【独自調査】クラウドPBX導入企業の過半数が「MOT/TEL」を利用 ~電話業務の効率化や既存システムの老朽化を背景に導入が進む~

株式会社バルテック(本社:東京都新宿区)は、クラウドPBXの導入に携わった企業担当者88名を対象に「クラウドPBXの導入状況に関するアンケート」を実施しました。
その結果、クラウドPBXを導入していると回答した企業のうち、過半数(約54%)が当社のクラウドPBX「MOT/TEL(モッテル)」を利用していることがわかりました。
また、導入・検討のきっかけとしては「電話業務の効率化」や「既存システムの老朽化」が上位を占め、クラウドPBXが企業の通信インフラ刷新の中心的な選択肢となっていることが示されました。
■ 調査結果サマリー
回答数:88件
導入している:42件(47.7%)
導入していない:44件(50%)
わからない:2件(2.3%)

■ 導入サービス別シェア
導入していると回答した42件のうち、最も多く利用されていたのは当社の「MOT/TEL(モッテル)」で、全体の54%を占めました。
次いで「クラコールPBX」「トビラフォン Cloud」「03plus」「ナイセンクラウド」などの利用も見られました。

サービス名 |
回答数 |
割合 |
MOT/TEL(モッテル) |
29 |
69.05% |
クラコールPBX |
2 |
4.76% |
トビラフォン Cloud |
2 |
4.76% |
03plus |
2 |
4.76% |
ナイセンクラウド |
2 |
4.76% |
モバビジ |
1 |
2.38% |
その他 |
9 |
21.43% |

■ 導入・検討の背景
導入・検討の主な理由は「電話業務の効率化」(26.14%)、「既存システムの老朽化」(28.41%)、「移転や新規開業」(17.05%)などが挙げられました。
多くの企業が、業務効率化やテレワーク対応を目的にクラウドPBXを検討していることが明らかになりました。
コメント(企業としての見解)
当社では、今後もクラウドPBX「MOT/TEL(モッテル)」を通じて、企業の通信環境をより柔軟で効率的なものにするためのサービス開発を進めてまいります。
特に、電話業務の自動化やAIを活用した応対支援など、次世代のクラウドPBX機能拡充を予定しています。
■ 調査概要

項目 |
内容 |
調査方法 |
Googleフォームによるインターネット調査 |
調査対象 |
企業担当者・経営者など |
回答数 |
88件 |
調査期間 |
2025年10月9日〜10月16日 |
実施主体 |
株式会社バルテック |
免責事項
本調査は、当社が独自に実施したアンケート結果を集計したものであり、特定の企業やサービスの評価・比較を目的としたものではありません。
回答内容は自己申告によるもので、実際の導入シェアを正確に反映するものではありません。
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