JR高槻駅前を冬恒例のイルミネーションが彩る

富士山と桜で描く日本の美

JR高槻駅南側ロータリーに、毎年恒例のイルミネーションが登場。富士山や桜をイメージしたデザインのイルミネーションが装飾されていて、色とりどりの光が冬の高槻を彩っています。

イルミネーションは、市内の花壇や街路に花などを植栽して街の景観を向上させる活動をしているボランティア団体「高槻景観園芸クラブ」が実施。平成20年から続く取り組みで、今年で18回目を迎えます。イルミネーションのテーマは、「美しい国 日本!! いいなあ ふるさとは!!」。時計塔を青い光で彩った高さ約8メートルの富士山と、本市名誉市民の高碕達之助（※「高」＝はしごだか）氏が旧荘川村の御母衣ダム建設の際に、水没予定地からダム湖岸に移植することに尽力した「荘川桜」をイメージしたピンク色の桜が、冬の駅前に日本らしい美しい景観を演出しています。駅前を行き交う人たちは、光り輝くイルミネーションの写真を撮影しながら冬の風景を楽しんでいました。

【イルミネーション概要】

点灯期間：令和8年1月31日（土曜日）まで

点灯時間：毎日17時から23時まで

場所：JR高槻駅前 南側ロータリー