は約4割、「数年おきだが、飲んでいる」と回答した人が約4人に1人と、多くの人がボジョレー・ヌーヴォーを楽しんでいることがわかった。特に20~30代は他年代よりボジョレー・ヌーヴォーを飲んでいる比率が高い傾向となった。

■ボジョレー・ヌーヴォーを飲む理由は、「1年のイベントとして」という回答が全世代を通して多い。40~60代は「旬のもの」としてボジョレー・ヌーヴォーを楽しんでいる人が多く、年代によって楽しむ理由が異なった。

■約4割の人が、今年ボジョレー・ヌーヴォーを「購入する」と回答。今年のボジョレー・ヌーヴォーはいつもより少し贅沢なものを飲みたいと「思う」と回答した人が7割を超え、どの年代も半数以上が少し贅沢なものを「飲みたい」と回答した。

Q1.コロナ禍で、家飲みをする頻度はどのように変化しましたか。(単一回答/n=1,000)

 家飲みをする頻度を調査したところ、コロナ禍で家飲みが「増えた」、「やや増えた」と回答した人は計47.0%となり、家飲みをする頻度が増えたことが明らかになりました。年代別で比較すると、30代が最も多く、20代も半数以上がコロナ禍で家飲みをする頻度が増えたと回答しました。


Q2.コロナ禍で、ワインを飲む頻度はどのように変化しましたか。(単一回答/n=1,000)

 ワインを飲む頻度について調査したところ、34.0%がコロナ禍でワインを飲む頻度が増えたと回答する結果となりました。特に30代は約半数がワインを飲む頻度が増えたと回答しました。新型コロナウイルスの影響で家飲みの頻度が増え、ワインを自宅で楽しむ人が増えていると考えられます。

Q3.普段購入するワイン1本あたりの金額をお答えください。(単一回答/n=1,000)

 普段購入するワインの金額は、75.9%の人が「2,000円未満」となりました。年代で比較をすると、20~30代の人が「1,000円台以上」の価格帯のワインを普段から楽しんでいることがわかりました。家飲み需要の高まりから、自宅で中高価格帯のワインを楽しみたいと考える層の購買に繋がっていると考えられます。

Q4.例年、ボジョレー・ヌーヴォーを飲んでいますか。(単一回答/n=1,000)

 ボジョレー・ヌーヴォーを「毎年飲んでいる」「ほぼ毎年飲んでいる」と回答した人は約40%、「数年おきだが、飲んでいる」と回答した人が24.5%となり、多くの人がボジョレー・ヌーヴォーを楽しんでいる結果となりました。特に20~30代は他年代よりボジョレー・ヌーヴォーを楽しむ人が多くなっています。

Q5.ボジョレー・ヌーヴォーを飲む理由をお答えください。(複数回答/n=644)

 ボジョレー・ヌーヴォーを飲むと回答した644名に対し理由を聞くと、全世代では「1年のイベントとして」という回答が最も多く、次いで「ワインが好きだから」、「季節・旬のものだから」という結果となりました。年代で比較をすると、30代は「イベントとして」楽しんでいる人が多く、40~60代は「旬のもの」としてボジョレー・ヌーヴォー楽しんでいる人が多いことがわかりました。

 


Q6.今年、ボジョレー・ヌーヴォーを購入しますか。(単一回答/n=1000)

 今年、ボジョレー・ヌーヴォーを購入するかを調査したところ、ボジョレー・ヌーヴォーを「購入する予定」と回答した人が約4割となりました。とくに20~30代は半数近くが「購入する予定」と回答しました。今年のボジョレー・ヌーヴォーは、ぶどうの生産量が大幅に減少し、生産者にとっては苦難のヴィンテージとなりましたが、品質面は良好で、フレッシュかつフルーティーなボジョレー・ヌーヴォーらしい味わいが楽しめそうです。

Q7.今年(2021年)のボジョレー・ヌーヴォーはいつもより少し贅沢なものを飲みたいと思いますか。(単一回答/n=644)

 今年のボジョレー・ヌーヴォーはいつもより少し贅沢なものを飲みたいと「思う」と回答した人が計70.2%となりました。どの年代も半数以上が少し贅沢なものを「飲みたい」と回答し、とくに20代は85.7%が「思う」、「やや思う」と回答しました。引き続きのコロナ禍で家飲みが定着してきた今、今年は少し贅沢なボジョレー・ヌーヴォーを楽しむ人が増えることが想定されます。

 
エノテカがおすすめするボジョレー・ヌーヴォー


 当社では、パリの名門レストラン「タイユヴァン」がセレクトする上級ヌーヴォーをはじめ、ナチュラルな美味しさが魅力の「ジル・ド・ラモア」、"クリュ・ボジョレーのスペシャリスト"と言われる「アンリ・フェッシ」、1885年創業の老舗「ルー・ペール・エ・フィス」の4ブランドを入荷します。できたてのフレッシュな美味しさは、この季節、ヌーヴォーでしか味わえない特別なものです。
 

 

ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー ヴィエイユ・ヴィーニュ / タイユヴァン
2021年 750ml 税込3,960円
1946年に創業した歴史あるレストラン、タイユヴァン。1973年から30年以上にも渡り3つ星を守り続けてきた、名実ともにフランス最高峰のレストランのひとつです。タイユヴァンは料理だけでなく、ワイン・セレクションが大変素晴らしいことで世界的に高い評価を受けています。こちらはそのタイユヴァンが選んだボジョレー・ヌーヴォーで、エノテカのボジョレー・ヌーヴォーの中でも、毎年一番の人気を誇る1本です。

 ■当社取り扱いのボジョレー・ヌーヴォー
https://www.enoteca.co.jp/archives/detail/BJ

 <調査概要>
調査対象:3ヵ月に1日以上ワインを飲む、全国の20歳~69歳の男女1,000名(性年代均等割付)
調査方法:インターネットリサーチ
調査期間:2021年10月15日(金)~10月18日(月)

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会社概要

アサヒビール株式会社

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URL
http://www.asahibeer.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
東京都墨田区吾妻橋1-23-1
電話番号
0570-00-5112
代表者名
松山一雄
上場
未上場
資本金
200億円
設立
1949年09月