次世代郊外まちづくり「田園都市からはじめる ゼロカーボンフェスタ」開催
~脱炭素について考えるセミナーや体験型ワークショップを通じて、脱炭素社会の実現を目指します~
横浜市と東急株式会社(以下、東急)は、2022年4月に更新した「『次世代郊外まちづくり*1』の推進に関する協定(以下、本協定)」に基づき、脱炭素社会の実現を目指しており、その具体的な活動として、「田園都市からはじめる ゼロカーボンフェスタ(以下、本企画)」を2023年2月11日(土)に開催します。
東急田園都市線沿線の企業、教育機関などの協力のもと、地域にお住まいの方々と共に脱炭素について学び、考えるセミナーや体験型ワークショップを行い、脱炭素社会の実現に向けた行動変容を促します。
2022年度には本企画以外にも、地域のつながりや自然などの地域資産を生かし、自由で豊かな、新しいライフスタイルを体感いただくために身近な公共空間である公園を活用した「田園都市で暮らす、働く、楽しむパークフェスタ」や、地域での新しい働き方の創出を目指す「プロボノ実践講座*2」などを実施してきました。
今後は、次世代郊外まちづくりの活動拠点である「さんかくベースWISE Living Lab(横浜市青葉区美しが丘)*3」や「スプラス青葉台*4(横浜市青葉区青葉台)」を中心に、産学公民連携により脱炭素社会について共に考える勉強会や、地域の小中学生を対象とした啓発イベントなどのさまざまな取組を通じて、地域にお住まいの方々に脱炭素社会に向けたライフスタイルを提案していきます。
詳細は以下の通りです。
■田園都市からはじめる ゼロカーボンフェスタ 内容詳細
日 時 2023年2月11日(土) 10時00分~16時00分
場 所 スプラス青葉台(東急田園都市線青葉台駅下車 徒歩約3分) 入場無料
会場図
内 容
(1)次世代郊外まちづくり 活動・取組紹介(パネル展示)
本協定第3期のテーマである「田園都市で暮らす、働く、楽しむ」の実現に向け、地域のつながりや自然などの地域資産を生かした、自由で豊かな新しいライフスタイルを提案した活動や取組のほか、2022年度の脱炭素化に向けた取組について紹介します。
開催場所:コミュニティラウンジ
(2)慶應義塾大学厳研究室 子ども向けワークショップ「美味しくて健康的な環境に優しいレシピづくりゲーム」
美味しさや健康、栄養バランスに加え、環境についても意識していただくことを目的に、慶應義塾大学厳研究室が開発した、環境と健康両方を考えるレシピづくりゲームを開催します。 使う食材、産地によってどのくらいCO₂排出量が異なるのかを重さから体験し、環境に配慮したレシピについて考えるきっかけとなる体感ワークショップを行います。
開催時間:10:30~12:30、13:30~16:00
開催場所:コミュニティラウンジ
参加費:無料
青葉区寺家町にある寺家ふるさと村には、横浜の原風景である谷戸の景観が広がっています。寺家ふるさと村産のお米や青葉区産の小麦を使用したおにぎりやパンなどの販売を予定しています。
横浜あおば小麦プロジェクトは、青葉区で栽培した小麦を使った地産地消プロジェクトです。地域の農産物を地域で消費する「地産地消」の取組は、輸送によるCO₂排出を抑制し、脱炭素化につながります。
開催時間:10:30~16:00 (売切れ次第終了)
開催場所:コミュニティラウンジ
(4)東急株式会社・株式会社東急Re・デザイン 共催セミナー
「エコなお家で快適な暮らしを!ゼロカーボン×住宅セミナー」
一般家庭でできる脱炭素化への取組を住宅リフォームの視点で紹介します。横浜市の取組や、太陽光発電・蓄電、断熱などそれぞれのプロが分かりやすく説明する、創エネルギーや省エネに興味をもっていただける参加型セミナーを開催します。
開催時間:11:00~12:15
開催場所:イベントスペース
募集人数:会場25名 オンライン30名程度 ※事前予約制
参加費:無料
講 師:南富士株式会社 執行役員 グリーンエネルギー担当 平井 駿太郎氏
株式会社東急Re・デザイン 住宅事業部事業戦略部営業推進チーム 課長 濱田 竜一氏
2022年度のアントレプレナーシップ授業で「高校生が考えるひろがるAOBAエシカルライフ」をテーマに取り組んだ元石川高校2年生の有志の生徒さんが、青葉区からエシカルライフを広げる取組を提案します。
(エシカル:倫理的・道徳的という意味の英単語)
開催時間:13:00~14:00
開催場所:イベントスペース
参加費:無料
①「ペロブスカイト太陽電池」で何ができる?
