学校再開前、春休み期間中に「進級準備ができる説明会」をオンラインで配信
「進研ゼミ高校講座」が、進級にあたって生活面・学習面の準備が分かる動画コンテンツを無償提供
株式会社ベネッセコーポレーション(本社:岡山市、代表取締役社長:小林仁、以下:ベネッセ)は、新高1生から新高3生を対象に、「進研ゼミ高校講座」の会員に限らず、どなたでも全て無料でご覧いただける特設サイト「みんなの高校進級準備説明会」を開設しました。
【開設背景】
新型コロナウイルス感染症対策のための小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校等における一斉臨時休校延長後、そのまま春休みに入るため休暇期間が長くなり、新しい学年に向けた意識の切り替えが難しくなっている状況です。「進研ゼミ高校講座」のお客様ご相談窓口にも、休校措置により「規則正しく生活リズムがつくれていない」「勉強時間が減り、ゲームやテレビなどの時間が増えている」といったお悩みや、4月からの学校再開報道を受け「学習習慣が取り戻せるか」といった不安のお声を多くいただいています。この時期、各高等学校では学年末の集会やホームルーム、入学予定者向けの説明会などで、春休みの過ごし方や新学期の生活や学習に関するアドバイスや指導が行われます。各学校で指導されている内容を参考に、進級前の今だからこそ考え、実践していただきたい生活面・学習面に関する講義動画をご用意しました。
<提供サービス概要>
特設サイト:https://kou.benesse.co.jp/lp/nyugaku_movie/
【提供期間】 2020年3月26日(木)10:00~
■新高1生の方向け:春休みを無駄にしない! 今やるべき高校準備
中学・高校の学習ペース・教科内容の違いの解説、高校式の学習習慣・生活ペースの作り方をアドバイス
◆株式会社ベネッセコーポレーション 進研ゼミ高校講座 進路情報責任者
相武貴志からのコメント
先週末に弊社で実施した、休校期間における保護者や高校生の皆さんの具体的な不安や解決したいことに関する調査では、規則正しい生活リズムや学習のペースづくりを挙げる割合が、学年問わず多くなっていました。また、新学期を迎えるにあたり、「進研ゼミ高校講座」会員の方々からも、どのような準備をしておけば良いのか、どのように学習を進めていけば良いのか、といったご質問やご相談が寄せられています。そこで、新学期に向けて今からできる生活リズムや学習のペースづくり、各教科の勉強のポイントなどについて、解説動画を作成いたしました。特に、高校生の皆さんに近い存在である、大学生の高校時代の経験や学習に関するアドバイスは参考にしていただけると思います。新学期からの学校再開に向けた検討も進む中、4月からの学校生活をスムーズに始めるためにも、ぜひご活用ください。
◆自宅での時間が増えた「今」だからこそ、やっておきたいこと
ベネッセ教育総合研究所 学び・生活研究室 研究員 野﨑 友花
新しい学年が始まる前に、目標を立てることや、学習の振り返りをすることは大切です。ベネッセ教育総合研究所は、東京大学社会科学研究所と共同で、同じ親子を12年間追跡する「子どもの生活と学びに関する親子調査」の一環として行った「高校生活と進路に関する調査」(※)において、高校3年間の生活・学習の変化や成長を明らかにしています。高校生の成績変化に注目すると、成績が「ずっと上位」や「上昇」の子どもは、将来の目標を持っています。
学習になかなか手がつかなくても、自宅で過ごす時間がある今だからこそ、自分の将来の目標について考えたり、調べたりしてみてはいかがでしょうか。将来の目標をもち、進級への準備をしっかり行うことが4月からの新学年でのスムーズなスタートにつながります。進級への準備については、ぜひ、この「みんなの高校進級準備説明会」をご活用いただければ、と思います。
※「高校生活と進路に関する調査2018」(東京大学社会科学研究所・ベネッセ教育総合研究所)
https://berd.benesse.jp/shotouchutou/research/detail1.php?id=5397
