【日本企業唯一】3歳未満向けの乳幼児用食品に使用が認められたプロバイオティクス※1『ビフィズス菌BB536』が中国「新食品原料」に登録※2
~中国・国家衛生健康委員会の審査制度において~
森永乳業は、森永乳業独自のビフィズス菌である「ビフィズス菌BB536(Bifidobacterium longum BB536)」が、5月11日付けで中国の「新食品原料」に登録されましたことをお知らせいたします。
※1 出典:国家食品安全风险评估中心(China National Center for Food Safety Risk Assessment)HP掲載に公告 (2021年10月28日)
※2 出典:关于莱茵衣藻等36种“三新食品”的公告(2022年第2号)
※1 出典:国家食品安全风险评估中心(China National Center for Food Safety Risk Assessment)HP掲載に公告 (2021年10月28日)
※2 出典:关于莱茵衣藻等36种“三新食品”的公告(2022年第2号)
登録名:长双歧杆菌长亚种 BB536(読み:チャンシュワンチガンジュン チャンヤアジョン BB536)
「新食品原料」とは、中国で伝統的な食習慣を持たない食品原料を中国国内で販売するために必要な制度です。今回の登録は、3歳未満向けの乳幼児用食品への使用が対象となります。これにより、「ビフィズス菌BB536」は3歳未満を対象とした育児用ミルクやサプリメント等への添加ができるようになり、中国において3歳未満の乳幼児用食品に使用する上で安全な菌であることが示されました。この度の「新食品原料」への登録により、3歳未満向けの乳幼児用食品が対象となったことで、中国全土においてすべての年齢層を対象にした「ビフィズス菌BB536」を含む商品を製造、販売することが可能となります。
なお、中国の育児用ミルク市場は、2010年から2019年の10年間で市場規模が3倍に急成長しており、2020年は244億ドルで世界の育児用ミルクの約47%を占める主力市場となっていることから※3、育児用ミルクを製造している各国のメーカーは高い関心を寄せております。また、ビフィズス菌を付加価値として配合した育児用ミルク市場は近年増加傾向にあります※4。
※3 出典: Euromonitor International 「Milk Formula in China」 2021年9月
※4 出典: Mintel GNPDを用いた森永乳業(株)調べ 2021年12月
当社では、森永乳業グループ10年ビジョンにおいて2029年3月期までに「海外売上高比率15%以上」を達成することを目標としており、中国での販売を強化いたします。
「新食品原料」の登録対象は、食品原材料としての特性を備え、中国で求められている栄養面や健康面、安全性等における一定の要求基準を満たしている原料である必要があります。また、これまで3歳未満向け乳幼児用食品に使用する菌種の登録については、2011年6件、2016年3件、2020年3件、2021年1件と、過去の実績が少ない点が特徴といえます。
保有するビフィズス菌が新食品原料に登録されている日本企業は森永乳業のみです。また、3歳未満向け乳幼児用食品への使用を認められた森永乳業のビフィズス菌は、2016年の「ビフィズス菌M-16V(Bifidobacterium breve M-16V)」に次いで、「ビフィズス菌BB536」が2例目となります※1。
<「ビフィズス菌BB536」について>
「ビフィズス菌BB536」は、発見から50年以上にわたる研究過程において、ヒトに対する多くの臨床試験が実施されており、これまでに消化器疾患の軽減・腸内環境の改善・免疫調節・感染症予防・抗アレルギーなどの有益な報告がなされております。すでに220報以上(2022年3月時点)の原書論文報告があり、当社はもちろんのこと、現在も世界で研究が進められているビフィズス菌です。
<森永乳業のビフィズス菌研究>
森永乳業は、1969年に乳児から「ビフィズス菌BB536」を発見し、50年以上にわたりビフィズス菌、腸内フローラを研究しており、ヒトにすむビフィズス菌に関する臨床研究論文数では世界No.1です※5。
※5 (株)メタジェン調べ、2019年時点 (医薬文献DBにて、企業による研究論文数で世界1位)
■リリース詳細はこちら
https://prtimes.jp/a/?f=d21580-20220517-4984286db53ea17a98901e8475bb91c6.pdf
「新食品原料」とは、中国で伝統的な食習慣を持たない食品原料を中国国内で販売するために必要な制度です。今回の登録は、3歳未満向けの乳幼児用食品への使用が対象となります。これにより、「ビフィズス菌BB536」は3歳未満を対象とした育児用ミルクやサプリメント等への添加ができるようになり、中国において3歳未満の乳幼児用食品に使用する上で安全な菌であることが示されました。この度の「新食品原料」への登録により、3歳未満向けの乳幼児用食品が対象となったことで、中国全土においてすべての年齢層を対象にした「ビフィズス菌BB536」を含む商品を製造、販売することが可能となります。
なお、中国の育児用ミルク市場は、2010年から2019年の10年間で市場規模が3倍に急成長しており、2020年は244億ドルで世界の育児用ミルクの約47%を占める主力市場となっていることから※3、育児用ミルクを製造している各国のメーカーは高い関心を寄せております。また、ビフィズス菌を付加価値として配合した育児用ミルク市場は近年増加傾向にあります※4。
※3 出典: Euromonitor International 「Milk Formula in China」 2021年9月
※4 出典: Mintel GNPDを用いた森永乳業(株)調べ 2021年12月
当社では、森永乳業グループ10年ビジョンにおいて2029年3月期までに「海外売上高比率15%以上」を達成することを目標としており、中国での販売を強化いたします。
「新食品原料」の登録対象は、食品原材料としての特性を備え、中国で求められている栄養面や健康面、安全性等における一定の要求基準を満たしている原料である必要があります。また、これまで3歳未満向け乳幼児用食品に使用する菌種の登録については、2011年6件、2016年3件、2020年3件、2021年1件と、過去の実績が少ない点が特徴といえます。
保有するビフィズス菌が新食品原料に登録されている日本企業は森永乳業のみです。また、3歳未満向け乳幼児用食品への使用を認められた森永乳業のビフィズス菌は、2016年の「ビフィズス菌M-16V(Bifidobacterium breve M-16V)」に次いで、「ビフィズス菌BB536」が2例目となります※1。
<「ビフィズス菌BB536」について>
「ビフィズス菌BB536」は、発見から50年以上にわたる研究過程において、ヒトに対する多くの臨床試験が実施されており、これまでに消化器疾患の軽減・腸内環境の改善・免疫調節・感染症予防・抗アレルギーなどの有益な報告がなされております。すでに220報以上(2022年3月時点)の原書論文報告があり、当社はもちろんのこと、現在も世界で研究が進められているビフィズス菌です。
<森永乳業のビフィズス菌研究>
森永乳業は、1969年に乳児から「ビフィズス菌BB536」を発見し、50年以上にわたりビフィズス菌、腸内フローラを研究しており、ヒトにすむビフィズス菌に関する臨床研究論文数では世界No.1です※5。
※5 (株)メタジェン調べ、2019年時点 (医薬文献DBにて、企業による研究論文数で世界1位)
■リリース詳細はこちら
https://prtimes.jp/a/?f=d21580-20220517-4984286db53ea17a98901e8475bb91c6.pdf
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