室内光でも発電するペロブスカイト太陽電池は、家の中で使うさまざまなデバイスの電池の変わりとなることが期待されています。例えばNゲージを走らせたり、スマートフォンを充電したりするには、どれくらいの大きさのペロブスカイト太陽電池が必要でしょうか。ペロブスカイト太陽電池の活用法をみんなで考えるコーナーです。
開催時間:10:00~16:00
開催場所:コミュニティラウンジ
参加費:無料
②ノーベル賞候補 宮坂力氏講演 「ペロブスカイト太陽電池が拓くエネルギー地産地消の社会」
青葉区発の次世代エネルギーとして期待されているのが、桐蔭学園 桐蔭横浜大学特任教授 宮坂力氏が開発した「ペロブスカイト太陽電池」。既存の太陽電池よりも低コストかつ軽量でフレキシブルな活用方法が可能で、省エネにも大きく貢献することが期待されています。同講演では開発者でノーベル賞候補である宮坂氏がペロブスカイト太陽電池の特徴と可能性について分かりやすく説明いたします。
開催時間:15:00~16:00
開催場所:イベントスペース
募集人数:会場50名 ※事前予約制
参加費:無料
協力:横浜市温暖化対策統括本部
ヨコハマSDGsデザインセンター
お申込み:以下URLまたはQRコードからお申し込みください
https://forms.gle/BPaZdGBUXYGs9cnC8
※お申込期限:2月10日(金)15時まで
※本講演の模様は、後日ヨコハマSDGsデザインセンターWebサイト(https://www.yokohama-sdgs.jp)
にてアーカイブ配信を行います。
(7)横浜美術大学・三菱ケミカル株式会社・マナブデザイン株式会社 共催
「木から作った布:ソアロンを用いた伝統技法による染色ワークショップ」
三菱ケミカルが開発したソアロンという木から作られた布の巾着袋を、日本の伝統技法を用いてカラフルに染色します。横浜美術大学の田向待子先生の指導による子どもも楽しめる染色体験ワークショップを開催します。
開催時間:10:00~11:30、13:30~15:00
開催場所:青葉台リビングラボプラザ
募集人数:各回10組20名 ※事前予約制
参加申し込みURL
午前の部(10:00-11:30) https://forms.gle/txUp6roNFD19d98y8
午後の部(13:30-15:00) https://forms.gle/hnJmBSJgtHPqpKJM7
参加費:無料
※この他、横浜市による脱炭素化の推進に向けた活動・取組のパネル展示などを予定しています。
※感染予防対策のため、会場内での飲食はご遠慮ください。
■用語解説
*1 次世代郊外まちづくり:
横浜市と東急が2012年4月に締結、2017年、2022年4月に更新した「『次世代郊外まちづくり』の推進に関する協定」に基づき、東急田園都市線沿線の住宅地=「既存のまち」を舞台に、大都市近郊の郊外住宅地が抱えているさまざまな課題を、地域住民・行政・大学・民間事業者の連携・協働によって解決していく、従来にはない住民参加型・課題解決型のプロジェクト。http://jisedaikogai.jp/
*2 プロボノ実践講座:
プロボノとは、ラテン語の(Pro Bono Publico)に由来し、社会人経験で得られた業務経験やスキルを活かして行うボランティア活動。次世代郊外まちづくりでは2018年からスタートした「田園都市で暮らす・働くプロジェクト」の一環としてさまざまなプログラムを実施し、東急田園都市線沿線での新しい働き方の創出に取り組んでいる。
*3 さんかくベース(WISE Living Lab):
次世代郊外まちづくりの活動拠点・情報発信の場として、2017年5月に整備された東急が運営する施設。産学公民の新しい連携のあり方によるイノベーションの創出や、地域住民の自発的なコミュニケーションの形成を促す取組を行う「共創スペース」に加え、コミュニケーション、ワークショップなどのスペースやカフェも併設。
http://sankaku-base.style/
*4 スプラス青葉台:
「地域交流」と「働く」の2つの機能が融合した施設。日本郵便株式会社の協力を得て、「次世代郊外まちづくり」の⼀環として東急が青葉台郵便局の空き区画を活用し、2021年7月にオープン。
以 上
