パーソルグループ、「“はたらくWell-being”創造カンパニー」を目指し個人や職場の“はたらくWell-being”を向上させる支援を推進
~第1弾として、「“はたらくWell-being”を体験する対話型ゲーム」を東京都市大学と共同開発~
今後、本ゲームを使い、自分と他者の「はたらく幸せ/不幸せ」を体感し、“はたらくWell-being”への理解を深めて、職場での実践に結びつけることを狙いとするワークショッププログラム(ビジネスゲーム研修)をパーソル総合研究所から提供します。
・「“はたらくWell-being”を体験する対話型ゲーム ‐ いいゆ -」を使ったワークショッププログラムの詳細
URL: https://rc.persol-group.co.jp/learning/well-being/wellbeing_game_workshop.html
パーソルグループでは、グループビジョン「はたらいて、笑おう。」の実現に向け「“はたらくWell-being”創造カンパニー」として、グループ各社の事業を通じて、個人や職場の“はたらくWell-being”を向上させる支援を推進してまいります。
■パーソルグループが目指す「“はたらくWell-being”創造カンパニー」とは
はたらく価値観の多様化など、個人へのパワーシフトを背景に、はたらくことを通じてその人自身が感じる幸せ“はたらくWell-being”が求められる時代へと変化しています。パーソルグループは2030年に向けた中期経営計画の中で、グループビジョン「はたらいて、笑おう。」実現に向け、一人ひとりの可能性を広げ、はたらく自由を広げることで、個人と社会の幸せを広げる「“はたらくWell-being”創造カンパニー」となることを目指しています。
・パーソルグループの中期経営計画
https://www.persol-group.co.jp/ir/management/strategy.html
■「“はたらくWell-being”を体験する対話型ゲーム ‐ いいゆ -」について
本ゲームは、職業生活におけるWell-being(“はたらくWell-being”)に影響する要因を理解し、個人と職場のWell-beingな状態を醸成することを支援することを目的に開発されました。コンセプトは、「個人や職場が楽しく“はたらくWell-being”に取り組みやすいビジネスゲーム」。「温泉旅館」という、想像しやすく、かつ普段の職場とは違った状況設定の中で、ロールプレイで演じる役割に自然と集中することができます。
ゲームの世界に没入することで、「自分を知る」「他者を想像する」といった、学びの体験を促進します。この学びの体験を通じて、自身や同僚らがどんな時に“はたらくWell-being”を感じるのかを理解・言語化する機会になるだけでなく、「こう声がけすると相手はうれしいだろう」という自身の勝手な思い込みで声がけをしていないかといった「思考のバイアス」に気づくことができます。このほか、自身の声がけに対する評価や他のプレーヤーの声がけを聞くことで、対話力の向上が期待できます。
■ゲームのルール
4名~6名のプレーヤーが架空の温泉旅館の従業員になって、他のプレーヤーが打ち明ける仕事の悩みに対し、自分が最適と思う声がけをしていきます。
仕事の悩みに対する声がけに用いるのは、パーソル総合研究所と慶應義塾⼤学前野隆司研究室の共同研究で明らかにした「はたらく人の幸せの7因子/不幸せの7因子」。声をかける相手がどの因子の影響を強く受けているのかを推察し、幸せ因子を高め、不幸せ因子を和らげる声がけを行います。相手に響いた声がけには、お礼として「Well-beingコイン」がもらえます。仕事の悩みの相談と、それに対する声掛けを繰り返しながら「Well-beingコイン」を集め、旅館のWell-beingを推進する最高責任者「Chief Well-being Officer(CWO)」を目指します。
■パーソルグループの“はたらくWell-being”実感向上に向けた取り組みについて
パーソルグループは、はたらく日々の仕事のなかで得られる満たされた気持ち、自ら決めたはたらき方で人や社会の役に立っているという充実感や幸せを感じる個人が増え、社会がより豊かになっていくことを目指し、さまざまな取り組みを行っています。
・【「はたらいて、笑おう。」グローバル調査】
世界約150の国と地域の“はたらくWell-being”を調査し、“はたらくWell-being”の可視化と実感向上を目指す
