10万ユーザー突破で急成長中のタスク管理ツールを、PR TIMESが事業譲受
シンガポール発クラウド型タスク管理ツール「Jooto(ジョートー)」の譲渡(ジョート)契約を締結
[トピックス]
・ 「Jooto(ジョートー)」事業がPR TIMESへ9月29日譲渡決定
・ 「Jooto」は10万ユーザー突破のクラウド型タスク管理ツール
・ 譲渡元のSkipforwardからCEO下田氏とCTO原氏の2名がPR TIMESに参画
・ 「Jooto(ジョートー)」事業がPR TIMESへ9月29日譲渡決定
・ 「Jooto」は10万ユーザー突破のクラウド型タスク管理ツール
・ 譲渡元のSkipforwardからCEO下田氏とCTO原氏の2名がPR TIMESに参画
プレスリリース配信サービス「PR TIMES」を運営する株式会社PR TIMES(所在地:東京都港区、代表取締役:山口拓己、東証マザーズ:3922)は、2017年9月20日(水)、Skipforward PTE. LTD.(本社:シンガポール、CEO:下田祐介、以下Skipforward)が運営するクラウド型タスク管理ツール「Jooto」(URL:https://www.jooto.com/)の事業譲受について、同社と事業譲渡契約を締結いたしました。
2017年9月29日付で事業を譲り受けるとともに、SkipforwardからCEO下田祐介氏とCTO原悠介氏の2名が移籍してPR TIMESへ参画し、引き続き「Jooto」事業の発展に尽力いたします。
- 事業譲受の経緯
主力事業のプレスリリース配信サービス「PR TIMES」は、企業からメディアへ一方向の情報伝達だった従来のプレスリリース配信を、企業とメディアそして生活者をニュースでつなぐインターネットサービスへと昇華し、2007年4月のサービス開始より成長を続けて利用企業数は19,000社を突破、国内上場企業の33%に利用いただいています。
また2015年7月には、スマートフォン時代のWeb接客体験を円滑にするカスタマーサポートツール「Tayori」をサービス開始し、コーポレートサイトからブログまでWebサービスのお問合せ体験をシンプルに、しかし丁寧につなぐ顧客対応を実現し、7,000超のユーザーに利用いただいています。
今回譲受するタスク管理ツール「Jooto」は、シンプルで直感的な操作性を実現するインターフェース、ストレスフリーなタスク管理でチーム内のつながりを強めたいという想いを持ったサービスであり、PR TIMESのMissionに相通じるものがあります。またタスク管理には「PR TIMES」や「Tayori」など既存の運営事業とのシナジーが想定されることから、この度の事業譲受が実現しました。
- タスク・プロジェクト管理ツール「Jooto(ジョートー)」とは?
※SaaS(Software as a Service:サースまたはサーズ)ユーザーが必要な分だけサービスとして利用できるようにしたソフトウェア
Jooto Webサイト:https://www.jooto.com/
iOSアプリ:https://itunes.apple.com/jp/app/jooto-joto-tasuku-purojekuto/id1071508384?mt=8&ign-mpt=uo%3D4
Androidアプリ:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.jooto.app&hl=ja
現在の運営会社(譲渡元) :Skipforward PTE. LTD.
