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株式会社 宝島社
会社概要

【第17回『このミス』大賞】34歳、初就職…初受賞!平成最後に本気で執筆!受賞作『怪物の木こり』1/12発売

新人ミステリー作家の登竜門!今作は、”サイコミステリー”!

株式会社 宝島社

『怪物の木こり』(宝島社)『怪物の木こり』(宝島社)


 株式会社宝島社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:蓮見清一)が主催する新人ミステリー作家の登竜門『このミステリーがすごい!』大賞は、第17回大賞受賞作品『怪物の木こり』を2018年1月12日に発売します。

 今回の大賞受賞作品は、日常的に殺人を犯しながらも普通に生活を送る有能な弁護士や医者、脳を盗む連続殺人鬼“脳泥棒” 、感情をコントロールする“脳チップ”など、異例な設定のなかで追う者と追われる者が入れ替わりながら展開するストーリーが魅力のサイコミステリーです。
まるで海外ドラマのようなエンターテインメント感と、勢いのあるプロットが特徴です。

 著者の倉井眉介氏は、大学を卒業後、フリーターやニートをしながら小説家を目指していましたが、34歳になり、いったん筆を置くつもりで今年の4月にガスボンベ管理会社の工場作業員として就職。日々、ガスボンベを転がしていたところ、江戸川乱歩賞の最終候補になり、さらには『このミス』大賞を受賞し、今回の作家デビューとなりました。

 「人がサイコパスに変化していく過程で見せる苦悩の姿ではなく、もともとサイコパスな人が人間になっていくまでの“心の揺れ”を描きたい」と考えたことが今回の作品のきっかけで、最終選考委員から「意表を突く出だしと驚異の展開、独特の世界観で読ませる怪作」と評価され、新人作家としてこれからの活躍も期待されます。


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著者 倉井 眉介著者 倉井 眉介

【著者コメント】
 読み終えた本が300冊を超えたあたりで、自分が読みたいと思うような本になかなか出会わなくなり、小説を書くようになりました。10年間、フリーターをしながら執筆を続けましたが、今年の4月に就職。
ガスボンベの管理会社で工場作業員としてボンベを転がしていたところ、乱歩賞の最終選考に残り、さらに『このミス』大賞の大賞受賞と…人生って本当にわかりません。




倉井 眉介(くらい・まゆすけ)
1984年3月生まれ、横浜市戸塚区出身、戸塚区育ち。帝京大学文学部心理学科卒業。学生時代より社会心理学、発達心理学などに興味を持つ。卒業後、フリーターをしながら執筆を続けていたが、2018年に就職。ガスボンベの管理会社で作業員として働いていたところ『このミス』大賞を受賞。趣味は自転車。左利き。

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『怪物の木こり』(宝島社)『怪物の木こり』(宝島社)


『怪物の木こり』
2018年1月12日発売
定価:本体1380円+税

 

​【あらすじ】
勝つためには手段を選ばない弁護士、二宮彰。彼はその実、邪魔な人間を何人も殺してきたサイコパスだった。そんな彼がある日、地下駐車場で怪物のマスクをかぶった男に襲撃され、斧で頭を割られかける。頭部に酷い打撲傷を負ったものの、九死に一生を得た二宮は、犯人を捜し出し復讐することを誓う。
一方その頃、連続猟奇殺人事件が世間を賑わしていた。被害者は脳味噌を持ち去られていたため、犯人は「脳泥棒」と呼ばれるようになる。警視庁捜査一課の戸城嵐子は、品川署の乾とコンビを組み、捜査を開始する。どうやら事件は、26年前の「静岡児童連続誘拐殺人事件」に端を発しているようで……。




 

 

『このミステリーがすごい!』大賞とは?
 ミステリー好きのためのブックガイド『このミステリーがすごい!』を発⾏する宝島社が、新たな時代のミステリー&エンターテインメント作家・作品の発掘と育成を目的に、2002 年に創設した新⼈賞。第153 回直⽊賞を受賞した東⼭彰良⽒や、第15回大藪春彦賞を受賞した柚月裕子氏、累計1000 万部突破の「チーム・バチスタの栄光」シリーズの海堂尊氏などの作家を輩出。受賞作品からは多くのベストセラーが誕生し、『がん消滅の罠 完全寛解の謎』(岩木一麻・2018年テレビドラマ化)、『さよならドビュッシー』(中山七里・2013年映画化、2016年テレビドラマ化)など映像化作品も送り出している。
 また、受賞には及ばなかったものの将来性を感じる作品を「隠し玉」として書籍化。2017年の「隠し玉」作品、『スマホを落としただけなのに』(志駕晃)は2018年に映画公開され話題に。書籍も52万部を突破し、ベストセラーとなっている。

 

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URL
https://tkj.jp
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区一番町25番地
電話番号
-
代表者名
関川誠
上場
未上場
資本金
-
設立
-
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