https://www.persol-group.co.jp/sustainability/well-being/worlddata/
・【はたらくWell-being AWARDS by PERSOL】
自らのキャリアを主体的に描き、選んで行動した結果、この1年間でもっとも“はたらくWell-being”を体現していた方に贈るアワード
https://www.persol-group.co.jp/special/well-being-awards/2023/
・【Facebookグループ「はたらくWell-being Lab.」】
情報共有やイベントのご案内などを中心として、参加者同士で“はたらくWell-being”に関する知見を深める機会を作る
https://www.persol-group.co.jp/sustainability/well-being/community/
■「“はたらくWell-being”を体験する対話型ゲーム」開発プロジェクトメンバー
・制作
株式会社パーソル総合研究所 組織力強化事業本部:高城明子、土谷健太郎
株式会社パーソル総合研究所 サービス本部:和田詩子
パーソルホールディングス株式会社 はたらくWell-being推進室:中山友希
パーソルキャリア株式会社 キャリアオーナーシップ・リビングラボ:伊藤剛
株式会社clockhour:黒川成樹
東京都市大学 都市生活学部 都市生活学科 コミュニティマネジメント研究室:河村勇希、川崎舞、川村佳恵、松村奈緒、岸川楽
・監修
株式会社パーソル総合研究所 上席主任研究員 井上亮太郎
東京都市大学 都市生活学部 コミュニティマネジメント研究室 教授 坂倉杏介
・協力
プロトタイプ検証に参加してくださった企業・尾山台の住民のみなさま
■【東京都市大学 都市生活学部 都市生活学科 コミュニティマネジメント研究室】< http://sakakuralab.com/ >について
東京都市大学 都市生活学部 都市生活学科 コミュニティマネジメント研究室(通称:東京都市大学坂倉研究室・コミュニティマネジメントラボ)は、人と人とのつながりを通じた新しい社会の創造のため、社会的相互作用の視点からさまざまなコミュニティの形成過程を解明するとともに、コミュニティのプラットフォーム設計の実践的な手法を開発しています。担当教員は、東京都市大学都市生活学部の坂倉杏介教授。博士(政策・メディア)。専門はコミュニティマネジメント。
■【株式会社パーソル総合研究所】< https://rc.persol-group.co.jp/ >について
パーソル総合研究所は、パーソルグループのシンクタンク・コンサルティングファームとして、調査・研究、組織人事コンサルティング、タレントマネジメントシステム提供、人材開発・教育支援などを行っています。経営・人事の課題解決に資するよう、データに基づいた実証的な提言・ソリューションを提供し、人と組織の成長をサポートしています。
■パーソルホールディングス株式会社について
1973年の創業以来、人材派遣、人材紹介、アウトソーシング、設計開発など人と組織にかかわる多様な事業を展開。2008年10月に共同持株会社テンプホールディングス株式会社を設立。2017年7月よりパーソルホールディングス株式会社へ社名変更。
東京証券取引所プライム市場上場(証券コード:2181)。2023年3月期売上高1兆2,239億円。
■「PERSOL(パーソル)」について< https://www.persol-group.co.jp/ >
パーソルグループは、「“はたらくWell-being”創造カンパニー」として、2030年には「人の可能性を広げることで、100万人のより良い“はたらく機会”を創出する」ことを目指しています。
人材派遣サービス「テンプスタッフ」、転職サービス「doda」、BPOや設計・開発など、人と組織にかかわる多様な事業を展開するほか、新領域における事業の探索・創造にも取り組み、アセスメントリクルーティングプラットフォーム「ミイダス」や、スキマバイトアプリ「シェアフル」などのサービスも提供しています。
はたらく人々の多様なニーズに応え、可能性を広げることで、世界中の誰もが「はたらいて、笑おう。」 を実感できる社会を創造します。
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