所在地 :192 Waterloo street #05-01, Singapore
設立 :2012年11月8日
代表者 :CEO 下田祐介
事業内容 :タスク管理ツール「Jooto」運営
URL :http://www.skipforward.com/
- 想定シナジー① Tayoriとの相互連携
また、「Tayori」と「Jooto」は共に、シンプルで直感的な操作性をサービス特性としており、利用ユーザー層が非常に近いと考えています。
【カスタマーサポートツール「Tayori」について】
URL:https://tayori.com/
「Tayori」は、スマートフォン時代における企業と顧客の対話をより快適にするために、カスタマーとのコミュニケーションをより円滑にすることを目的とした、カスタマーサポートツールです。お問い合わせフォーム・FAQ(よくある質問)ページの自由なカスタマイズと、堅実なカスタマーサポートの開設・運営を可能にします。デバイスごとに最適化したユーザーインターフェースと使いやすいシンプルな仕様で、サイト運営者・訪問者間のコミュニケーションを円滑化し、事業者と顧客とのより良い関係の構築をサポートします。無料のフリープランからご利用いただけます。2015年7月のサービス開始以降、7,000超のユーザーに利用いただいています。(運営:PR TIMES)
- 想定シナジー② PR TIMES顧客基盤への新たな価値提供
2017年6月末に行ったPR TIMES利用企業アンケート(広報やマーケティングの担当者など247名が回答)によると、広報の業務領域が拡大傾向にある中で今重視しているテーマを聞いた際(複数回答可)、「メディアリレーションズ」「情報開発」「企業ブランディング」などPR課題が上位に並ぶ中、「社内の他部署との連携」も32.4%を記録し、広報業務を担う3人に1人が他部署との連携を課題視していることがわかっています。
他部署や外部とのコラボレーション機会が多い広報部門、あるいは広報機能を兼務する中小企業の経営者にとって、タスク管理ツールが広報業務の生産性アップに有効なソリューションとなる可能性を持っています。
今後、19,000社を超える「PR TIMES」の顧客基盤に対して、広報業務とタスク管理の連携を提案していくことを考えています。
【「PR TIMES」について】
URL:https://prtimes.jp/
「PR TIMES」は、2007年4月のサービス開始より、報道機関向けの発表資料(プレスリリース)をメディア記者向けに配信する機能と、「PR TIMES」およびパートナーメディアに掲載する機能をセットで提供してまいりました。利用企業数は2017年9月に19,000社に到達、国内上場企業33.2%に利用いただいています。サイトアクセス数も伸張しており、2016年9月には初の700万PVを突破し月間738万PVを記録しました。配信プレスリリース本数も増加しており、2017年3月は過去最高の月間8,262本を記録しています。全国紙WEBサイト等含むパートナーメディア107媒体にコンテンツを提供しています。大企業からスタートアップ、地方自治体まで導入・継続しやすいプランと、報道発表と同時に生活者にも閲覧・シェアしてもらえるコンテンツ表現力を支持いただき、成長を続けています。(運営:PR TIMES)
- 事業目標
- 人材移籍
「Jooto」マーケティング責任者: 下田祐介(しもだゆうすけ)氏
1982年生まれ。日本でWeb系ベンチャー、IT営業などを経験後、フィリピン、イギリス、シンガポールにて複数のスタートアップ事業に携わる。2012年にSkipforward PTE. LTD.を設立し代表就任。2014年に「Jooto」をローンチ。
「Jooto」技術責任者: 原悠介(はらゆうすけ)氏
1984年生まれ。大学卒業後、中小IT系企業にSEとして就職。2011年からシンガポールの外資系ITネットワーク企業で経験を積み、その後現地の投資ビジネス、ゲーミング事業のスタートアップ企業にヘッドハントされる。2015年よりJootoに参画。
【株式会社PR TIMES会社概要】
会社名 : 株式会社PR TIMES (東証マザーズ 証券コード:3922)
所在地 : 東京都港区南青山2-27-25ヒューリック南青山ビル3F
設立 : 2005年12月
代表取締役 : 山口 拓己
事業内容 : プレスリリース配信サービス「PR TIMES」(https://prtimes.jp/)の運営
オンライン上で話題化を図るデジタルPRの戦略立案・実施
ソーシャルメディアユーザーのためのモニターサービス「conecc」(https://conecc.jp/)の運営
ブログマーケティングサービス「ブログタイムズ」(https://blogtimes.jp/)の運営
カスタマーリレーションサービス「Tayori」(http://tayori.com/)の運営
URL : http://prtimes.co.jp/
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