爽やかな風合いの有田焼でルービックキューブに!
『工芸ルービックキューブ 有田焼 結晶釉』2024年9月20日(金)から予約受付開始
株式会社メガハウス(バンダイナムコグループ、代表取締役社長:佐藤明宏/東京都台東区)は、ルービックキューブと日本の工芸を融合した「工芸ルービックキューブ」シリーズの匠四弾『工芸ルービックキューブ 有田焼 結晶釉』を2024年9月20日(金)10:00からプレミアムバンダイで販売予約受付を開始し、2025年2月下旬から順次発送致します。
「工芸ルービックキューブ」シリーズは、玩具として世界を魅了し続けているルービックキューブと、昔ながらに受け継がれてきた日本の工芸を融合したシリーズです。“時代を超えて受け継がれるべきものに触れ、人が本来持ち備えている感性を呼び覚ます”をコンセプトに、ルービックキューブと日本の工芸とのコラボレーションを通じ、感性や受け継ぐべき文化の再認識をしていただけるよう国内外へ発信して参ります。本シリーズ(商品)は、「飾れるアート作品」としても「遊べる玩具」としてお楽しみいただけます。
シリーズ第一弾である匠一弾(たくみいちだん)は、ルービックキューブのタイルの部分に石川県の伝統工芸「九谷焼」を使用した『工芸ルービックキューブ 九谷焼 五彩』として2022年2月に発売。匠二弾は、富山県高岡市の伝統工芸「高岡銅器」を使用した『工芸ルービックキューブ 高岡銅器 折井発色』を2022年11月に発売。匠四弾は、石川県の伝統工芸「金沢箔」を使用した 『工芸ルービックキューブ 金沢箔 金箔』。今商品は匠四弾としての商品となります。
匠四弾『工芸ルービックキューブ 有田焼 結晶釉』 は、佐賀県有田町を中心に伊万里市、武雄市、嬉野市一体で焼かれている磁器『有田焼』の産地の中でも老舗蔵元の一つである「藤巻製陶」で「結晶釉」と呼称されるタイルをルービックキューブ本体の表面に装着しています。タイル一つ丹念に作られ独自の釉薬による発色が美しくい仕上がりです。
土灰の結晶が白く浮き出るのが特長で、透明感のある素材感は、清涼感や軽やかさ、磁器ながら柔らかな印象も醸し出し、唯一無二の存在感をまとっています。
特有のパステルカラーが美しく、その風合いを飾って手にとって回してお楽しみ下さい。
有田焼の伝統と進化!
絵を施さず独自の技術で「爽やか」で「モダン」な風合いのルービックキューブに!
【藤巻製陶「結晶釉」について】
「藤巻製陶」は、明和3(1766)年創業以来250年以上続く有田焼産地でも老舗窯元で、主に家庭用食器の染付皿や鉢類などを生産しています。時流に流されず「自分たちらしい焼物で勝負する」ため「固い磁器をいかに柔らかく表現するか」をテーマに独自の表現を模索し、青白磁の生産に着手しました。
有田焼は、絵付けと分業体制が一般的な中、 「藤巻製陶」は絵を施さず、成型から焼成まで自社工房で一貫して手掛け、当ルービックキューブに採用された、青白磁、結晶釉を新しく生み出しました。あわせて、素地メーカーでは実現できない形状も型や生地も自社で作り、さらに絵付けをせずに有田磁器そのものの価値を上げることにもこだわってきました。現代のライフスタイルに合うモダンな有田焼ブランド制作の他、国内外のデザイナーとのコラボレーションを経て、どんな難しい要求にも挑戦する姿勢を貫き、今なお挑戦し続けています。
藤巻製陶において呼称されている「結晶釉」は、陶磁器の詳細な分類として、朝鮮唐津と呼ばれる土灰釉に色素を合成したモノで土灰の結晶が白く浮き出るのが特長です。特にガラス質が厚く、長年の培われた様々な技術力が結集した高い境地でのみ実現できるものとなっています。
【商品概要】
商品名:工芸ルービックキューブ 有田焼 結晶釉
セット内容:ルービックキューブ本体、有田焼 結晶釉ガイド
専用台座BOX(シリアルナンバー入り・折りたたみカバー付)・取扱説明書
本体サイズ・重さ:約(W)62×(D)62×(H)62mm、約160g
受注期間:2024年9月20日(金)10:00~2024年12月2日(月)23:59
発売日:2025年2月下旬から順次発送
価格:250,000円(税込・送料別)
販売ページ:プレミアムバンダイ https://p-bandai.jp/item/item-1000217316/
シリーズ商品ページ:https://www.megahouse.co.jp/megatoy/contents/kogei-rubiks/
©2024. TM & © Spin Master Toys UK Limited, used under license.
※本商品は受注生産商品です。発送は日本国内に限らせていただきます。
発売元:株式会社メガハウス、企画・デザイン:エイジデザイン株式会社、協力:有限会社 藤巻製陶
『ルービック80×50展 ~祝!エルノー・ルービック80才&ルービックキューブ50周年~』
会場にて本日9月20日から「工芸ルービックキューブシリーズ」4商品の展示を行っています。
名称:『ルービック80×50展 ~祝!エルノー・ルービック80才&ルービックキューブ50周年~』
開催時期:2024年8月8日(木)~11月15日(金) 11:00~17:00(※最終入館16:45)
休館日:毎週土曜日、日曜日、日本とハンガリーの祝日(10月23日(水)、11月1日(金)
開催場所:リスト・ハンガリー文化センター東京
住所:東京都港区麻布十番3丁目8−1 日比谷麻布十番ビル1階
主催:駐日ハンガリー大使館文化部
リスト・ハンガリー文化センター東京
協力:株式会社メガハウス
工芸ルービックキューブシリーズ
ルービックキューブ発明50周年!
ルービックキューブは、エルノー・ルービック氏開発の立体パズルです。
1974年に3次元幾何学を学生に説明するために木で制作したのがはじまりで
1977年にハンガリーで「マジックキューブ」名で商品化されると
異例のヒットを記録。1980年から「ルービックキューブ」に名称を変え世界展開。
日本では1980年7月25日に発売しました。
ルービックキューブ公式ホームページ
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