アバターロボットによるカフェでの新しい働き方を、2月16日に実証
障がい者等の社会参画を支援するロボット共生カフェ
京都府では、2019年のけいはんなロボット技術センターの開設をはじめ、スタートアップ企業等によるロボット開発を支援してきました。このたび、営業中のカフェにおいて、障がい者が自宅等に居ながら遠隔で接客や配膳等を行う実証を行います。是非足を運んで、ロボットを活用した障がい者等による接客サービスを体験してください。
- 実証内容
日時:令和5年2月16日(木)12時~
場所:For the Life Café 宇治文化センター店(宇治市折居台1-1)
内容:外出や対面コミュニケーションが難しい方が分身ロボットを遠隔操作して配膳、卓上小型ロボットの語りかけ機能による店舗内の誘導やメニュー紹介
1、卓上小型AIロボット「ZUKKU(ズック)」
【概要】
・身長 10 ㎝のミミズク型ロボット
・対話機能を掲載し、AI による自然な会話も楽しめる。
【開発企業】
株式会社ハタプロ〈代表取締役 伊澤 諒太(いざわ りょうた) 〉
・2010 年に AI(人工知能)ロボットメーカーとして創業。
・ロボットの開発、ソフト・ハードウェア受託、近年は医工連携事業や NFT、Web3 の領域で官民共創の事業に携わる。
2、配膳・接客ロボット「KeiganALI(ケイガンアリ)」
【概 要】
・自律移動ロボット(タブレットやスマートフォンでも操作可能)
・人と一緒に働くロボット、工場・物流・レストラン等の現場で活躍
【開発企業】
株式会社 Keigan 〈代表取締役 徳田 貴司 (とくだ たかし) 〉
・2016 年にモーターモジュールの開発のため創業。
・電気・通信機械器具の製造及び販売、ソフトウェアの作成
・2022年第52回機械工業デザイン賞IDEA(日本商工会議所会頭賞)を受賞。
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