フューチャー、グループ会社フューチャーセキュアウェイブと共同で国際セキュリティカンファレンス「CODE BLUE 2025」に出展・登壇
フューチャー株式会社(代表取締役会長兼社長 グループCEO 金丸恭文、東京都品川区、以下「フューチャー」)は、グループ会社であるフューチャーセキュアウェイブ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役 稲垣哲也、以下 「フューチャーセキュアウェイブ」)と共同で、2025年11月16日(日)〜19日(水)に開催される「CODE BLUE 2025」に出展します。
フューチャーのセキュリティ専門チームであるサイバーセキュリティイノベーショングループは、コアとなる技術や評価ロジック、開発プロセスのオープン性を強みとする、脆弱性管理サービス「FutureVuls」をはじめ、企業全体のセキュリティをデザインするコンサルティングサービスを提供しています。
フューチャーセキュアウェイブは、「安全安心なセキュリティライフサイクル」の提供を目指して、お客様のニーズと絶えず変化する脅威への調査・設計・対策・構築・運用までを一貫して提供しています。
フューチャーとフューチャーセキュアウェイブはそれぞれ30年以上にわたるセキュリティコンサルティングの実績をもち、2018年からはグループ会社としてビジネスやサービスの知見を共有することで、両社がお客様に対するサービスの高度化に取り組んできました。
CODE BLUEは、世界トップクラスの情報セキュリティ専門家による最先端の講演と、国や言語の垣根を越えた情報交換・交流の機会を提供する国際会議として毎年開催されており、フューチャーはセカンドスポンサーとして協賛します。
会期中の11月19日には「99%の企業が見逃す『静かな侵入口』―放置されたOSSと進化する攻撃が仕掛ける罠 ~巧妙化する攻撃手口と、その温床となる『放置OSS』の実態~」をテーマに講演を行い、様々な業種・業界のお客様へのコンサルティング実績や、2万件を超えるデータの調査・分析をつうじて得た知見を共有することで、セキュリティ業界全体の発展に貢献してまいります。
■ 講演概要
99%の企業が見逃す「静かな侵入口」―放置されたOSSと進化する攻撃が仕掛ける罠
~巧妙化する攻撃手口と、その温床となる「放置OSS」の実態~
日時:2025年11月19日(水) 15:00~15:30
第一部【多層防御をすり抜ける脅威 ~突破されるセキュリティ、突破させない企業へ~】
フューチャーセキュアウェイブ株式会社
サイバーセキュリティユニット REDTEAM リーダー 渡邉 正人
強力なセキュリティ製品によって多層的な防御体制を築く組織が増えていますが、それでもなおセキュリティ事故は後を絶ちません。本講演では、最新の攻撃動向の実例や、脆弱性に対する迅速なアップデート対応の重要性の解説を通じて、実効性のあるセキュリティ戦略の構築方法をお伝えします。

第二部【OSSエコシステムの潜在的リスク ――
実稼働2万件のPURL分析が明らかにする、広大な「放置アタックサーフェス」の実態】
フューチャー株式会社 サイバーセキュリティイノベーショングループ シニアアーキテクト 神戸 康多
オープンソースソフトウェア(OSS)の中には、開発が止まった「休眠・EOL」状態のものが多数潜んでおり、修正パッチの提供が行われない永続的な攻撃経路となりえます。本講演では2万件のデータ分析をもとに、攻撃者から狙われやすいターゲットを考察するとともに、防御側の視点から実践的なOSSライフサイクル管理フレームワークを提案し、持続可能な防御体制の構築に向けた具体的な道筋をお示しします。

■CODE BLUE 2025概要
【開催期間】2025年11月16日(日)~11月19日(水)
トレーニング:2025年11月16日(日)〜17日(月)
カンファレンス:2025年11月18日(火)〜19日(水)
【開催場所】トレーニング:ベルサール新宿南口 4F(住友不動産新宿南口ビル)
カンファレンス:ベルサール高田馬場(住友不動産新宿ガーデンタワーB2・1F)
公式サイト:https://codeblue.jp/
※入場は事前登録制です。
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