「次世代郊外まちづくり」は、横浜市北部地域の東急田園都市線沿線の郊外住宅地において、既存のまちが抱えるさまざまな課題を産学公民連携によって解決していく、住民参加型・課題解決型のプロジェクトで、2012年から横浜市と東急が取り組んでいます。
2022年度には本企画以外にも、地域のつながりや自然などの地域資産を生かし、自由で豊かな、新しいライフスタイルを体感いただくために身近な公共空間である公園を活用した「田園都市で暮らす、働く、楽しむパークフェスタ」や、地域での新しい働き方の創出を目指す「プロボノ実践講座*2」などを実施してきました。
今後は、次世代郊外まちづくりの活動拠点である「さんかくベースWISE Living Lab(横浜市青葉区美しが丘)*3」や「スプラス青葉台*4(横浜市青葉区青葉台)」を中心に、産学公民連携により脱炭素社会について共に考える勉強会や、地域の小中学生を対象とした啓発イベントなどのさまざまな取組を通じて、地域にお住まいの方々に脱炭素社会に向けたライフスタイルを提案していきます。
詳細は以下の通りです。
■田園都市からはじめる ゼロカーボンフェスタ 内容詳細
日 時 2023年2月11日(土) 10時00分~16時00分
場 所 スプラス青葉台(東急田園都市線青葉台駅下車 徒歩約3分) 入場無料
会場図
内 容
(1)次世代郊外まちづくり 活動・取組紹介(パネル展示)
本協定第3期のテーマである「田園都市で暮らす、働く、楽しむ」の実現に向け、地域のつながりや自然などの地域資産を生かした、自由で豊かな新しいライフスタイルを提案した活動や取組のほか、2022年度の脱炭素化に向けた取組について紹介します。
開催場所:コミュニティラウンジ
(2)慶應義塾大学厳研究室 子ども向けワークショップ「美味しくて健康的な環境に優しいレシピづくりゲーム」
美味しさや健康、栄養バランスに加え、環境についても意識していただくことを目的に、慶應義塾大学厳研究室が開発した、環境と健康両方を考えるレシピづくりゲームを開催します。 使う食材、産地によってどのくらいCO₂排出量が異なるのかを重さから体験し、環境に配慮したレシピについて考えるきっかけとなる体感ワークショップを行います。
開催時間:10:30~12:30、13:30~16:00
開催場所:コミュニティラウンジ
参加費:無料
(3)横浜あおば小麦プロジェクト 「寺家ふるさと村産のお米やあおば小麦を使用した製品の販売(予定)」
青葉区寺家町にある寺家ふるさと村には、横浜の原風景である谷戸の景観が広がっています。寺家ふるさと村産のお米や青葉区産の小麦を使用したおにぎりやパンなどの販売を予定しています。
横浜あおば小麦プロジェクトは、青葉区で栽培した小麦を使った地産地消プロジェクトです。地域の農産物を地域で消費する「地産地消」の取組は、輸送によるCO₂排出を抑制し、脱炭素化につながります。
開催時間:10:30~16:00 (売切れ次第終了)
開催場所:コミュニティラウンジ
(4)東急株式会社・株式会社東急Re・デザイン 共催セミナー
「エコなお家で快適な暮らしを!ゼロカーボン×住宅セミナー」
一般家庭でできる脱炭素化への取組を住宅リフォームの視点で紹介します。横浜市の取組や、太陽光発電・蓄電、断熱などそれぞれのプロが分かりやすく説明する、創エネルギーや省エネに興味をもっていただける参加型セミナーを開催します。
開催時間:11:00~12:15
開催場所:イベントスペース
募集人数:会場25名 オンライン30名程度 ※事前予約制
参加費:無料
講 師:南富士株式会社 執行役員 グリーンエネルギー担当 平井 駿太郎氏
株式会社東急Re・デザイン 住宅事業部事業戦略部営業推進チーム 課長 濱田 竜一氏
(5)神奈川県立元石川高校 選択科目「アントレプレナーシップ」 提案発表会
2022年度のアントレプレナーシップ授業で「高校生が考えるひろがるAOBAエシカルライフ」をテーマに取り組んだ元石川高校2年生の有志の生徒さんが、青葉区からエシカルライフを広げる取組を提案します。
(エシカル:倫理的・道徳的という意味の英単語)
開催時間:13:00~14:00
開催場所:イベントスペース
参加費:無料
(6)桐蔭学園 桐蔭横浜大学 「青葉区発の太陽電池 ペロブスカイトを学ぼう」
①「ペロブスカイト太陽電池」で何ができる?
