広島駅エリア 2棟同時着工 全6ホテル・2,430室 アパホテル〈広島駅前〉・アパホテル〈広島駅前通〉 本日起工式開催
アパホテルネットワークとして全国最大の1,019ホテル・139,937室(建築・設計中・海外、アパ直参画ホテルを含む)を展開するアパグループ(本社:東京都港区赤坂3丁目2‐3 CEO:元谷 一志)は、本日、アパホテル〈広島駅前〉(広島県広島市南区松原町10-17他(地番))、アパホテル〈広島駅前通〉(広島県広島市南区的場町1-2-24他(地番))の2ホテルの起工式を執り行った。




起工式において、アパグループ社長 兼 最高経営責任者(CEO) 元谷 一志は「本日、広島駅前にて2棟同時のダブル起工式を執り行う事となった。現在広島には、既存3棟に加え、今回着工の2棟、そして工事中の広島駅前タワーを含め計6棟を展開している。広島には風光明媚な観光資源や世界遺産、食文化が豊富で訪日客需要も高いため、今後も開発を進め3,000室を目指している。他社との競争力を高めるため、アパホテルはリピーターを確保すべく、常に新しいイノベーションを追求している。きめ細やかな視点を持って改良をしていくことで、アパホテルの仕様をブラッシュアップしていきたいと考えている。ネットワークの拡大も順調で、AIM5の中期目標15万室構想は、現在13万9937室まで進捗している。ブランド戦略としては、従来の「APA」に加え、「the b」や海外ブランドの「COAST HOTEL」、サウナ特化型オールインクルーシブの「アパホテルステイ」ブランドなど、ブランドを多角化し幅広い層を取り込んでいきたい。今後は円安や訪日客増加の波に乗りアパホテルブランドをジャパンブランドとして浸透させたい。当ホテルは地域の方々と共に発展していくことを期待する。」と述べた。
アパホテル〈広島駅前〉は、2008年に営業中ホテルを取得し客室数91室にて営業を行っていたが、施設の老朽化と隣地ホテルを取得したことから建て替えを決定し、2024年10月1日に閉館、解体作業を進めていた。建て替え後のホテルは、交通アクセスが、山陽新幹線・JR各線「広島駅」南口より徒歩3分でのアクセスが可能となる好立地にある。構造・規模は鉄骨造・地上14階建、全251室、レストランを併設する。設計は株式会社日企設計、施工は株式会社熊谷組、デザイン監修は株式会社辻本デザイン事務所が担当し、2027年12月の開業を予定している。
アパホテル〈広島駅前通〉は、交通アクセスが、山陽新幹線・JR各線「広島駅」地下道 9番出口より徒歩4分、広島電鉄「稲荷町」より徒歩2分でのアクセスが可能となる好立地にある。構造・規模は鉄骨造・地上19階建、全316室、レストラン・大浴場・機械式駐車場を併設する。設計は株式会社IAO竹田設計、施工は株式会社イチケン、デザイン監修は株式会社辻本デザイン事務所が担当し、2027年11月の開業を予定している。
広島県は、中四国地区最大の都市としてビジネス需要が旺盛で、国内の観光需要だけでなく、欧米圏からの訪日外国人にも人気が高く、野球・サッカーを含めたスポーツ、レジャーの更なる需要が見込めるエリアである。広島市内で現在運営中である3棟・1,263室のホテルの稼働も好調であり、今後の更なる集客を期待し、「札仙広福」(札幌市・仙台市・広島市・福岡市)は広域中心都市として注力しているエリアであるとともに、交通の要所となる「広島駅」周辺を重点エリアと位置づけている。ホテル運営・人員効率の向上を踏まえたドミナント戦略(集中出店)により、広島市内での3,000室展開を目指していく。
広島市内においては、現在運営中であるアパホテル〈広島駅前大橋〉(全727室・2016年10月6日開業)、アパホテル〈広島駅前新幹線口〉(全294室、2024年7月26日開業)、アパホテル〈広島駅前スタジアム口〉(全242室、・2024年10月1日開業)、のほか、本日、起工致しましたアパホテル〈広島駅前〉(全251室)、アパホテル〈広島駅前通〉(全316室)に合わせて工事中であるアパホテル&リゾート〈広島駅前タワー〉(全600室)の3ホテル・1,167室が開業予定であり、全6ホテル・総客室数2,430室となる。総客室数は広島県内でトップとなる。
今後も、全国的に需要が見込めるエリアにおいては、ホテル運営・人員効率の向上を踏まえたドミナント戦略を積極的に行いながら、アパホテルネットワークの拡充を強化していく。
【広島市内のアパホテル(計画含む)】