◆将来目標の変化(成績変化別)
*将来目標は、「将来の目標がはっきりしている」かどうかをたずねた質問に、「とてもあてはまる」「まああてはまる」と回答した子どもを「明確」、「あまりあてはまらない」「まったくあてはまらない」と回答した子どもを「不明確」として、高1→高2→高3の変化をみた。「不安定」は「明確→不明確→明確」のように変化した子ども。成績は高1→高3の2時点の変化を用いた。
<ご参考>
「進研ゼミ高校生向け講座」では、高校1年生から3年生向けの家庭学習教材・サービスを提供。2017年度から3年連続で国公立大6,000人、私立大20,000人、推薦・AO入試5,000人の現役合格(※)をサポートしています。
■「進研ゼミ高校講座」について https://kou.benesse.co.jp/
高1・高2生向けには、進学高校別に対応したスキマ時間に活用できるアプリとテキストを使ったスタイルで、最適な学習をサポート、高3生向けには共通テストに必要な5教科16科目に対応した対策教材と、約200大学×9万問の入試分析から生まれた志望大レベル別テキストで、志望大合格をサポートしています。
現在受付中の「4月号」では、重要ポイントの要点復習や先取りができる特別教材と映像講義の配信をご用意しています。さらに高1・2生向けには個別に学習スケジュールを、高3生向けには志望大に向けての専用カリキュラムを提案するサービスなど、自宅で効率的に学べる教材・サービスが充実しています。
※「進研ゼミ高校生向け講座」は、進研ゼミ高校講座・小論文特講を指し、これらの受講経験者への進路調査(2017年度・18年度・19年度入試)による数字です。「現役」のみの合格実績を掲載。既卒生や進研模試のみの受験者は一切含みません。
受講期間3か月以上に相当する受講経験者で集計。複数の大学・学部・学科・方式に合格している方は、複数の合格者数として集計しています。
【有料オプション教材】小論文特講は、受講費一式で16,500円(一括払い・税込)。web講義・問題、ハンドブック、添削7回分。小論文特講だけでもご受講いただけます。
新型コロナウイルス感染症対策のための小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校等における一斉臨時休校延長後、そのまま春休みに入るため休暇期間が長くなり、新しい学年に向けた意識の切り替えが難しくなっている状況です。「進研ゼミ高校講座」のお客様ご相談窓口にも、休校措置により「規則正しく生活リズムがつくれていない」「勉強時間が減り、ゲームやテレビなどの時間が増えている」といったお悩みや、4月からの学校再開報道を受け「学習習慣が取り戻せるか」といった不安のお声を多くいただいています。この時期、各高等学校では学年末の集会やホームルーム、入学予定者向けの説明会などで、春休みの過ごし方や新学期の生活や学習に関するアドバイスや指導が行われます。各学校で指導されている内容を参考に、進級前の今だからこそ考え、実践していただきたい生活面・学習面に関する講義動画をご用意しました。
<提供サービス概要>
特設サイト:https://kou.benesse.co.jp/lp/nyugaku_movie/
【提供期間】 2020年3月26日(木)10:00~
■新高1生の方向け:春休みを無駄にしない! 今やるべき高校準備
中学・高校の学習ペース・教科内容の違いの解説、高校式の学習習慣・生活ペースの作り方をアドバイス
■新高2生・高3生の方向け:2021年度入試の対策、今すぐできる受験準備や教科別苦手克服法など
◆株式会社ベネッセコーポレーション 進研ゼミ高校講座 進路情報責任者
相武貴志からのコメント
先週末に弊社で実施した、休校期間における保護者や高校生の皆さんの具体的な不安や解決したいことに関する調査では、規則正しい生活リズムや学習のペースづくりを挙げる割合が、学年問わず多くなっていました。また、新学期を迎えるにあたり、「進研ゼミ高校講座」会員の方々からも、どのような準備をしておけば良いのか、どのように学習を進めていけば良いのか、といったご質問やご相談が寄せられています。そこで、新学期に向けて今からできる生活リズムや学習のペースづくり、各教科の勉強のポイントなどについて、解説動画を作成いたしました。特に、高校生の皆さんに近い存在である、大学生の高校時代の経験や学習に関するアドバイスは参考にしていただけると思います。新学期からの学校再開に向けた検討も進む中、4月からの学校生活をスムーズに始めるためにも、ぜひご活用ください。
