猫がクルマに入り込んでしまったトラブル1カ月で19件!1年通して発生するトラブル、暖かくなっても引き続きご注意を!
JAF(一般社団法人日本自動車連盟 会長 坂口正芳)は猫の日(2月22日)の前日である2月21日(火)、1月1日(日)~31日(火)にかけて発生した“猫がクルマに入り込んだことによるトラブル”の救援要請件数を発表いたしました。
- “エンジンルームに猫”1カ月で19件!そのうち7件はエンジン始動後に発覚
猫が入り込んでいることに気づかずエンジンをかけてしまうとエンジンベルトなどに巻き込まれる場合があります。ベルトに巻き込まれてしまうとそのベルトが千切れてしまったり、千切れなくとも洗浄が必要になる可能性があります。猫の命を守るためにも、乗車の前はボンネットなどエンジンルーム付近をやさしく叩くことを実践しましょう。
なお、ボンネットを叩くいわゆる“猫ばんばん”は有効ですが、万能ではありません。叩いて出てくるかは個猫差があります。叩いたあと猫の声や気配を感じたらボンネットを開け、中まで確認してください。
・クルマ何でも質問箱「猫がエンジンルームに入ることを知っていますか?」
https://jaf.or.jp/common/kuruma-qa/category-trouble/subcategory-prevention/faq256
- 入り込む理由は“暖かいから”だけじゃない!雨の日はさらに要注意!!
・ニュースリリース(2022年11月24日配信)
「寒さより天気!?なんと冬の13.5倍!猫がクルマに入り込んだトラブル6月は284件!」
https://jaf.or.jp/common/news/2022/20221124-001
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