ABEMAオリジナル連続ドラマ『わかっていても the shapes of love』#1-3配信 横浜流星演じる“沼男”の愁いを帯びた眼差しに、“沼る女”南沙良が陥落「もっと深く触れたい」
2024年12月9日(月)夜9時よりABEMAにて無料配信&Netflixにて世界同時配信スタート!横浜が3年ぶりに恋愛ドラマに出演、南も大人な演技で新たな表情を見せる
新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、2024年12月9日(月)夜9時より、横浜流星が主演を務めるオリジナル連続ドラマ『わかっていても the shapes of love』(全8話)の第1話から第3話を無料配信いたしました。
『わかっていても the shapes of love』は、中川龍太郎監督を中心とした国内外で活躍する珠玉のクリエイティブチームが集結し、同名のwebtoonをもとにした韓国ドラマNetflixシリーズ「わかっていても」(Netflixにて独占配信中)を日本・鎌倉を舞台に再構築。恋をしたことのある誰もが共感できる「傷つくとわかっていても、愛に手を伸ばしてしまう人間の衝動」を、美しい世界観で繊細に描き出した大人の恋の物語です。
<以下、ネタバレあり>
第1話では、鎌倉にある美術大学の彫刻学科助手の美羽(みう/南沙良)は、「別れたくない」と恋人に縋る自身の姿が投影された彫刻を発見。それを制作した恋人に抗議すると、「俺の作品に嫉妬してる?」と酷い振られ方をした上に作品まで侮辱され、深く心を傷つけられます。それから何かに期待することを辞めた美羽は、ある日キャンパス内の銅像に赤いペンキをぶちまける男に遭遇。その男の眼差しに吸い込まれてしまいます。
美羽はバーに入ると、ペンキの男と再会。つかみどころのない彼のペースに巻き込まれ、不思議な引力に惹きつけられそうになりますが、女性の影を感じた美羽は我に帰り、連絡先も交換せずに帰宅。しかしその翌日、美羽の働く学科の特別講師としてその男が赴任。彼の正体は、アーティストの漣(れん/横浜流星)でした。漣には蝶のように女性が群がるも、なぜか自分とばかり距離を縮めようとし、警戒心を抱く美羽。そんな中、漣と2人で倉庫に行くと、美羽を傷つけた元恋人の作品が。それを見つけた漣が思わぬ行動に出ると、美羽の心の壁も次第に打ち壊されて…。
続く第2話では、美羽は漣の夢を見て、自分の中に閉じ込めていた“真の欲望”を知ることに。しかし、漣の作品に触れると、「自分とは違う世界で生きてきた人」と落胆。「私は特別じゃない」と気持ちにストッパーをかける美羽ですが、漣の眼差しや言動に感情を支配されます。また、美羽のほかにも「自分は特別じゃない」と悩む人物が。彫刻科の学生・颯(そう/浅野竣哉)も憧れていた漣を前にして劣等感に苛まれ、想いを寄せる光莉(ひかり/福地桃子)の不安定な恋愛事情にも翻弄される日々を送っていました。
美羽と颯が葛藤する中、彫刻科のメンバーで飲み会を開催。途中で抜け出した美羽と、追いかけた漣が夜のアトリエで2人きりに。どこか愁いを帯びた漣の眼差しを見た美羽は「もっと深く彼の心に触れたい」と、頬に手を触れて…。また、颯と光莉の関係にも変化の兆しが…?
そして第3話では、熱を出した美羽を漣が看病し、徐々に2人の距離が縮まります。回復した美羽を漣がデートに誘うと、無邪気な笑顔を向け合い楽しむ2人の姿がありました。その晩、美羽と漣の関係は一気に加速。美羽は「もう戻れなくなる。それでもいい」と自身の昂る感情を受け止め、漣の自宅で2人は結ばれます。幸せな朝を迎えた一方で、美羽は他の女性の影がチラつく漣の本心を確かめられずにいました。美羽の大学院時代の先輩である咲(さき/朝倉あき)から背中を押され、漣の気持ちを確認するために自宅を訪れると、とある場面を目撃。漣の表情が意味するものとは…?
