海外から遠隔ロボットでの参加も！食品輸出のための商談展をリアルで開催！

～海外バイヤーはロボットで会場を視察・商談～

RX Japan(株)（旧社名：リードエグジビションジャパン）が主催する【第5回“日本の食品”輸出EXPO】が、いよいよ今週開催されます。昨年はオンラインでの開催となった本展ですが、今年は11月17日(水)～19日(金)の3日間、予定通りインテックス大阪にて開催いたします。“日本の食品”輸出EXPOは、海外販路開拓のために日本の食品メーカーや輸出関連企業が出展し、海外バイヤー・国内輸出商が商材を仕入れに来場する、食品輸出に特化した商談展です。展示会場では、320社が出展する海外向け食品を実際に試食・試飲し比較検討できます。さらに今年は、初開催となる「食品商談Week 通称：JFEX」と同時開催いたします。ぜひ取材にお越しください。

＜展示会概要＞
展示会名：第5回 “日本の食品”輸出EXPO
会期：2021年11月17日(水)～19日(金)　10：00～17：00
会場：インテックス大阪
HP：https://www.jpfood.jp/ja-jp.html
取材のお申込はこちら＞＞ https://www.jpfood.jp/press_f/

• 海外から遠隔ロボットで参加！～海外バイヤーがロボットで展示会場を視察・商談～

渡航制限によって実際に来場が出来ない海外バイヤーのための新しい試みとして、展示会場にAI搭載の自走式ロボットが導入されます。ロボットはバイヤーの代わりに展示会場を歩き、搭載されたカメラで会場を映します。海外バイヤーは自宅やオフィスにいながらでも、自分のPCで操作し、展示会の様子を窺うことが出来るのです。

マイクも搭載されているため、バイヤーはロボットを通して会場の人々と会話を行うことができます。ロボットが歩いて出展ブースに向かい、出展社と商談をする予定で、すでに海外バイヤーは出展社と多数のアポイントを取っています。AI搭載の自走式ロボットが会場を歩く姿を、ぜひご取材ください。

• 2022年トレンド予測食品が出展！

今年も残すところ約1か月半。“日本の食品”輸出EXPOには、パパイヤや柚子、CBDオイルなど2022年に流行が予測されている食品が多数出展します。また、今話題の代替肉やサステナブルな食品も出展。出展製品を一部ご紹介します。

• 【高知県産のパパイヤとゆずを使用】

高知県産のパパイヤと高知県産北川村のゆずをたっぷりと使用、酸味のバランスが引き立ち、特徴のある味わいに仕上げています。調味料は全て有機の物を使用し、より健康的に仕上げました。
会社名：（株）グラッツェミーレ　製品名：青パパイヤとゆずのドレッシング

• 【珍しいえんどう豆ベースの植物肉】

エンドウミートはエンドウから抽出したえんどう豆ベースの植物肉で肉の代替品になり得ます。大豆由来の植物肉は市場に出ていますが、エンドウ由来のものは日本市場ではほとんど流通していません。大豆との大きな違いはN-GMOとアレルギー表示不要な点です。
会社名：リンクフード（株）　製品名：エンドウミート

• 医療用大麻から抽出されるカンナビジオール（CBD）

大麻由来という懸念点に関しては厳しい基準をクリアしたヨーロッパ産のみを使用しているため安心です。キャンディー形状にしたことで吸収効率が高まり即効性も期待できる商品です。
会社名：補完医療製薬(株)　製品名：ＣBD配合キャンディー

• 和牛にもサステナブルの波が到来！

銀閣寺大西がお届けする、サステナブル和牛「熟」とは経産牛（出産を経た母牛）のブランドです。母牛を長い年月かけて再肥育することによってアミノ酸濃度などの旨味成分が凝縮され熟成されたお肉になります。
会社名：（株）銀閣寺大西　製品名：サステナブル和牛熟

• 不純物一切なしのはちみつのお酒

不純物一切なしのピュアミード。原料は、はちみつと水と酵母のみ。すっきりとした飲み口と、はちみつを想起する優しい甘みが特徴。お酒が苦手な方でも美味しく楽しむことができるお酒です。
会社名：(株)蜂蜜工房　製品名：ピュアミード（はちみつ酒）

• 約4個分の柚子オイルを使用

完熟柚子のさわやかでやわらかな香りを残す為に、柚子の皮から熱をかけずに抽出した柚子オイルを商品1本に約4個分使用しています。さらに、柚子果汁も加えて顆粒にすることで、柚子の清々しい風味もお楽しみ頂けます。
会社名：辻製油（株）　製品名：かおる柚子