<花王「年末大掃除の実施」に関する調査結果 >忙しい年末は「大そうじ」よりも、かんたん手軽な『小(こ)そうじ』が求められる傾向に~年末大そうじ実施率は57% 6年で約1割減少 ~
その結果、 2017年の年末大掃除実施率は58%で、2011年の66%に比べ約1割減少していました。
一方で、年末大掃除は、「普段やらない場所までやりたい」という意識は高いのにもかかわらず、忙しくて「大掃除」をする時間がとれない実態が明らかになり、忙しい年末時期には、「効率的な時短大掃除」を求める方が多いことが明らかになりました。
【主な調査結果サマリー】
■2017年の年末大掃除実施率は、57%。2011年と比較すると約1割減少
2011年 66% → 2017年 57%
■2017年の年末大掃除をしなかった2大理由は,「普段からこまめに掃除している33%」「年末は忙しくて時間がとれない32%」
■約8割が、年末大掃除は、「普段やらない場所まで掃除したい」と思っている
■求めているのは、効率的な時短 おそうじ方法=『小そうじ』
【調査結果】
■2017年の年末大掃除実施率は、57%。2011年と比較すると約1割減少
2017年の年末大掃除実施率は58%で、2011年の66%に比べ9%減少。また、年代別にみても、どの年代でも減少しています。
■2017年の年末大掃除をしなかった2大理由は、「普段からこまめに掃除している33%」「年末は忙しくて時間がとれない32%」
年末大掃除をしなかった理由は、「普段からこまめに掃除している33%」「年末は忙しくて時間がとれない32%」。次いで、「年末大掃除をやるのは面倒28%」「仕事が忙しかった21%」。
有職女性では、「年末は忙しくて時間がとれない37%」「仕事が忙しかった32%」が2大理由となっています。
有職女性の増加にともない、忙しくて大掃除をする時間がないという実態が、大掃除実施率減少の背景の1つであると考えられます。
■約8割が、年末大掃除は「普段やらない場所まで掃除したい」と思っている
年末大掃除に対する意識を聞くと、「年末大掃除は、普段やらない場所まで掃除したい」と79%の方が、また、大掃除をしなかった層においても、70%が答えています。大掃除実施率は減少傾向ではありますが、年末の大掃除の必要性は多くの方が感じていることがうかがえる結果となっています。
■求めているのは、効率的な時短 おそうじ方法=『小そうじ』
年末大掃除で知りたい情報では、「効率よく行う時短大掃除の仕方(52.8%)」が1位となりました。2位の「プロのお掃除並みにきれいになる大掃除の仕方(44.1%)」よりも、忙しい年末に、効率的に時短できれいにできる『小そうじ方法』が求められていると言えます。
【調査概要】
調査名 :年末大そうじに関する調査
調査実施日: 2018年1月
調査手法 : インターネット調査
調査対象者: 20歳~69歳 既婚女性1,000名(20代55/30代194/40代254/50代230/60代267)
対象者居住地域: 全国
【参考資料】
忙しい年末の大そうじ。かんたん手軽なおそうじ方法『小そうじ』で解決
大そうじする時間がない!?これからは『小(こ)そうじ』
花王株式会社は、ライフスタイルの変化に対応した新しい年末のおそうじを提案する『かんたん手軽なおそうじ方法“小そうじ”』キャンペーンを実施いたします。
「大そうじ」は、家族みんなで時間と労力を費やす年末の一大イベントでしたが、共働き世帯や単身・各家族世帯が増加し、ライフスタイルや価値観の変化に伴い、大掃除実施率は減少傾向にあります。仕事や育児などで、「年末は忙しくて大掃除をする時間がとれない」といった声に代表されるように、仕事や育児などで忙しい、現代のライフスタイルに合ったお掃除方法として、すきま時間にかんたん・手軽にできる“小そうじ”を、キャンペーンを通じて提案してまいります。
■花王キャンペーンサイト:https://www.kao.co.jp/atomawashi
■花王「小そうじ」Web動画
①排水口編:URL:https://www.youtube.com/watch?v=K_gdrHq106g
②カーペット編:https://www.youtube.com/watch?v=ju0ZlPApfk8
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