美羽を鼓舞した咲も、後輩の愛実(めぐみ/夏子)へ特別な想いを抱くも、関係が壊れるのを恐れて一歩踏み出せずにいました。歩みを進めようと、咲も「私が欲しいのは…」と愛実に言いかけるも…。
多くを望まないように期待しない生活を送るも、ありのままの自分と向き合いだす美羽、“何か”を秘めている漣、そして2人を取り巻く友人たち。登場人物の繊細な感情の機微に、ぜひご注目ください。
本作は、ABEMAでの配信ほかNetflixにて国内および世界同時配信が決定しており、来週12月16日(月)に4~5話、12月23日(月)に6~7話、12月30日(月)に8話(最終話)を配信いたします。
#1:(望んではいけないと)わかっていても
鎌倉にある美術大学。彫刻学科で助手として働く美羽(みう/南沙良)は、2年前、恋人の尚也(なおや/濱省吾)に、深く心を傷つけられてから、二度と恋をしないと決めていた。そんなとき、ある美しい男がキャンパス内の銅像にペンキをぶちまける現場に遭遇する。
美羽がバーで本を読み耽っていると、銅像にペンキをぶちまけたあの男と再会。彼は、自然と美羽の手を取り、手首に蝶の絵を描きはじめる。誘われるままにふたりでバーを出るが、男の女友達と遭遇し、美羽はその場を後にする。あくる日、臨時講師として赴任してきたのは、他でもないあの男――彼は、海外でも活躍する気鋭の彫刻家・漣(れん/横浜流星)だった。
#2:(特別じゃないと)わかっていても
無意識に、漣との甘い時間の夢を見てしまい、恥ずかしくなる美羽。彼にとって、私は「特別じゃない」ーー同じ想いで、光莉(ひかり/福地桃子)に恋心を寄せる颯(そう/浅野竣哉)。颯は、自分には漣のように傑出した才能がないこと、そして、光莉にとっても、自分が特別な存在ではないことを自覚していた。
常に女性の影がちらつき、さらに作品も国内外で高く評価されている漣は、自分とは違う世界を生きてきた「特別な人間」だと感じる。彼の眼差しや言動に、どうしようもなく惹かれそうになる美羽だが、「好きになっても傷つくだけ」と自分の衝動に抗おうとする。
#3:(踏み出してはいけないと)わかっていても
アトリエでのキスのあとから、少しずつ漣と心が近づき、ますます彼に惹かれていく美羽だが、漣が何を求めているのか、踏み込んでよい相手なのか、信じられずに葛藤する。一方、芸術の道を追求せずに就職した咲(さき/朝倉あき)もまた、愛実(めぐみ/夏子)への想いをずっと心の奥にしまったまま、踏み出せずにいた。
熱を出して大学を休んだ美羽を、漣は優しくを看病する。翌日、改めて美羽の家に訪れた漣は、快復した美羽をデートに誘う。咲と愛実も、七里ヶ浜に出かける。咲は、愛実の知らない一面を知るにつれ、これだけ近くにいても、どうすることもできない想いに胸が苦しくなる。楽しかった時間も終わりを告げる頃、美羽は「蝶が見たい」と漣のアトリエに向かう。
■ABEMAオリジナル連続ドラマ『わかっていても the shapes of love』 概要
<あらすじ>
鎌倉にある美術大学に特別臨時講師として海外から赴任してきた漣(れん/28歳)。若き天才芸術家である漣は、誰もが近づきたくなる吸引力と、誰にも深入りさせないミステリアスな魅力を併せ持つ“沼男”。まるで、花に群がる蝶のように、常に誰かが彼の周りを囲んでいた。
才能溢れる漣は、周囲の期待に応えるように一見器用に生きながらも、周りの人々に対しどこか諦めに近い感情を抱いていた。しかし、他とは違うある女性・美羽(みう/27歳)に出会う。
漣と同じ美術大学で彫刻学科の助手として働く彼女は、在学中に思うような結果を出せず、卒業後も彫刻家としての夢を諦められずに助手という形で大学に残りながら、海外渡航の道を探っていた。
燻った自分とは正反対な、稀有な才能をもちながらも多くを望まず飄々と生きているように見える漣に、憧れと嫉妬と悔しさを混ぜた感情をぶつけてしまう。そんな彼女に漣も興味を持ちはじめ――
「傷つくとわかっていても、それでも。」
愛に不器用な人々の、信じることへの肯定を描く……大人の恋の物語。
配信日時:
<1~3話>2024年12月9日(月)夜9時
<4~5話>12月16日(月)夜9時
<6~7話>12月23日(月)夜9時
<8話(最終話)>12月30日(月)夜9時
特報URL:https://abema.tv/video/episode/342-7_s1_p490
番組URL:https://abema.tv/video/title/342-7
キャスト:横浜流星、南沙良、佐野玲於、鳴海唯、福地桃子、浅野竣哉、朝倉あき、夏子、霧島れいか、中山忍、村上淳
スタッフ:<監督>中川龍太郎
<脚本>中川龍太郎/佐近圭太郎/横尾千智
<エグゼクティブ・プロデューサー>藤井道人
<プロデュース>佐藤菜穂美
<企画>駒 奈穂子
<プロデューサー>道上巧矢/佐野大/小林祐介
<音楽>小島裕規 "Yaffle"
<制作プロダクション>Spoon.
<制作パートナー> SLL Joongang Co..Ltd, Studio N
<原作>LINEマンガ「わかっていても」(作家 ジョンソ)
<原案>韓国ドラマ:「わかっていても」(制作・著作 SLL Joongang Co.,Ltd、作家 ジョンウォン)
<企画>BABEL LABEL
<製作>サイバーエージェント
配信:ABEMA、Netflix
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