文藝春秋と朝日広告社が地方創生と地域振興を目的に協働──ビジネスユニット「buncho」と新番組「+LOCAL」を始動
株式会社文藝春秋(本社:東京都千代田区/代表取締役社長:飯窪 成幸)はこの度、株式会社朝日広告社(本社:東京都中央区/代表取締役 社長執行役員:福地 献一)と共に、地方創生と地域振興をテーマとするビジネスユニット「buncho」を立ち上げたことをお知らせいたします。


■背景と目的
地方や地域の活性化が注目されて久しいですが、生産年齢人口減と少子高齢化、結果として経済の縮小や社会インフラの維持困難など、課題は山積したままです。この打開に向けて、文藝春秋と朝日広告社は、文藝春秋の動画メディア「文藝春秋PLUS」において、“地方の課題を解決し、未来の街を創る” を目標に掲げ、新番組「+LOCAL」を立ち上げました。本番組では、地方の様々な課題を、行政や企業・団体、地域住民それぞれの観点から掘り下げ、解決の糸口を探ってまいります。人口減少という大きな流れは止められないまでも、行政の判断と企業・団体におけるイノベーション、地域住民の意識変革によって解決できる課題もあるはずです。それらをつなぐ役割を「+LOCAL」が担います。また、地方の企業や自治体が抱えているビジネスや組織上の課題に対しては、朝日広告社が開発した様々なソリューションメニューの活用で、解決へのお手伝いをいたします。動画×ビジネスソリューションで地方創生コミュニケーションを加速させる新たなアイデアを提供するビジネスユニット、それが「buncho」※です。
※「buncho」(ブンチョウ)のネーミングは、文藝春秋の「ブン」、朝日広告社の朝の音読み「チョウ」を組み合わせました。文鳥のように自由に飛び回り、人々から愛される存在を目指したいという意味を込めたユニット名です。
■文藝春秋PLUSとは?

2024年12月に文藝春秋が立ち上げた初の動画メディア。最新の政治・経済・社会に関して、いま一番注目を集めている当事者へのインタビューを通して深掘りする映像コンテンツを日々展開しており、YouTubeチャンネル登録者数は50万人(※)を超えています。 ※ 2025年9月末現在
■「+LOCAL」とは

市民に近く、中央よりもスピーディーに課題解決に向けて動いている日本各地の様々な取り組みを、自治体首長や地域を支える企業・団体のキーマンとの対談を通じて発信します。その取り組みへの注目を集めるのはもちろん、他地域の課題解決へのつながりも生み出しながら、地方創生へのうねりを生み出し日本全体を元気にするコンテンツを提供していきます。
https://bunshun.jp/bungeishunju/info/local

濵田光太郎 濵田酒造社長インタビュー

松井孝治 京都市長インタビュー

小川久雄 熊本大学学長インタビュー
■文藝春秋PLUS編集長 村井弦より

日本を元気にする。その鍵を握るのは、地方自治体と、そこで生きる人々です。フォーカスしたいのは「人」。コミュニティを作るのは「人」であり、さまざまな課題に悩み、明るい未来を模索しているのも「人」です。私たちは、現地に足を運び、地域で暮らす「人」の声をしっかり伝えていきます。魅力を紹介するだけで終わらない。出演者も視聴者も皆が一緒になって地方・地域の問題を考える番組が「+LOCAL」です。ぜひご期待ください。
村井弦 プロフィール
2011年入社。「週刊文春」編集部、「文藝春秋」編集部を経て、2019年から「文藝春秋digital」プロジェクトマネージャー。2021年7月から「週刊文春電子版」デスク。2024年7月から「文藝春秋電子版」「週刊文春電子版」統括編集長、2024年12月より現職。
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