「ひろすけ童話賞」受賞の『やまの動物病院』から始まる、好評・ねこのお医者さんのシリーズ待望の第三巻! 今夜の患者は、山の動物ではなく意外な動物!? はじめてのひとり読みにぴったりの幼年童話
シリーズ最新刊『やまの動物病院③くいしんぼうのクララ』が発売!
株式会社徳間書店 (本社:東京都品川区上大崎 代表取締役社長:小宮英行)は、『やまの動物病院③くいしんぼうのクララ』(https://www.tokuma.jp/book/b655521.html)を、11月22日(金)に発売しました。
なかがわちひろの好評シリーズ、ユーモアとやさしさあふれる最新刊!
<あらすじ>
ここは山のふもとにある、まちのよしお先生が町の動物たちを診察する「まちの動物病院」。先生とくらすねこのとらまるは、夜になるとこっそり「やまの動物病院」をひらいて、山の動物たちの病気やけがをなおします。あるばん、まちの先生がかぜをひいて、ねこんでしまい、とらまるは、山の動物たちといっしょに看病することに。そこへ呼び鈴がけたたましく鳴り、かけこんできたのは、やぎのメリーと牛のクララで…?
オールカラーの挿絵でひとり読みをいっそう楽しく
作者のなかがわちひろは、翻訳家・画家・作家として、子どもの本を数多く手がけています。シリーズ第一作『やまの動物病院』で、優れた幼年童話におくられる「ひろすけ童話賞」を受賞。オールカラーの挿絵は愛らしくユーモラスながら、動物に対するたしかな観察と取材にもとづいています。動物たちのいきいきとした姿が、あっという間に子どもたちをものがたりの世界へと誘います。
なにかがおきる動物病院、今夜は…?
シリーズを通してたくさんの患者さんを診察するとらまるですが、第二巻の「往診」につづいて、今度は「急患」を助けることに。毎日まちの先生の診察を観察しているとらまるですから、今夜はなんと、あんなものまで使いこなして…。 ねこのお医者さんのひみつの大活躍、ぜひお手にとってご覧ください。
作者:なかがわちひろ
1958年生まれ。東京藝術大学卒業。子どもの本の翻訳を手がけるとともに、作家・画家として絵本や幼年童話、児童文学を数多く生み出している。『やまの動物病院』(徳間書店)でひろすけ童話賞、『どうぶつがすき』(あすなろ書房)で日本絵本賞翻訳絵本賞、『天使のかいかた』(理論社)で日本絵本賞読者賞、『かりんちゃんと十五人のおひなさま』(偕成社)で野間児童文芸賞を受賞。 主な絵本に『のはらひめ』『たこのななちゃん』『きょうりゅうのたまご』、幼年童話に『やまの動物病院②とらまる、山へいく』(以上徳間書店)、『おとな体験授業?』(アリス館)、『ぼくは、ういてる。』(のら書店)など。
タイトル:やまの動物病院③ くいしんぼうのクララ
[作・絵]なかがわちひろ
[発売日]2024年11月22日(金)
[定価]1870円(税込)
[判型/ページ数]A5/64ページ
[ISBN]
[対象年齢]小学校低中学年~
[発行]徳間書店
[商品ページ]978-4-19-865925-7
【徳間書店】https://tokuma.jp/book/b655521.html
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