ぴあ映画初日満足度ランキング発表!第1位は『北の桜守』

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国内最大級の映画情報サイト・ぴあ映画生活(ぴあ株式会社:東京都渋谷区)は、2018年3月10日公開作品の“ぴあ映画初日満足度ランキング”を発表しました。

『北の桜守』 (C)2018「北の桜守」製作委員会『北の桜守』 (C)2018「北の桜守」製作委員会

第1位は、吉永小百合が主演を務め、滝田洋二郎監督がメガホンを執った『北の桜守』。ソ連の侵攻により樺太から網走へと渡った母と息子が、貧しくも懸命に生き抜く姿を描いた親子の物語。

第2位は、2017年に放送されたテレビシリーズの主人公ウルトラマンジードが強大な敵に立ち向かっていく『劇場版 ウルトラマンジード つなぐぜ! 願い!!』。第3位は、1980年から2010年の激動の韓国現代史を背景に、国家という巨大ピラミッドにおける金と権力の駆け引きを描き、2017年の韓国の映画賞レースを席巻した『ザ・キング』に決定しました。

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1位『北の桜守』92.1点
2位『劇場版 ウルトラマンジード つなぐぜ! 願い!!』91.5点
3位『ザ・キング』91.3点
4位『坂道のアポロン』90.9点
5位『ニッポン国VS泉南石綿村』90.6点
6位『恋するシェフの最強レシピ』90.3点
7位『去年の冬、きみと別れ』89.5点
(3月10日ぴあ調べ)
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観客コメント
1位『北の桜守』92.1点

「主義や正義といったものを超えて、純粋に戦争の悲惨さや、巻き込まれた人々の状況を描いた作品で、戦後の食べ物がない時代を私も生きたので、共感した。吉永さんが演じた主人公てつの筋が通った強さが素敵だった」(76歳・女性)
「これから皆が直面する親の老後という問題を内面的に表現していた。有名な俳優ばかりで皆よかったが、やはり吉永小百合さんの演技は素晴らしかった」(66歳・男性)
「子どもの頃に戦争を体験し、怖い思いをしたので、この映画をぜひ次の若い世代に観てほしい。風化させないでほしい。今までこんなに泣いたことがない、というほど泣いた。ありがとうって言いたくなる作品だった」(70歳・女性)

2位『劇場版 ウルトラマンジード つなぐぜ! 願い!!』91.5点
「最後は迫力があって一番すごかった! ウルトラマンジードの諦めない気持ちが伝わってきた。テレビのウルトラマンを観ていたけれど、映画はバトルがどんどん激しくなってきていると思う。レイトさんの変な動きも面白かった!」(8歳・男子)
「いろいろなウルトラマンのフォームが観れたり、アクションシーンにとても迫力があったりと楽しめる要素がたくさんあった。ジードの終わりにふさわしい一作」(32歳・男性)
「頑張ることの大切さや、諦めない気持ちなど、作品にそういったメッセージが込められているので、子どもには良い作品だと思う。息子と一緒に楽しめた」 (42歳・男性)

3位『ザ・キング』91.3点
「今までの大統領選の歴史を背景として現代における熾烈な戦いを観ることができた。俳優陣も皆、熱演で、目的のためなら手段を選ばないあくどい男を演じきっていた」(52歳・女性)
「こちらの想像を良い方に裏切っていく展開が痛快だった。次々にいろいろな事が起こって、観る側の感情も動かされて夢中になった。男性や若い人にもオススメしたい」(60歳・女性)
「重々しくて社会風刺もありつつエンタメ作品になっていて、どんでん返しもあり、韓国でナンバー1になったのも納得。今の韓国の不満を上手く描いていると思った」(50歳・女性)

※ぴあ映画初日満足度調査とは
ぴあ(株)が公開初日に映画館で出口調査を実施し、 観客へのアンケート調査をもとに独自で集計した満足度をランキング形式で発表するもの。 
ぴあ映画初日満足度ランキング
http://cinema.pia.co.jp/ranking/ 
ぴあ映画生活
http://cinema.pia.co.jp/

■添付画像/クレジット
『北の桜守』(C)2018「北の桜守」製作委員会

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業種
サービス業
本社所在地
東京都渋谷区東1-2-20 渋谷ファーストタワー
電話番号
03-5772-5200
代表者名
矢内 廣
上場
東証1部
資本金
59億2400万円
設立
1974年12月