首位からの陥落と奪還、激動の中で黒田剛監督が語っていたこととは…？「一つ一つ歴史を刻んでいくことの方が重要」“新参者”としてのし上がるための信念に迫る『ZELVIA 異端の新参者』

12月7日（土）放送終了後より「ABEMA」で無料見逃し配信開始　〜J1初昇格のクラブ歴代最高位となるリーグ3位でシーズンを終えたFC町田ゼルビアの軌跡を辿る特別番組〜

ABEMA

2024年12月10日 12時00分

新しい未来のテレビ「ABEMA（アベマ）」は、2024年12月7日（土）夜9時より、FC町田ゼルビアの軌跡を辿る特別番組『ZELVIA 異端の新参者』の第2話を放送し、番組放送後より7日間限定で無料見逃し配信が開始いたしました。ぜひ、ご覧ください。（https://abema.tv/video/episode/90-2012_s1_p20）

本番組は、2024明治安田J1リーグ（以下、J1）初昇格のクラブとしては歴代最高位のリーグ3 位と躍動したFC町田ゼルビアが、J1クラブを相手に勝利を重ね、一時は単独首位に立つほどの快進撃を続けた背景やJ1初挑戦の裏側などを黒田剛監督や選手を通じて深掘っていくドキュメンタリー番組です。

■首位からの陥落と奪還、激動の中で黒田剛監督が語っていたこととは…？「一つ一つ歴史を刻んでいくことの方が重要」“新参者”としてのし上がるための信念に迫る

12月7日（土）放送の第2話では、サンフレッチェ広島との優勝争いを繰り広げていた中での第30節アビスパ福岡戦、第31節北海道コンサドーレ札幌戦の舞台裏に密着。12月8日（日）に行われたJ1リーグ最終節では鹿島アントラーズに敗れ、悲願の“J1初昇格・初優勝”を叶えることができなかったFC町田ゼルビア。首位からの陥落と奪還、強敵たちとの戦いの中で奮闘する黒田監督と選手たちの姿に迫りました。

密着では、敗戦により自力での優勝が消滅した第32節サンフレッチェ広島戦の舞台裏にも潜入。試合終了後のロッカールームで黒田監督は「精神的にやっぱり弱かった。または経験が足りない。萎縮してしまうところも含めて相手の方が一枚上手だったなっていう印象」と反省を述べ、「一つ一つ勝ち星をあげながら、前線にくらいつき、上位にくらいつき、一気にまくりたてるくらいのことはやれる」と語りました。

さらに、広島戦後のトレーニングでは、厳しい言葉を向けながら「チームのためにやれることはいっぱいある」と、チームメンバーを叱咤激励した黒田監督。黒田監督個人への密着では、「我々はJ1新参者。いろんなミスをしながら新しいトライをしながら、一つ一つ歴史を刻んでいくことの方が重要」「時として、言いたくないことも言わなきゃならないし、カチンとくるようなことをあえて言わないとならないこともある」「嫌なことをどれぐらいやって、ほんの少しの良いことをみんなで分かち合えるかどうか」と、“新参者“としてのし上がっていくための信念を語る場面もありました。

そのほか番組では、黒田監督就任前から長年チームを支えてきた最年長40歳のFW中島祐希選手と、在籍8年のGK福井光輝選手へのインタビューを実施。福井選手が「今夢の中の途中。町田がこんなになるなんて…」とチームの変化に思いを馳せる場面や、中島選手が「優勝したい」（名を）刻めるよね」とJ1優勝にかけた思いを語るなど、チームの歴史を知る2人の本音が明かされました。本放送は、放送後7日間、無料で見逃し視聴が可能です。ぜひ、ご覧ください。