住宅購入に関する意識調査アンケート(第29回)を実施
~不動産は「売り時だと思う」 の回答が高い傾向続く~

本プレスリリースのポイント |
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1.不動産価格は「上がると思う」の回答割合が41.4%と7回連続で最も高い回答割合となった。 【図1】 2.不動産の売り時感は、「売り時」「どちらかと言えば売り時」を合わせた回答割合が78.2%で 前回(78.9%)より僅かに減少(-0.7pt)した。【図2】 3.不動産の買い時感は、「買い時だと思う」「どちらかといえば買い時だと思う」を合わせた回 答割合が26.2%で前回(32.0%)より減少(-5.8pt)し、不動産購入に前向きな顧客は2024 年2月以降、減少傾向にある。【図4】 4.住宅ローンの金利は「金利が上がっていくと思う」が81.7%と4回連続で最も高い回答割合と なった。【図5】 |
野村不動産ソリューションズ株式会社(東京都港区/代表取締役社長:日比野勇志、以下「当社」)は、2025年7月9日~7月24日に「住宅購入に関する意識調査アンケート(第29回)」を実施いたしました。
この度、調査結果がまとまりましたのでお知らせいたします。本調査は、当社の運営する不動産情報サイト「ノムコム」で不動産の購入検討者である登録会員を対象に、2011年以降年2回、不動産の市況に対するお考えなどをお聞きしているものです。調査結果の詳細につきましては、以下からご覧いただけます。
■不動産情報サイト「ノムコム」 住宅購入に関する意識調査アンケート
URL:https://www.nomu.com/research/
1. 調査結果
(1) 今後の不動産価格はどうなると思いますか 【図1】


<フリーコメント一部抜粋>
●上がると思う理由
・資材価格の高騰 円安が進行して外国人の投資目的購入が増えるため。
・建築資材や人件費が上がり続けているため、交通が不便な一部以外は価格も上がっていくと思われる。
・都心マンション価格が急騰しているが、人件費と資材高騰、円安、低金利により、下がる要因が無いため。
●下がると思う理由
・金利がこれから更に上がる反動で、不動産価格は下がると思われる。
・今まで上がり過ぎたために、今がピークになっている。
・これ以上上昇した場合、ターゲットとなる国民の購入意欲が削がれてしまう。
(2) 今、不動産は売り時だと思いますか 【図2】


(3)売り時だと思う理由は何ですか(複数回答可)【図3】


(4)今、不動産は買い時だと思いますか 【図4】


(5) 今後の住宅ローン金利はどうなると思いますか。【図5】


(6)住宅ローンの金利によって、今後の不動産の購入意欲に影響はあると思いますか。


2. 調査概要
調査名称 : 不動産情報サイト「ノムコム」住宅購入に関する意識調査アンケート(第29回)
調査時期 : 2025年7月9日(水)~7月24日(木)
調査対象 : 「ノムコム」会員(会員数:233,624人※)
有効回答数 : 1,035人
調査方法 : インターネット上でのアンケート回答
※2025年7月時点 不動産購入検討者を中心とした不動産情報サイト「ノムコム」の会員
【ご参考】
野村不動産グループ2030年ビジョン「まだ見ぬ、Life & Time Developerへ」の実現を目指し、グループ全体で、人びとの「幸せ」と社会の「豊かさ」の最大化を追求するため、2025年4月に新たな経営計画を公表しました。
<経営計画における3カ年計画の事業方針>

※3カ年計画は長期経営方針を基に、今後3カ年で注力する事業方針を示したものになります。
※経営計画の詳細は【野村不動産グループ経営計画】をご確認ください。
https://www.nomura-re-hd.co.jp/ir/pdf/plan2025_presen.pdf
d25694-787-fd6cd3fa5e986536e5a70715ebce86eb.pdfこのプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
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