室内光でも発電するペロブスカイト太陽電池は、家の中で使うさまざまなデバイスの電池の変わりとなることが期待されています。例えばNゲージを走らせたり、スマートフォンを充電したりするには、どれくらいの大きさのペロブスカイト太陽電池が必要でしょうか。ペロブスカイト太陽電池の活用法をみんなで考えるコーナーです。
開催時間:10:00~16:00
開催場所:コミュニティラウンジ
参加費:無料
②ノーベル賞候補 宮坂力氏講演 「ペロブスカイト太陽電池が拓くエネルギー地産地消の社会」
青葉区発の次世代エネルギーとして期待されているのが、桐蔭学園 桐蔭横浜大学特任教授 宮坂力氏が開発した「ペロブスカイト太陽電池」。既存の太陽電池よりも低コストかつ軽量でフレキシブルな活用方法が可能で、省エネにも大きく貢献することが期待されています。同講演では開発者でノーベル賞候補である宮坂氏がペロブスカイト太陽電池の特徴と可能性について分かりやすく説明いたします。
開催時間:15:00~16:00
開催場所:イベントスペース
募集人数:会場50名 ※事前予約制
参加費:無料
協力:横浜市温暖化対策統括本部
ヨコハマSDGsデザインセンター
お申込み:以下URLまたはQRコードからお申し込みください
https://forms.gle/BPaZdGBUXYGs9cnC8
※お申込期限:2月10日(金)15時まで
※本講演の模様は、後日ヨコハマSDGsデザインセンターWebサイト(https://www.yokohama-sdgs.jp)
にてアーカイブ配信を行います。
(7)横浜美術大学・三菱ケミカル株式会社・マナブデザイン株式会社 共催
「木から作った布:ソアロンを用いた伝統技法による染色ワークショップ」
三菱ケミカルが開発したソアロンという木から作られた布の巾着袋を、日本の伝統技法を用いてカラフルに染色します。横浜美術大学の田向待子先生の指導による子どもも楽しめる染色体験ワークショップを開催します。
開催時間:10:00~11:30、13:30~15:00
開催場所:青葉台リビングラボプラザ
募集人数:各回10組20名 ※事前予約制
参加申し込みURL
午前の部(10:00-11:30) https://forms.gle/txUp6roNFD19d98y8
午後の部(13:30-15:00) https://forms.gle/hnJmBSJgtHPqpKJM7
参加費:無料
※この他、横浜市による脱炭素化の推進に向けた活動・取組のパネル展示などを予定しています。
※感染予防対策のため、会場内での飲食はご遠慮ください。
■用語解説
*1 次世代郊外まちづくり:
横浜市と東急が2012年4月に締結、2017年、2022年4月に更新した「『次世代郊外まちづくり』の推進に関する協定」に基づき、東急田園都市線沿線の住宅地=「既存のまち」を舞台に、大都市近郊の郊外住宅地が抱えているさまざまな課題を、地域住民・行政・大学・民間事業者の連携・協働によって解決していく、従来にはない住民参加型・課題解決型のプロジェクト。http://jisedaikogai.jp/
*2 プロボノ実践講座:
プロボノとは、ラテン語の(Pro Bono Publico)に由来し、社会人経験で得られた業務経験やスキルを活かして行うボランティア活動。次世代郊外まちづくりでは2018年からスタートした「田園都市で暮らす・働くプロジェクト」の一環としてさまざまなプログラムを実施し、東急田園都市線沿線での新しい働き方の創出に取り組んでいる。
*3 さんかくベース(WISE Living Lab):
次世代郊外まちづくりの活動拠点・情報発信の場として、2017年5月に整備された東急が運営する施設。産学公民の新しい連携のあり方によるイノベーションの創出や、地域住民の自発的なコミュニケーションの形成を促す取組を行う「共創スペース」に加え、コミュニケーション、ワークショップなどのスペースやカフェも併設。
http://sankaku-base.style/
*4 スプラス青葉台:
「地域交流」と「働く」の2つの機能が融合した施設。日本郵便株式会社の協力を得て、「次世代郊外まちづくり」の⼀環として東急が青葉台郵便局の空き区画を活用し、2021年7月にオープン。
以 上
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