村上龍、待望の最新長編小説『ユーチューバー』炎上必至の男の哲学!
人気作家・矢﨑健介70歳。
動画配信サイトで語るのは、
自由 希望 そして セックス
炎上必至の男の哲学
人気作家の矢﨑健介とその中年の恋人。そして「世界一モテない」四十男が都内高級ホテルで出会い、新型コロナ禍で奇妙な交流が始まった。
男が矢﨑に懇願したのは、自ら手がけるユーチューブ番組への出演。
快諾した矢﨑が語るのは、若かりし頃に出会った女たちとの秘話だった。
体を売る人妻、水色のレインコートの女、物乞いをして旅する女・・・。
「やらせてくれる女は大事だ」。矢﨑は静かに語り続ける。
『限りなく透明に近いブルー』『コインロッカー・ベイビーズ』『半島を出よ』────。
そして、今、私たちの心を解放できるのは、村上龍ただ一人だ。
書名:ユーチューバー
発売日:2023年3月29日
定価:1760円(本体1600円+税)
書籍形態:四六判上製
https://www.amazon.co.jp/dp/434404102X
村上龍(むらかみ・りゅう)
1952年長崎県生まれ。1976年『限りなく透明に近いブルー』で第75回芥川賞受賞。『コインロッカー・ベイビーズ』で野間文芸新人賞、『半島を出よ』では野間文芸賞、毎日出版文化賞を受賞。『トパーズ』『KYOKO』は映画化され、監督も務めた。「カンブリア宮殿」(テレビ東京)にメインインタビュアーとして出演中。
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