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ホテル名 |
住所・地番 |
客室数 |
開業日(予定日) |
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アパホテル〈広島駅前大橋〉 |
南区京橋町2-26 |
727室 |
2016年10月6日 |
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アパホテル〈広島駅前新幹線口〉 |
東区上大須賀町 2-29 |
294室 |
2024年7月26日 |
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アパホテル〈広島駅前スタジアム口〉 |
南区荒神町1-4 |
242室 |
2024年10月1日 |
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アパホテル〈広島駅前通〉 |
南区的場町1-2-24 |
316室 |
2027年11月 予定 |
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アパホテル〈広島駅前〉 |
南区松原町 10-17他 |
251室 |
2027年12月 予定 |
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アパホテル&リゾート 〈広島駅前タワー〉 |
南区松原町 679-11 |
600室 |
2028年3月 予定 |
アパホテル〈広島駅前〉、アパホテル〈広島駅前通〉の主な特徴は以下の通りであるが、オープン時にイノベーションポイントを発表する。
【客室標準仕様】
①50型以上大型液晶テレビ ※デラックスツインルームは65型
②照明スイッチ類(一括消灯「おやすみスイッチ(GOOD NIGHTスイッチ)」)、空調リモコン、コンセント、USBポート、HDMI端子を集約した枕元集中コントローラー
③ホテルの館内案内などをテレビ画面に集約表示した5言語対応の『アパデジタルインフォメーション(ADI)』
・チェックイン機でパスポートを読み込むことで国籍を自動判別し、表示を対象言語に自動切り替え機能を搭載
・ホテルの館内案内をテレビ画面集約表示(日本語・英語・繁体字・簡体字・韓国語に対応)
・全客室、YouTubeなどの動画配信サービスを2タッチでスマホからテレビの大画面に映すことができる「キャスト機能」導入
・テレビリモコンでチェックアウト時間の延長手続ができるセルフ延長機能 等
④アパルームシアター(VOD)の無料サービス
⑤BBCワールドニュース無料放映、主音声英語化
⑥空気中の花粉やカビ菌、ウイルスなどを抑制する効果のあるパナソニック「ナノイーX」よりもさらに効果の高い「高濃度ナノイーX」を搭載したエアコンを設置
⑦通信速度、接続の安定性、セキュリティ面に優れた次世代Wi-Fi規格「Wi-Fi6」無料接続可能
⑧従来のオリジナルベッド「Cloud fit(クラウドフィット)」の快眠性を維持しながら、ベッド下収納スペースの確保やベッドメイクのしやすさなど、多角的な機能面を向上させた「Cloud fit Grand(クラウドフィット グラン)」を採用
⑨再生羽毛を使用し環境に配慮しながらも、従来品よりもふんわりと厚みのある寝具の西川社製の羽毛布団
⑩仕様の異なる2種類のオリジナル枕(「Pride Fit(プライドフィット)」、「Adjust Fit(アジャストフィット)」)
⑪ウルトラファインバブルシャワーヘッド「Bollina Wide Plus(ボリーナワイドプラス)」を導入
⑫通常の浴槽より約20%節水可能かつ、ゆったり入浴できるオリジナルユニットバスを採用(自社開発した節水タイプの卵型浴槽、サーモスタット付定量止水栓、節水シャワー)
⑬世界のプラグに対応するユニバーサルコンセント、USB type-A,Cに対応した充電ポート
⑭バイオマス原料や再生プラスチックを用いた環境へ配慮した客室アメニティ(歯ブラシ・ひげ剃り・ヘアブラシ・シャワーキャップ)
⑮隣り合うシングルルーム同士を必要に応じて繋げて利用できるS-S コネクトツインルーム(シングル-シングルコネクトツインルーム)
⑯全525種類のピクトグラムを使用した館内サイン・案内
(ISO規格、JIS規格のピクトグラムとアパホテルが独自開発したオリジナルピクトグラムを使用)
【フロント標準仕様】
①全予約経路対応、8種類のスマホ決済にも対応するチェックイン機※1に加え、クレジット決済に特化した小型の卓上型チェックイン機を導入
②待たず並ばずにチェックインを完了できる非接触アプリチェックイン専用機※1(アパ直アプリ限定・オンライン決済済)を導入
③ルームカードキーを投函するとリアルタイムで自動的にチェックアウト処理が行われるエクスプレスチェックアウトポスト※1を設置
④全国のアパホテルネットワークのメディアとして、デジタルサイネージをお客様の目線を考慮した場所に設置し、アパホテルの最新情報やキャンペーン情報、広告動画などを放映している
※1業界初(自社調べ)
【DX(デジタルトランスフォーメーション) “アパトリプルワンシステム”】
〈1〉ワンステップ予約・・・アプリでいつものお気に入りホテルを1ステップ予約
〈2〉1秒チェックイン・・・アプリチェックインしていると並ばず、待たずにチェックイン (フロント標準仕様②)
〈3〉1秒チェックアウト・・・チェックアウトはカードキーをポストに投函するだけ (フロント標準仕様③)


【アパグループ】
アパホテルネットワークとして全国最大の1,018ホテル・139,917室(建築・設計中・海外、アパ直参画ホテルを含む)を展開している。2010年4月にスタートした「SUMMIT 5(頂上戦略)」を継承し、2022 年4月より新たな5ヶ年計画「AIM5~APA Innovative Movement」を始動。アフターコロナにおけるニーズの変化やDX化の波を捉えながら、国内で圧倒的なNo.1ホテルチェーンとなるべく、2027年3月末までにアパホテルネットワークとして15万室展開を目指す。
※建築・設計中含む
■アパグループリリース資料
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