約830人が参加!児童たちが学校周辺のごみ拾いを実施「小郡地区連携ごみ0大作戦!」を開催しました!
2022年6月7日【山口市立小郡南小学校周辺(山口県)】
海ごみゼロ維新プロジェクト実行委員会は、6月7日(火)に「山口市小郡地区連携ごみ0大作戦!」と題し、山口市立小郡南小学校の全校児童や地元の団体、企業、専門学校生らボランティアの皆さんと一緒になって、学校周辺のごみ拾い、ごみの分別に取り組むイベントを実施しました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催したものです。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催したものです。
- イベント概要
・日程:6月7日(火)
・開催場所:山口市立小郡南小学校 周辺(山口県山口市小郡緑町周辺)
・参加人数:約830人
・協力団体:山口市立小郡南小学校、おごおり地域づくり協議会、㈱寺岡精工、YIC公務員専門学校、近隣の企業の方々と地域住民
- 私たちの街をきれいにしよう!~児童600人と地域団体などから200人以上が参加~
集合場所の運動場には、山口・海ごみゼロ維新プロジェクトのシンボルで海洋ごみゼロを呼びかける「クジラのオブジェ」をはじめ、横断幕やのぼり旗を設置しました。
出発式ではtysテレビ山口アナウンサーのクロル舞さんが児童らを前に、プロジェクトの意義や目的について説明しました。世界中で年間800万トンの海洋ごみが発生し、海の生き物に大きな影響を与えているという現状にも触れ、身近な場所からごみをなくしていく大切さについて呼びかけました。
また、プロジェクトに協力してもらっている寺岡精工が開発した「ペットボトル減容回収機」についても担当者がクイズを交えながら説明を行いました。児童らは、あらかじめ校内に設置された機械でペットボトルの減容回収を体験していたため、より理解を深めるとともに、リサイクルの大切さについて認識を新たにした様子でした。
- まずはごみ拾いから!~環境問題を考えるとともに地域を盛り上げるきっかけに~
<団体概要>
団体名称:海ごみゼロ維新プロジェクト実行委員会
活動内容:山口県民に対して海洋ごみ問題を啓発し、問題意識の醸成を図るとともに、山口の豊かな海を未来に残すため、次世代を担う子どもたちや若者を中心に多くの人が海への関心を高め、行動してもらうムーブメントを起こすことを目的に活動。
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/
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