【JAF京都】 米軍関係者に雪道の安全運転を指導
JAF京都支部(森川莫臣支部長)は、12月9日(火)に米軍経ヶ岬通信所(京都府京丹後市)の米軍人や軍属34人を対象に、雪道を想定した「急ブレーキ」と「坂道発進」の体験及び「凍結路面運転時の注意事項」に関する参加体験型交通安全実技講習会を峰山教習所で実施しました。
講習は、京丹後警察署署員による雪道の安全に関する座学講習とJAF京都支部の交通安全インストラクター2名と峰山教習所指導員3名が、滑りやすいマット(低μマット)を使い実技講習の指導にあたり、雪道で危険とされる運転操作を安全な環境下で体験することで、雪道や凍結路面の特性を理解していただき、交通事故防止に役立てていただくことを最大の目的としています。
JAFと警察・教習所が連携して米軍対象に交通安全講習を開催するのは、全国でも非常に珍しい取り組みとのことです。
参加者からは、「急ブレーキを踏んでもなかなか止まらず驚いた」「思いっ切りブレーキを踏む経験ができてよかった」「ABSの作動を初めて体験できた」など感想があり、普段できない体験を通じて、安全運転に対する誓いを新たにされました。
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