◆自宅での時間が増えた「今」だからこそ、やっておきたいこと
ベネッセ教育総合研究所 学び・生活研究室 研究員 野﨑 友花
新しい学年が始まる前に、目標を立てることや、学習の振り返りをすることは大切です。ベネッセ教育総合研究所は、東京大学社会科学研究所と共同で、同じ親子を12年間追跡する「子どもの生活と学びに関する親子調査」の一環として行った「高校生活と進路に関する調査」(※)において、高校3年間の生活・学習の変化や成長を明らかにしています。高校生の成績変化に注目すると、成績が「ずっと上位」や「上昇」の子どもは、将来の目標を持っています。
学習になかなか手がつかなくても、自宅で過ごす時間がある今だからこそ、自分の将来の目標について考えたり、調べたりしてみてはいかがでしょうか。将来の目標をもち、進級への準備をしっかり行うことが4月からの新学年でのスムーズなスタートにつながります。進級への準備については、ぜひ、この「みんなの高校進級準備説明会」をご活用いただければ、と思います。
※「高校生活と進路に関する調査2018」(東京大学社会科学研究所・ベネッセ教育総合研究所)
https://berd.benesse.jp/shotouchutou/research/detail1.php?id=5397
◆将来目標の変化(成績変化別)
*成績は子どもの自己評価。国数理社英の5教科に、各5段階で回答してもらったものを合計し、人数で上中下に3等分した。中位→上位・中位・下位は省略している。
*将来目標は、「将来の目標がはっきりしている」かどうかをたずねた質問に、「とてもあてはまる」「まああてはまる」と回答した子どもを「明確」、「あまりあてはまらない」「まったくあてはまらない」と回答した子どもを「不明確」として、高1→高2→高3の変化をみた。「不安定」は「明確→不明確→明確」のように変化した子ども。成績は高1→高3の2時点の変化を用いた。
<ご参考>
「進研ゼミ高校生向け講座」では、高校1年生から3年生向けの家庭学習教材・サービスを提供。2017年度から3年連続で国公立大6,000人、私立大20,000人、推薦・AO入試5,000人の現役合格(※)をサポートしています。
■「進研ゼミ高校講座」について https://kou.benesse.co.jp/
高1・高2生向けには、進学高校別に対応したスキマ時間に活用できるアプリとテキストを使ったスタイルで、最適な学習をサポート、高3生向けには共通テストに必要な5教科16科目に対応した対策教材と、約200大学×9万問の入試分析から生まれた志望大レベル別テキストで、志望大合格をサポートしています。
現在受付中の「4月号」では、重要ポイントの要点復習や先取りができる特別教材と映像講義の配信をご用意しています。さらに高1・2生向けには個別に学習スケジュールを、高3生向けには志望大に向けての専用カリキュラムを提案するサービスなど、自宅で効率的に学べる教材・サービスが充実しています。
※「進研ゼミ高校生向け講座」は、進研ゼミ高校講座・小論文特講を指し、これらの受講経験者への進路調査(2017年度・18年度・19年度入試)による数字です。「現役」のみの合格実績を掲載。既卒生や進研模試のみの受験者は一切含みません。
受講期間3か月以上に相当する受講経験者で集計。複数の大学・学部・学科・方式に合格している方は、複数の合格者数として集計しています。
【有料オプション教材】小論文特講は、受講費一式で16,500円(一括払い・税込)。web講義・問題、ハンドブック、添削7回分。小論文特講だけでもご受講いただけます。
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